オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【9/2TBS『時事放談』】野中広務を見なおした。

2012年09月04日 11時39分53秒 | オズマの考える政治・経済問題

  琵琶湖遠征では毎日早寝・早起きであった。普段から23時までにはなんとか,遅くても24時までにはなんとか寝たいと思うオズマにとって,遠征=体内時計再調整のときでもある。

 そんな9/2の朝,TBSの『時事放談』で,民主党の藤井と元自民党の野中が会談していた。ネタは,「なぜ今頃首相問責決議なのか」である。

 ふたりの意見は一致していた。時間の無駄であると。法案を3党合意で通しておきながら,自民党は裏切っているだろうと野中も怒っていた。藤井は内閣の人間だから当然としても。

 ことの本質は,首相問責決議なんて法的拘束力のないもののために国会を使ってしまったということ。それは一言で言えば税金の無駄遣いだ,ということである。

 溜飲を下げる思いだった。

 野中の地元はたしか京都。京都駅に出張で降りるとその看板が目についてしょうがなかった。しかし政界を引退したいま,意外にまともなことをいうではないか。

 僕は是々非々で議論したいタイプである。「あいつのいうことは信用出来ない」なんてことばかり言っていると前進はないからね。

 とはいっても,自民党の安倍が総裁選挙に意欲をだしているという。全く何もできず,負け犬の遠吠えさえもできなかった腰抜けが何をいうのか。自民党も民主党も,総裁(代表)選挙,「人気取り」でなく「政策」で考えないとダメですよ 自民党の最大のガンである石原伸晃は地元だがまったく応援する気はない。街頭演説でもしていたら「ひっこめ,この腰巾着野郎」とでも言いたいぐらいである。

 いままで日曜日ってあまりTVを見なかったけど,意外といい番組やっているんだね。でも,こういうのをキチンとニュースで伝えないと国民は何も知らされていないと思うので,TBSにはちゃんとその後のニュース番組などで報道してほしいものだ。