2012年の最終釣行は,天候の関係でやはり大晦日となった。結論は出家なんだけれども,アサイチ,シャッドでバスが水面まで追ってくるのが確認できたのが唯一の収穫。
この日は非常に暖かく,アサイチでもガイドが凍らないし,寒さも厳しくなかった。おまけに前日に10℃程度の雨が降ったので,濁りが入って,ほとんどのポイントは攻める以前に潰れてしまっていた。
それでも4時に起床し,6時に到着。1ヶ月ぶりの水郷で,すでに風景が何か変わっていた。
防寒はしっかりと。
このベイトフィネスタックルでシャッドを投げ続けると,ほとんど真っ暗闇の中でバスが見えたのだ。真冬でも,シャローには活性の高いバスがくるとは経験でも知っていたが,あとちょっとでバイトさせられたのに。うーん,くやしい。
半日勝負。曇天でした。
牛堀は釣り堀になってました。名人以外は釣れないヨ。
この牛堀に入ったのが10時ごろ。
しばらくすると,ニコニコしながら歩いてくるオジサンが バサーなのか誰なのかわからない。けれど,それはよく行く「アウトレック」の店長さんだった。スモラバでさっくり釣ったという。さすがである。でも,この牛堀でも朝一の活性タイムを過ぎた後はどんよりしてしまったそうで,そのままお店に向かわれました。
オズマも12時30分でタイムアップ。まあ,予報と違って強風が吹かなかったのが幸い。筑波山が朝一で見えてしまって強風の予感がしたし,途中の高速では横風がすごかっただけに,まあ,それは救いだったと思う。
いつもの金満園でしめる。2012年,お世話になりました。
釣れてないので非常にアッサリしたレポート。まあ,自慢タラタラのレポートを早く書きたいものです(°O゜)☆\(^^;)バキ!。3月になればたぶん書けると思いますが....。
2013年は冬場にとにかく出かけて,シークレットスポット探しや,とにかくキャスト練習をしっかりしないと。とにかく冬に釣りたいっす。釣り堀って手段もあるけど,オズマとしては水郷で釣りたいです。あくまで水郷の引き出しを考えぬいてみたいんですよね。
というわけで,2012年釣りレポートはこれでオシマイ。では,2013年度もよろしくお願いします。
今江克隆ザ・シークレット疑惑のシーン
暇な人が居るものだ。見ている僕も暇だけど。
結論はただひとつ。「JBTA監修」でつくられているので問題ない。
ルールをつくっているJBTAが監修。まったく問題ない。
問題があれば,とっくにこの当時のタイトルは剥奪されているのだ。
しかしまあ,よくUPしましたな。字幕職人ってスゴイナwww。
懲りずに出家レポです。このまま3月まで釣れない日々を送るのか,それとも昨年のような逆転ホームランはあるのか,とにかく行きます。ダメモトでも投げ続けます。体力養成上,歩いてキャストするのは結構重要です。腰痛もきますけどね。
水郷には6時過ぎに到着。しかし,アタリはありましたよ。シャッドとダウンショットに。プルルときたかと思ったら,モーラのベイトフィネス2でも弾くようです。
で,9時くらいから雨が降ってきたので移動します。雨がきても橋桁の下なら釣りはできますから。カッパ着てまでやる気にならないのがこの季節。だいたい気温10℃ないしね。
大昔の記憶ではここで爆釣。
大昔のG3はいまだにもっている。
いろいろやりましたが,最初はスコーピオンXT1001のベイトフィネス。ところが,とある水路で手が滑ってタックルごと水没。これがしかも意外に深くて見えやしない。沈む瞬間,呆然としながら場所を覚えていたのが唯一の正解。
結局,DEEPクランクを使ってなんとか回収。しかし,DEEPクランク,マジで根がかり少ないっすね。リップがデカイからかえって苦労しましたが,メタルジグとかでも取れなかったのです。
予備のアルデバランにチェンジ。
場所も変えて今度はNZ-1。そう春先にいい思いをしたところ。しかしいくらやってもノーバイト。ハイシーズンに来ていないポイントなのですが,まあとにかく釣れません。
こんなとこにも居ません。
役だったのはマッドペッパーマグナム。
拾ったのはアシュラSPモデル。
久々に1日やりましたが,もう完全に冬のような景色。昨年とは大きく異なり,護岸工事が終わったところもありますが,相変わらずド下手なのは事実。
それではまた。
久々に水郷に行ったが,完全出家なので簡略に。
腱鞘炎・しびれとの闘いは,11/9に一旦終止符をうった。すなわち繁忙期が過ぎたのである。あとは来年,2013年である。師走の時期がそれほど忙しくないいまの部署であるが,他の時期が本当にクタクタで,いままでの自分のレポートを見ても,この時期に何度も出撃停止になっている。そして腱鞘炎との闘いが2009年から始まったことも明らかだ。
腱鞘炎治療には,普段の鍼灸に加えてスポーツストレッチとでもいうか,要は固まった筋肉を伸ばす運動を取り入れている。一番いけないのがこうしたPCでの操作だが,職業柄そうそう避けられない。WINDOWS「7」(「8」はビジネス用としては失敗作になるだろう;「7」も困ったものだけど...)対応も会社でしないといけないし。自分の担当は終わったんだけど,XPより不便ですなあ,正直。家庭のはXPギリギリまで使おうかな。
釣りに行けない日はカタログを見たり...
普段購入しない雑誌を入手したり。
そんなこんなで,すでに前回の水郷から1ヶ月以上が経過した。
事前準備もほとんど何もしていないで,水温も調べていない。なによりタックルが夏仕様のまま。そこで,ラインを12LBまで落として,竿もエアレギウスメインで組んでみた。
綺麗な青空だけがあった水郷。
見事にターンオーバー。
言い訳は常に準備してある
完全出家です。
帰宅時にアウトレックによってみると,次々くるお客さんが一様に「釣れなーい」と言っている。だが,ターンしていない水域を見つけた人は40UPを釣ったりしているとのこと。やはり上手な人は上手なものである。
今回の釣行は,ほとんどがリハビリ目的でもある(ということにしておかないとオズマの自我が崩壊)。この回復でどこまでやれるのか,タックルチェンジで何か得られるか,というところだが,正直釣りに関しては自分のヘタクソ加減が最大限発揮されただけだった。
そして1ヶ月以上放置していた1600GTは,なぜかテールランプが割れていた。バンパーに擦った跡もあるので,もしかしたらかなり前に擦ったのかもしれない。しかし,そのときがいつなのかまったく思い出せないありさま。これはASSY交換で2万円あまりが飛んでいく計算だ...。とりあえず赤色の絶縁テープでふさぎましたよ。
それでもさすが1600GTなのか,10月にMTオイルの純正交換をしたおかげなのか,実にMTの調子がよかった。あのギアの「食いつき」が消えたようなのだ。もしかするとMTオイルが劣化していたのかも。サービスマニュアルに交換時期は示されていないが,以前から自分は1年毎に交換してきた。だが,MTをいくら大事に扱っても,エンジン同様ある程度の摩耗もあるだろう。今後は早めのMTオイル交換を心がけよう。MT交換に比べたら激安だしね。次のクラッチ交換18万キロまではもってほしい。というか,そのとき,オズマは何歳になっているのだろう。
利根川高速に・常磐道に,4AGE-TWINCAM20の快音はたしかにこだました。そしてその音色は,いつかほぼ復活できる日のためにあるのだと,いまは考えたい。
レンジャーのロゴが入ったシャツを着ていてもチャンピオンボートがカッコイイと思うのは,90年台の記憶が残っているせいか。
今江プロといえばチャンピオンボートであった。レンジャーのイメージは下野プロである。
そのぐらいチャンピオンボートにあこがれて,琵琶湖でのガイドも藤木プロのチャンピオンだったが,もはやバスボート時代はなし。クルマ以上に経費がかかって釣りにしか使えないなんて贅沢の極みである。
しかし。JBTOPならばやはりアルミではカッコワルイ...ような気がする。
年に数度の霞水系でしか見られない今江プロのチャンピオンボート姿。
さて,今日は会議。疲れるTV会議。風邪も引いているし,まったくまいったね。
激戦区潮来にそのまま飛び込みましたか。
潮来釣具の地元ですよ。そこに飛び込んだわけですか。これは自暴自棄ではないでしょうかね。大丈夫???
あらためて都内中古店の代表格ギルに行くとそう思います。イマカツ最新ルアーも半額で売られています。デルタフォースがなぜか500円以上もするのは解せないけれど,ものすごい在庫で新品売れてません。まあ,中古の方が利率はいいでしょうが。
潮来周辺だけで,釣具店は,潮来釣具・NEWポパイ・リミット(ちょっとこれは例外的存在かな)・アウトレック・ケーズなどなど,あまりにも混戦状態。ここにベリーがあったら恐怖でしょうな。ベリーが来ると周りが売れなくなる。個人的にベリーが一番好きですけどね。リール以外は中古アリと思っています。
さて,自分の腱鞘炎,とりあえず鍼灸でしのぎましたがまだまだ回復には遠いです。おそらく2012年は釣りに復帰することが相当難しいのではないかと。12月になれば仕事も空くので,腱鞘炎も治まるんですがね。
さ,あと1ヶ月,最後まで仕事やるしかありません。腱鞘炎治療費がしかし高い。来年はレフトハンドリール,軽量なアルデバランにしようかな。
自分が釣りに行っていた水系で,その日曜日にTOPウェイトを出して年間ランキングを5位にジャンプアップ。
かつて,いや,いまも言われているが,今江プロは「追い込まれれれば追い込まれるほど実力を発揮する」という稀有なアングラーだ。有言実行できる脅威のバスプロだ。
なにしろ今江プロと同世代のプロはほとんどが引退してしまった。いろいろ事情はあるだろうけど,本当によく続けているものだと思う。「情熱」と『ザ・シークレット』で語ったことはいまでも生きているのだろう。
個人的に,今江プロは写真の頃のサラリーマン兼業プロ時代が好きだったし,僕は猛烈に影響を受けた。彼の送り出す情報をくまなく読み込んでいた。そしてそれを実践したものだ。最初に購入したコンバットスティックがガニングシャフトというのはあまりにも無謀だったが,あの竿でしかできないスーパーヘビキャロ,3/4ozラバージグなどなど,一日やると腕が萎えるような重量級タックル,よく使っていたなあ。
それにしても,今江プロは大きな湖にもっとも適するアングラーなのかもしれない。かつて1992年に琵琶湖全勝した記録は永遠不滅だし,霞水系も1990年でJBTA第1戦を優勝している。
あらためてスゴイ今江プロなのだが,彼の名をそのまま冠したロッドやリールにはめっきり手が届かなくなった。あまりにも高いとしかいいようがない。たしかにトーナメントで勝ち抜くための道具なので当然だと思うのだが...。ヘラクレスでもビックリ価格なんで,はっきいってこれ以上増えることはないですなあ。
今江プロは,昨年はたしかスピナベを引きまくってまくっていた記憶がある。僕もスピナベ引きまくるだけは得意なんですが,まあ,技がケタ違いなんですな。アタリマエか。
これでエリート5への出場資格も得た。オールスターには,いやさバサー誌とは因縁があるようでもう出場しないらしいが,1991・1992と連続優勝しているし,実績は十分過ぎる。
これで,そろそろアメリカに乗り込んでほしいと思うのは自分だけだろうか? さすがに若くないので無理はできないだろうが,スポット参戦でもかなりの結果が出せるような気がする。
最後に。やはり,今江プロにはチャンピオンボートが一番だ。レンジャーのイメージはなんか違うよなあ...。
ついに,いや,やっとというべきか,アングラーズサイト51が「移転」するらしい。事実上水郷からの撤退でしょうね。予測ですけどね。まさか潮来マリーナに移転ですかね。
いま思うと,ポパイについていえば「大きくなりすぎた」と思います。バスボートなんて,琵琶湖と霞水系以外で必要なんだろうかと,まあ,アルミさえも持ってない自分がいうのもオカシイですが,やはりバスボートはかなり特殊でしょう。
あとはあまりにも急激な店舗展開。僕の記憶では,ポパイは最初京都にしかなかった。琵琶湖遠征に行って,わざわざポパイへ行くということをしたのは,とにかくプロショップ自体が少なかったからだよなあ。琵琶湖近辺は最近プロショップがまた増えているけど「リリ禁」はどこへいったんだろう。
上州屋も大幅な変更をしたのは周知の通り。いまじゃ,ケンクラフトのルアーを探すのは困難。まあ,個人的にはいつも「ケンスズキ,『今回のヒットルアー』はなんだろうw」なんて,お笑い番組だと理解していた「千夜釣行」は,まさに一夜にして消えてしまったしね。
これらの根本はすべて,バスという魚がかなり特殊だから,ということに尽きると思います。ヘラと同じくらい特殊。淡水では,ヘラ,アユ,バス,この3種はかなり特殊ですよね。トーナメントが開かれて専門雑誌がある,もうそれだけで世間一般の「釣り」イメージと違っているわけです。
違っているということは,場合によってはアピールになるわけですが,とりまく環境がよくないと負の方向へベクトルが向いてしまいます。つまりは,ベクトルをかけあって内積の値は「マイナス1」。エ? ベクトルの内積計算知らない? こりゃすみませんでした。
あとは,東京でもよく見られるけど,新品店舗が中古品を扱い出すと破滅していく,というパターン。これは中古価格が決定的に安価なわけですから,あっというまに新品が売れなくなるというもの。また,既存店のそばにベリーが登場しただけで既存店がやられてしまう例はいくらでもありますな,実際。それでもベリーは安価だから,やはり個人的にはベリーを外せません。
生き残り策としてはやはり「独自性」でしょうか。「リールのOHならお任せ」「クランクならなんでもある」「スピナベならこんなのもある」,そんなかゆいとろに手が届く商品展開とか,やはり店長のお人柄でしょうね。水郷地域では,やはり潮来釣具の村田さんは偉大でありながらとっても親しみやすいし,アウトレックの店長さんもロコならではのお話をたくさんもっていて引き出しが多い。だから都内の新品店舗よりもこちらの2店によく行くわけでして。中古店はひたすら探す楽しみで。
中古店はまあもうベリーに敵うところはそうないでしょうね。僕もヘラクレス,結局ベリーネットで購入したぐらい。ネットで自分で検索しても見つからないのになぜかベリーには新品同様のものが売ってます。運がよかっただけでしょうが,それでも2万円以上お得でした。
さあ,ポパイの明日はどうなるんだろう。あの空き地から「移転」ってどこですかと思います。バスボートマリーナは生きているみたいだからそこに移転? しかし,あそこ自体がすでにショップ激戦区。
潮来近辺でのプロショップが,20年前は潮来釣具だけだった事実を思い出すと,せいぜい残ってあと数店。これが現実だと思いますよ。厳しく寂しい,しかしそれが現実です。
釣れていないと本当にロクに書けませんが,まあ適当に書きます。「インターネットは9割が悪意,1割が善意」と捉えているオズマですが,熱烈な1割の読者は自分でも記憶にない記事をなぜかしっかり覚えているらしく,まあ半分責任感です。釣り雑誌の編集じゃなくてよかったですよ。
仕事はもうクタクタで,さすがにもうダメって感じなので,釣行前日に鍼をザクザク腱鞘炎の腕に打ちました。
「ヒョエー」「グエエエエエ」
腱鞘炎はたしかにほとんど解消されるような,それはもう西洋医学では割り切れない理屈がしっかりありますが,プロの鍼灸師が語っても理解されないことばをオズマが語ってもしょうがありません。「鍼は効く」とだけ書きましょう。
そのおかげで,なんとか10/6出撃がかないました。予報では曇だということで,暑くない水郷のはずです。
本日は寝坊して,いや,スタンダードの6時到着です。真冬はこれが6時30分になるだけで,これ以上早く出動することは体力的にかないませんね。まあ,マズメだから釣れるといいきれないし。
今日のテーマは「とにかく巻き続ける」です。そのために,神業OH・セクシー加納さんの手によって蘇ったメタマグを導入です。
まずは実績水路へ行くものの,水がドンヨリしています。この理由は,あとでお会いする地元の方からのお話でわかりましたが,まあ,水郷の宿命ということですね。
それでもめげずに,まずはデルタフォースDW・1/2ozで早巻です。20年前のルアーですが,オズマにとっては現役バリバリ。エバグリのプロスタッフに会ったら,もう復活させないでいいですと伝えておきましょう え だって自分だけ使った方が釣れるじゃないですか。
久々にグッドサイズ。
いきなり出家回避。
理想的なアシの横を通すと一発でガツーンとファーストバイト。それをフォースグランディスでガツーンとあわせる。グラスロッドでは乗らない魚の典型例ですね。
この後,中古で購入したコンバットクランクFSRなるルアーが気になって投げてみると,あれまあこれがまたいいかんじです。はっきりいってこれは釣れるぞ,と思った矢先にヒット。しかもデカイ ですが,猛烈なファイトをされてフックOFF。悔しかったっすね。しかし,このFSRっていうルアー,いままでは新品でかなり高額だったので購入しませんでしたが,今後は中古で見つけ次第購入しますよ。ええ,根がかりも結構少ないし,ダブルウィローのようなフラッシングも期待できそうだし,ということで。
この後が続きません。ベイトフィネスを封印しているせいもあるのでしょうが,バイトそのものが少ない。いや,ないんですよね。そこで,お昼前に一応ってことで,20LBラインのままネコリグにしました。なんか前にもやった記憶がありますが,リールが絶好調なので,はっきりいって楽勝のベイトフィネスもどきです。専用スプールとかなんとか,自分も踊らされていたのではと思うぐらいの扱いやすさ。
カットテテール・5・3/4で10UPですか。
合わせた途端にバスが飛んでくる強靭な竿。そして20LBライン。それにしてもメタマグ,いま一番調子がいいリールになりました。さすが「リールゴッド・加納さん」。
BFSリールよりも,
フルOH&カスタムベアリング装着の方が安価かも。
昼食は涼しくなったので珍しく潮来の有名店へ,潮来で知り合った釣友2名とお食事。みんな厳しいみたいです。出家じゃないけどイマイチ,という感じでしたが,さりげなく40UP釣っている人も居ますよ。
昼食後はアウトレックで物色。すると,オオ,浜剛力の5号が売ってます。オオ,浜剛力フロロもあります。とりあえずこれを購入しないとね。ラインはやはり「号数」が基本,というのは村田さんの大昔のお話ですが,僕もそう思います。「5号で20LB以上の強さが...」なんてことはなくて,ともかく「直径」「スレに対する強さ」で考えるのが基本だと思います。
この後は,みんな別れて情報収集のために様々に散りました。僕は帰りの渋滞が予想されているのでとにかく昼寝。そこからNZ-2に向かってみると,水門でビッグキャットにデルタフォースを伸ばされましたなあ。しかしあれがバスだったら...。50UPは間違いない個体でしたが,グルングルン引くんだもんねえ。
あっというまに日が暮れてくると移動途中で「ブラックヘッド4AGEの栄光を君に」といわれた(脚色してます),昔からのブログ読者の方にお会いしました。
朝は朝で,地元農家の方に「あんちゃん,その仕掛けでなくてこれがいいんでねえのけ」と,なぜか草むらに隠してあるファットイカを見せてもらったり,「水がいまいちなのはね,ワラシブが若干でているみたいだよね」と教えてくれたチャリンコおじさんが居たりして,まあ本当に水郷って,この広々した風景が,人々を柔らかくするんでしょうね。
そして夕暮れ迫った与田浦。ほとんどの場所が工事中で釣りができませんが,かろうじて空いているとこだけをクランキング勝負。すると...,
やっと3匹め。飛んできました。
2012年初のブリッツフィッシュ。かつてあれだけ釣れたブリッツ。最近使ってないのがいけませんね。
そして日没を迎えて終了。そして,友人の一人が遠征先で滑って半身浴をしてしまったことには驚き。僕も震災以降かなり滑ってますが,ホント,与田でさえも怖い護岸がかなりあって,コンパクトなライフジャケットの必要性を感じるばかり。エバグリのでも買おうかな。命あってのものだしね。
最後に,これから繁忙期がガッツリ12月まで続くので,引き運の最後で,なんとかマグレで50UP来ないかなあ...。
完全に引き運消えてますな。まあそれでも,納得の1匹は釣れているのですが。
いろんなことがありましたが,釣り自体はアタリが多くなく,かなり厳しかったっすね。
もうこの後の水温低下期は,自分にはワームで釣る技術がないのでアキラメ....られたらいいなあ。
そうそう,MT,ついに1速にヤバイ症状出ました。Rギアと同じで,なんというか,完全にクラッチが切れていないように感じました。一応クラッチマスターとかは大丈夫なんですが,ほんと,近所にまともなお店が見つからず困ってます。時代,完全にMTを見捨ててます。埼玉(八潮とか三郷に多いプロショップ)まで行くののも大変だし,困ったものです。
というわけで,「23区からだったら,こんなお店でMTトラブル直せるんじゃないの」という情報,お待ちしています。ああ,コメントはできませんが,「メッセージを送る」欄から送れます,たぶんw。燃費はリッター15が見事に続いているんですがねえ....。
詳細レポはまた後で。
厳しい厳しいレポートである。
毎日の残業で腱鞘炎がぶり返し,右腕に痛さを感じる日々。はっきりいってこうしてキーボード操作するのも辛いが,自分は悔しさをバネにするタイプなので,今回もなんとか書き上げよう。
ついに9月最後の週末。琵琶湖釣行から1ヶ月が経過したのだ。そして台風が接近しているという。ならば爆釣もあるのではと思いつつ,若干睡眠不足ながらも水郷には5時過ぎに到着。でも,なんかアサイチの威力をここのところ感じていないので(昔からアマリ感じていないが...),次回からはオズマスタンダードの6時スタートでいいかな。
またまた実績水路からスタート。出家は嫌なので,まずは安全策。
ハイピッチャートロ引きだけは効くなあ。
出家回避。
真夏になってもこの釣法だけはなんとかなってきた。秋になってもこのとおり。しかしサイズが20UP。出家回避はいいのだが,こればかりでもイケないのではないか
念のため,いや,もはや夏の中毒症状ともいえるネコリグをセットしたところから迷走が始まったともいえよう。すなわち,それは先行者と大きな差がつかないということ。いや,やはりオズマにとってまだまだ修練が足りない釣り方だということだろう。
スワンプクローラーで初めて釣った。
しかし10UP。
写真はこのサイズになると「マクロ撮影」である。普通に撮影するとピンボケするのである。45UPだと収まらないのに,小さいとそれなりに苦労するものだ。
この後,NZ-1(春に釣れた水路),NZ-2と大移動。しかしどちらも反応なく,また実績水路に戻る。この移動に実に2時間。日が短くなっている時期に無駄な移動をしたものだ。もっとも「釣れない」という確実性を得たのはよかったのかもしれないが...。
結局11時になり,またもやライトリグ。
ラッテリーは好きだ。でもこれでオシマイ。
チョホー(三平くん)
ラッテリーはあまり人気がないようだが,個人的にオススメである。OSPの有名なワームより「後出しのよさ」が生きている。最高に好きなのは「重い」こと。ノーシンカーに近い状態でベイトフィネスできるのはこのワームあってこそ。イタツリではたくさん売っていたので来シーズン分まで買いだめしてしまった。もうワームバッグパンパンです。12月に整理します。
空が変わった。
夏の入道雲はない。
洗車をしてピカピカに。だが運は向上しなかった。
そして最後に,嘉襟之川に久々に行く。
この泥水にバスが居るんだ。
自分がそれまで釣ったことのないポイントで,対岸のアングラーはシャロークランクであっというまに2匹釣っていた。こちらはラインが激安ナイロン4号だったせいかやたら根がかりで切れてしまったのに。でも,1回,マジで魚はかかりました。ビッグOに。しかしバレてしまったんです。
ヘタクソは次回ガンバレ。
すっかり成長したアマガエルに励まされた。どうやら,写真右上のクモ(脚しか写ってないケド)を狙っているみたいで,珍しく逃げなかった。このカワイイカエルもあと2カ月しないで冬眠かな。
さて,次回は大幅に作戦変更予定。ライトリグを封印し,基本に帰る。結果はわかりませんが,とにかくライトリグで粘り過ぎないようにしよう。秋の鉄則を守ろう。
超小バス3匹のみです。レポ,さぼってもいいですか?
敗因は,嘉襟之川でわかりました。
適水温でバスが散っているのに,ワームにはまりすぎたということ。
嘉襟之川では,対岸であっというまに2匹のグッドバスを釣る地元アングラー?の姿を発見。非常に勉強になりました。そこでは釣れないと思っていたのに,なんなくクランクでポポンと釣ってました。
他にもいろいろありますが,出家じゃないにしても出家のような気分。来週以降ますます水温が下がってワームの神通力が消えていくでしょうから,自分としては基本に戻ります。
というわけで,反省レポートはまた後で。
前回の完全出家から2週間が過ぎた。実に早い。まさに光陰矢のごとく時間が過ぎ去っていく。2012年ももう年末だ。実際,自分になんとか釣れる期間はあと2ヶ月あるかないか。水温15℃以下の勝負にまったく技術の進歩ない現状でこのまま冬に向かって行くとなると不安である。冬,ホントなんとか1匹釣れるようになりたいです。大昔(20年前)は釣れたのに...。
そしてまた仕事が繁忙期に突入し始めた。すでに腱鞘炎の症状が出始めているので,レフトハンドタックルはより軽量の「モーラ」で進もう。
すっかり日が昇るのも遅くなった水郷。4時に日が昇ってあせっていた6月とは違い,5時でようやく白み始める。そしてその5時に実績水路に到着。
しかし,すでに先行者が居た。まあ祝日ですからね。今日はローライトコンディション&涼しいと予報されていたとおり,もう長袖を羽織らないと寒い。そして「バスタオル首巻き季節」からようやく開放されたのである。逆に,数ヶ月もしないうちに「マフラー巻き」になるのは確かなのだが...。
そしてまずは出家逃れにワーム...,じゃなくて,5/16oz・Wウィローのハイピッチャー「トロトロ表層引き」。少し涼しいけど,実際これで釣れ始めたのは7月の頃からだったしね。
10UPがすぐに釣れました。
いきなり出家回避。しかし,まったくお話にならないサイズ。まあ,このサイズが育っていることがその後の確実なフィールドの成長につながるんだけどね。
ほいきた。今度は20UP。
続けて今度は20UP。
このまま釣れ続けたらそれはそれで天才ですが,やたらと「ツン」とスピナベをつつくバイトが集中。ギルなのかなんなのか気になってしょうがないので,ライトリグを投入。極小マスバリのDSですよ。
やはり5UPだった。こればかりではアカン。
匹数としては4本でも,全部揃えても40UPに届かないという情けないサイズ。やはり実績水路はまだまだ高温なのだろうか
ここで方針を転換。移動して,本流筋を狙ってみることにした。幸い風が出ていてスピナーベイト日和の感じ。先行者にガンガン攻められたと思うけど(ごく普通の水門だしねえ...),ベイトフィネス・スピナベならなんとかなるかも。
さすがに簡単には釣れない。水門回りをいろいろ角度を変えて,水深も変えてみて,たぶん15分ぐらい投げ続けたという感じで「ググーン」と嬉しい引き。「歩きながらフッキング」ですよ。ええ,ライトロッドですからね。スイープで,深くフッキングさせるにはやはり歩くのに限ります。
納得の30UP。これでいいんだよ。
朝7時40分にしてリミット5匹達成 早いぜ今日は。2時間半で5匹。これなら開拓に勤しめるというものだ。
そして一旦クルマに戻ろうとすると,以前お会いしたアングラーさんと再会。なんでもしばらく釣りに来られなかったそうだが,すでにTOPで釣っているとのこと。
いろいろ世間話をしていると,その方から「金満園ガイド,お願いします!」と言われてしまった。いやー,正確な住所知らないし...。というわけで地図を取り出し,この辺り(茨城県稲敷市八筋川,R51ミツイGSそば)ですよと伝え,12時に一緒にお昼することになった。
そしてまた自分は開拓,いや,8月に絶好調だったNZ-2に行ってみた。そもそも今日のような天候ではどういう雰囲気になっているかを確かめに。そうそう,移動途中では秋らしい光景を満喫した。
季節が進んでいた。モミガラ
が焼かれていて香ばしい。
たくさんのシラサギが稲刈り後の田んぼでエサ取り。
秋の光景だ。可愛らしいねえ。
つまりは夏ではない。したがって,NZ-2水路はまったく水が動いていなかった(田んぼに水が要らないからね...)。水も濁ってしまっており,ときおりコイが見えるだけ。バスはおろかライギョもまったく見えない。
しかし,想定外だったのは残酷なヘラ釣りの姿があったこと(今回は「師」をつけません;後述します)。ヘラ釣りが先行者だったので
「どうですか 調子はいいですか」
と声をかけてみると,無口で愛想のないお爺さんだった。しかし,愛想がわるいのは個性の問題。しかし,次から次から釣れてくるアメナマを岸に放り投げ殺しているのだった。
一応,ヘラも外来種仲間としては水郷では先輩であるし,僕もヘラ釣り自体は好きである。しかし,ホントにこのお爺さんのアタマには慈悲のココロがまったくなく地獄に落とされても文句を言えない,そういう釣り人だった。最悪っす。
正直,これでイライラしてヤル気が失せてしまって,付近をウロウロしていたが,今度は楽しいバサーさんとお会いした。なんでも昔の住所がオズマと近かったらしく,ベイトフィネスタックルを見せてもらったりしていた。おまけに,先週50UPを釣ったという強烈な自慢ビームを浴びることになった...。
金満園に行くとアングラーさんがくたばっていた。いや,クルマで寝ていた。なんでも一睡もしないで釣りに来たそうである。それでもいろいろいろとお話しているとあっというまに13時。ここで解散し,あとは自分の道を探りましょうということになった。
そして昼寝から目覚めたオズマは懲りずにNZ-2に向かう。ヘラ釣りが移動していればなんとかなるかもという期待とアメナマの無残な姿を予想しながら。そして着くと,ヘラ釣りは居なかった。しかし,アメナマはみんな殺されていた。白い死体となって水面をプカプカ。こうやって自分の腕のわるさを証明してしまう,自称ヘラ「師」には「師」をつけてよぶことができない。だから「ヘラ釣り」と書いてきたのだ。
それにしてもNZ-2に,この悪影響があるにしても,まったく魚影がない。小魚まで居ない。もはや季節が大幅に進行したのかと思いながら,しつこく1時間粘って,基本の日陰落としを続ける。ラッテリーに信頼を寄せ,ワーム交換をしないでひたすら撃つ。そして,やっと,やっと,ラインが動いた。
「ヨッシャアアア!」「バシャバシャン!」「ニゴイさん...ですか? いや....これは...もしかして」
カワイイライギョだった。それでも40UP。
40UPは嘘じゃない(これを屁理屈という)。
この水路,自分の実績(8-9月で3本め)では相当ライギョが居るとみた。もしかしたらモンスター級も居るかもしれない。でも,ベイトフィネス8LBで上がるのはこのサイズが限界。もう何度目なんだろう,竿が限界まで曲がるのって。いやあ,よく上がったよ。フロロマイスター,これで強度証明ができたようなものだ。
どうじゃい。オレ,ライギョも好き!
その後,複数ポイントを廻るも,震災以降の護岸工事で大幅に雰囲気の変わった用水でCB-100にヒットしたのみ。しかもヒットした瞬間にバレてしまいました。
ホント,出家に比べるとなんでも書けるなあ。怒りも喜びもあったけど,やはり釣りが好き・水郷が好き・魚が好き。水郷観光のためにバス釣りを利用しようなんて動きがあったら週末ボランティアでも参加させてもらいたいものだ。
最後に。今回はゴミが妙に多かったです。それが,サビサビのペンチだったり,デカイワームの袋だったり。僕は回収袋(ポパイの袋のようなもの)を持っているのでできるだけ拾ってしまいますが,ゲリラ豪雨などのせいなのですかね,どれもこれも普段みないようなところで発見されたゴミだったっす。
前回撃沈だったので安全策をとりました。まあ釣れました。そしてNZ-2に最高のドラマはありませんでしたが,やはり40UPを釣ったのはたしかです。
すでに8月の暑さが嘘のようで涼しく,一気にパターンが変わるでしょう。ライトリグにはまると失敗しそうな雰囲気があります。同時に5UPのマイクロバスの活性が異様に高くなり,ギルと勘違いしました。
自慢でもなんでもない普通の釣行記になります。
そうそう,はじめて「金満園ガイド」を依頼されました! しかも現地で! こういうガイド,いつでも受け付けておりますwww。えええ? きちんと住所書けって? そうですね。なんとか工夫をしますwww。
では詳細は後で。
結論から書くと自分はハイシーズン出家。アタリは何度もありましたが出家。振り返ると8月が絶好調で,あまりにも運を使いすぎました。
そうなるだろうと思っていても,やはり水郷に向かってしまうのが常。琵琶湖で試した方法をこちらで試したらどうなんだろうということもあり,「天上界の人」(以降,とりあえず「てんちゃん」と略称)と水郷で会って,まずはこちらの自慢話。
しかし実績水路ばかりに頼っていたり,明らかにバスが居ると思われるポイントに行くのは少々飽きているふたり。そこで,午前中いっぱいは開拓をしようということになりました。
次から次へと廻れ....ない。とにかく災害復旧工事が多くて。
地図を取り出しても,とにかく至る所で通行止めにあってしまい,とにかく歩けないポイントが多かったです。アオコもハンパなくすごくて異臭はするしで,午前中6時間の移動大会は厳しい現実を思い知るものでした。
どこにもバスは居ない。
朝5時30分ぐらいから11時までで万歩計がはやくもフルスケール振り切り,汗はだくだくで塩が体から噴き出している始末。
これ以上の開拓は自滅必然ということで,R51沿いの金満園へ昼食に。
炒飯も旨い。餃子も旨い。涼しい。文句ない。
てんちゃんもご満足の様子。何しろ今日は誕生日とのこと。でも30歳の貴重な誕生日に釣りに来ているということは...,オズマみたいになってしまいますよwww,なーんて話をしながら,やはり休息が重要ということで一旦昼寝解散。
昼寝から目覚めると,てんちゃんは「そこへ移動します」とTELをくれて,オズマ”だけ”8月絶好調のNZ-2水路に来ました(過去の栄光です)。てんちゃんはなんでもまだこのNZ-2で釣ったことがないということなので,自分の実績ワームを渡してしばらくすると
49。何度計測しても49でした。
やりましたよ,やはり「天上界の人」になってました。霞水系MAXサイズの49。50UPじゃないことに,最初てんちゃんはこだわっていたようですが,「ここは琵琶湖じゃないんだから,しかもこの場所での最初の1本がこれなんだから,すごいことですよ」と話して98%ぐらいご納得の様子。
オズマのポイントセレクト,時間帯セレクトがあっていたということにしておきましょう。それにしてもこの水路,釣れるのはいつも40UPばかりです。ええ,この後粘って,天上界の人は雲の上に登ってしまう43cmまで釣ったのです。
オズマは利根川某ポイントで撃沈。そこではブログ読者の方にお声をかけて頂きましたが厳しい状況とのこと。でも,出家しているオズマには1匹でも大ありです。
あらためて霞水系,ナメチャアカンと思いました。
この後は,雲の上の人がとっておきのポイントへガイドしてくれるもやはり引き運なし。
雨にふられず,雲まで出ず,少しは涼しいと思った天気予報はなんだったのでしょうかね
とにかくまとまった雨がそろそろほしくなってきました。さすればまた変わるでしょう。NZ-2がいつまで釣れるのか,それを見極めたいとも思います。
では,ガイド受付は☓☓☓-◯◯◯◯-△△△△まで(大嘘) 釣果も何も保証しません(爆)