京急将棋まつりから帰るとき読んでいた本 2019-08-17 20:53:37 | 箴言 京急将棋まつりからの帰りの電車の中で読んでいた本。こんなことが書いてあった。……相手がひどいことをしても、自分は寛容な心で接するように心がけてください。相手に同じことを返すと、一緒に泥にまみれてしまいます。自分の美しいものを汚さないように、自分の信念を大切にして生きていきましょう。……そうなんだ。
あなたの優しさが、人々に利用されたとしても…… 2019-08-17 18:31:44 | 箴言 電車の中で本を読んでいたら、次のような箴言に出会った。なるほど。ちょっと長いけれど、引用する。……人間の優しさは強さです。自分の我を捨てて、自分に敵対する人、自分を利用する人にも、愛をもって優しく接し続けるようにしましょう。たとえその優しさが人々に利用されたとしても、その生き方を貫きたいもの。いつかあなたの美しい心を相手が悟ったとき、相手は、心底から変わっていきます。あなたの生き方によって、誰かの役に立つことができるのです。……事情を書く余裕がない。あらためて、発表する。
先生と言われるほどの馬鹿でなし?~退職の日にプレゼントされた言葉 2019-08-11 15:42:11 | 箴言 2年前、定年となり、教員をやめた。そのとき、親しい友人に、ある言葉をプレゼントされた。「先生と言われるほどの馬鹿でなし。」自覚はしていたが、とてもいいプレゼントであった。いい意味でも悪い意味でも、味わい深い箴言である。その後、いろいろな経験をするうち、わたしに、深く沁み入った。「先生」は、今、日本にあふれている。あなたもそうだろうか?「先生」と呼ばれなくても教育者だ、という説もある。あなたは、この箴言に賛成だろうか?
10人の人がいれば、どんな劣悪な集団にも必ずひとり良い人がいる~稲盛和夫に学ぶ②~ 2019-08-08 21:11:07 | 箴言 稲盛和夫の真情。ひとりも切り捨ててはならない。その一念で生き、億万長者になった人である。その人柄はとても優しく、ひとりも切り捨てない、ということを信条として持っている人である。しかし、稲盛和夫だけではない。君のグループにひとりは、君を見捨てない人がいる。そのことを信じて、耐える人のみが、神様に救われる。
箴言集② 2019-05-04 22:01:23 | 箴言 箴言集。①今を生きることが大切です。時間はもどって来ません。この瞬間、この場に生きていたら満たされます。②言って訊かせてやって見せ、やらせてみてからほめてやらねば人は動かじ 山本五十六③ぐずぐず、めそめをしていたら先へは進めません。いのちは進むものです。とどまってはいけません。一回限りの人生ではありませんか。
箴言集②~暴力~ 2019-04-25 22:06:15 | 箴言 暴力には、力によるもの、心によるものがあります。心による暴力は、相手を受け入れないこと、疑うことなどで、だれも知らない、自分だけが知っている暴力です。この心の暴力を乗り越えた人は完成した人です。恐ろしいのは、あなた自身しか知らなくても、相てを無視し、心の中で殺すこと。
箴言集① 2019-04-25 21:00:59 | 箴言 ①小さなことに欠けないように。ちいさなことが欠けてくると、すべてが崩れていきます。忠実さの欠けたところから、命全体が欠けていきます。②言葉にはいのちが刻まれています。③家族から、周りの人びとから大切にされていること、優しくされていること、これより大きなプレゼントはありません。(続)
「高名の木登りといいしおのこ」~徒然草より~ 2018-10-03 18:47:02 | 箴言 「徒然草」には、教わることが多い。 その1つ。 「高名の木登りといいしおのこ」の話。 有名な、木登りが上手だといわれる男。 聞いてみた。 木登りで大切なのはどこか。 登るときか、 危ない枝か、 降りるときか。 それは、難しいところをこなして、 降りようとし、あとちょっとで土に降りるところ。 そこで油断しがちなのが、平凡人。 プロは、その 「ちょっと」 のところで、ひときわ注意深くしなければならないのだ。 易しく言えば、「詰め」が大切。 油断大敵。