オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

『2012年新型車のすべて』で魅力的なのは...。

2013年01月30日 05時21分03秒 | オズマのクルマよもやま話

 ない。自分の好みと使用方法にあっていないから

 本当に何度も書いているが,5ナンバー枠であってこそコンパクトスポーツだ。「86&BRZ」は幅が広い。たまにすれ違うS15シルビアのコンパクトさが実に潔いと思う

 相変わらず暇になるとネットで中古車検索しているが,EFシビックが信じられない高額で売られている。とてもじゃないが部品欠品があるクルマ,それも四半世紀以上前の設計のクルマ,いくらカッコよくても僕には維持できないゾ。それでもやっぱりカッコイイのだけれど。あれで当時大衆車だったとはね。

 1600GTも,走行距離が少ないと高額になってきた。

 しかし,こと中古車においては,「どのくらいメンテをしてきたか」が一番重要だと思う。15万キロ走っても元気なクルマがある一方,3万キロでも不調になるのが中古の面白さ。僕は,走行距離なんてものは,いわゆる旧車(15年以上前)レベルなら,参考程度

 新型車,噂では日産でもコンパクトFRをつくるとか。S15シルビアの再現でいいんじゃないかな。いま見ると,ホントシルビアって,結構どころかかなりイケテルクルマだと思うよ


マンガの神様! 『ブラックジャック創作秘話』を読んで,あらためて。

2013年01月29日 00時04分02秒 | オズマの読書感想文

 手塚治虫といえば漫画の神様である。異論がある人はアタマがどうかしている。ストーリー漫画のすべてが手塚手法のパクリなのである。そして,手塚治虫といえばディズニーのパクリだった。だから,「ライオンキング」が「ジャングル大帝」のパクリではないかといわれたとき,関係者はみな「手塚先生ならむしろ喜ぶと思います。ずっと憧れてきたのだから」といった。

 さて,写真のものは『ブラックジャック創作秘話』というもので,かなりの部数を誇っているらしく,内容を知っている人も多いだろう

 僕は,実のところ,いままでアニメはともかくとして,手塚マンガでしっかり読んだのは『ブッダ』『アドルフに告ぐ』の2作ぐらいである。したがって,本当は手塚マンガについて語れるような知識も何もない。

 だが,このマンガからは,間違いなく手塚治虫という人柄も伝わってくるし,熱狂した人々の労苦など知らずにアニメを見ていた自分の幼さも思い出せる

 24時間テレビで手塚アニメが放映されたときは,かじりついて観た記憶がある。ときは昭和50年台中盤であり,アニメブームともなっていたが,感動が違ったものだと覚えている。

 それにしても,手塚治虫,伝説のような神業を連発している。併行してマンガを描くなんて想像できない。オズマは不器用の塊で,何かと何かを併行して行うというのは,まあ,仕事ならなんとかしてきたが,マンガなんて想像がつかない。しかし,本書は,そうした乏しい想像力を盛り上げてくれる。 

 さて,アトムがとんでいるはずの21世紀になったが,手塚治虫を超える漫画家は出現していない。特定の分野の開拓,手法はあるが,手塚作品のエネルギーには遠く及ばないように思う。「命がけ」でマンガを描いていたのだから,手塚治虫には及ばないよね。

 釣りに行けない週末は,マンガ喫茶で『ブラックジャック』でも読んでみようかな。『ブッダ』もまた読みなおしてみるか


ネトウヨに迎合しているだけの自民党にエネルギー革命はできるのか!

2013年01月27日 21時51分11秒 | オズマの考える政治・経済問題

 自民党・石破も,やはりどうかしているのかとしか思えない『日曜討論』での発言。

 要は,自衛隊を,今回のアルジェリアの事件のようなときにすぐに派遣(戦争)できるように法改正をしたいのだという。

 右巻きのネトウヨ連中と同じですよ。それでは。

 何度も書くけど,日本は「資源」あるんですか 米国が,「シェールガス革命」で中東に依存しない世界を構築できるとして「これで我々の長い戦いは終わる」(オバマ大統領)と発言しているように,戦争の本質,いや,国力の本質はエネルギーですよ

 日本は,尖閣諸島にあるといわれているシェールガスもいまだ採掘できない。自公政権になったからといってすぐに法律改正できないからだけれども,とにかくエネルギーは相変わらず中東依存なわけです。

 ムネオみたいに「ロシアとのパイプライン」なんて幻想はありえない。だいたい,ロシアも中国と同じ穴のムジナ

 とにかく,いまの政府も野党も,誰としてエネルギー問題の解決策を具体的に示すことができていない。少なくとも7割のエネルギーを自給できるぐらいでないと,いくら軍備があろうがなかろうが,第二次大戦と同じく「竹槍で戦闘機に歯向かう」行為と同じで,玉砕しかありえないと素人なりに思います。

 少なくとも僕にはエネルギー問題の解決はそうそう容易でない,としかいえない。自国の電力レベルでいまだに苦しんでいるというのに,まったく無謀な「ネトウヨ迎合論」ばかりが自民党にははびこっている

 とにかく,いまの日本には「エネルギー」「人的資源」ともになく,さらにはメイドインジャパンの象徴だったボーイング787でさえ,飛行禁止状態。旅客機が飛ばせないで戦闘機が飛ばせる理屈なんてあるかっ!

 憲法改正大いに結構。議論大いに結構。しかし,エネルギー問題について,戦略的互恵的な関係を,日本はどの国とするのか・していくのか,それをつまびらかにしていなかいと,単なる「空気」発言なのだ。

 戦争をやるなら勝ち目がないと! さしもの「SAPIO」も,ことエネルギー問題だけは避けておきながら「中国恐れることなかれ」と書いているけど,やっぱり「自分は徴兵サレナイモンネー」というお気楽な目線で語っているようにしか読めなかった。

 なお,歴史問題は別件。三国人の歴史捏造に関わるものは当然追求すべきである

 要は,こうした歴史問題と戦争問題などで,論点をごちゃまぜにしないことが重要だと,オズマは強調しておきたい


2013.01.26 上野 「M87新年会,久々の開催」の巻

2013年01月27日 10時05分00秒 | オズマの独り言

 ウルトラ久々に,学生時代の友人有志で新年会を行った。

 なんでも記録によれば5年ぶりぐらいらしい。あれ,8年 ともかく久々で,この前まで「アラサー」だったのが「アラフォー」になっていて,自分も含めていろいろ環境も変わっていたが,とにかく会うことができた

 それにしてもなぜ上野なのか それはやはり交通の便による。常磐線方面,西武線方面,中央線方面,京浜急行線方面と,住んでいる場所がわかれているので,学生時代みたいに「池袋で決まり」ではないのだ。

 日程調整は昨年末から始まって,ともかく表題の日になった。

 そして集合。普段年賀状やらブログやらで見ている顔のようでも,実際会うと違うものである。オズマもそうなったのだろう。少なくとも,M87同期として入学したときから25年以上が経過したのだ


まずはビール

 とりあえずビールで乾杯

 あとは,まあ,いろいろな話をするものである。アラフォー世代ならではの話題になってしまうがそれが重要ですよねえ。
 

こんなのも飲んでみた。

 オズマ自体は,2013年となってから,こういう会合以外で呑まないようにしているのであるが,やはり酒は旨い。一人でチビチビ日本酒が飲めるような体質でない(日本酒が飲めない)ので,居酒屋で飲むのがいい。

 それにしても,この,とりあえず入った飲み屋は,最初は「2時間でご退出を」なんて言っていたが,混雑など結局なく,自分たちで3時間居座って出て行った。「草食系」といわれる昨今,やはり飲み屋に人は少ないのだろうか


甘いモノをなんだかんだで食べている。みんなで。

 鍋を食べたり,ピザを食べたり,甘いモノを食べたり,まあ人間が多いとそれだけ好みがあっていい。バラエティがでるというところがいいね

 この後は,旧聚楽ビルへ。あの昭和の匂いが残っていた聚楽だったが,いまはフードコートってやつになってました。なんか高速のS.A.みたいなんですけどね...。

 そこでまたコーヒーやら何やら。結局,オズマとしては6000円あまりを今回の会で使った。

 次回は,土浦・桜川での花見でもやろうということでとりあえず合意。日程は,花見なので天候に左右されるし,よく考えたら,クルマで行くので,ノンアルコールしかないということになろう。でも,開放的になれるのはいいものだ。花見の季節はバス釣りもいい季節だしね。桜川で釣る自信はありませんが....。

 とにかくこのブログ始まって以来,初めての同期会だっただろう。少なくとも自分では記録していなかったし。

 あ,最後に全員で記念写真忘れた


AE92トレノ。こんなスタイリッシュなクーペが21世紀にほしい。

2013年01月26日 12時36分27秒 | オズマのクルマよもやま話

 AE92。AE86の影に隠れてまったく人気がなかったが,発売から25年以上も経過すると評価は変わっているようで,中古でもかなりの値段を掲げているものがある。

 個人的には,AE92世代のカローラ・スプリンターには非常に馴染みがある。友人がスプリンター・シエロというオシャレな5ドアHBに乗っていたせいもある。当時は5ドアが認識されない不遇の時代だったが,21世紀のいま,5ドアHBばかりである。時代の先を進みすぎていたのだろう。

 また,FX-GTに乗っていた友人のおかげで,カローラというクルマの品質の高さに驚いたものだ。同世代であるEFシビックがオモチャ内装なら,カローラは高級車路線。EFのオモチャのような感覚も,慣れるとそれはそれでよかったんだけどね。僕はEFの外見のよさはいまでもカッコイイと思っているし。

 それにしても,本当にいま欲しいのはこのようなカッコイイクルマ。これを相応のパワー,というよりは,スタイリッシュに乗る。なんかカッコイイなあ。実際,クーペだったけど,AE92は使い勝手がよく,釣り関係の先輩も多く乗っていたしね。1500で5MTとCVTの設定をする。トヨタならできるんじゃないかな。

 たしかに時代は戻らない。今後しばらくはハイブリッドだろう,でも,デザインで「乗りたい」と思うクルマが皆無なんだ。いまの1600GTを超えるデザイン。実用性もない。

 僕の趣味が違うといえばそれまでなんだけどね...。 


『昭和40年男』。「男は地獄でうたうもの!」こそ我が人生観!

2013年01月25日 05時46分13秒 | オズマの読書感想文


毎号のように購入している。釣り雑誌みたいには捨てないゾ。

 『昭和40年男』。オズマの生まれた年度ではない。雑誌の名称である。

 2013年1月号は,「俺たちを直撃したメッセージ」が特集だ。オズマはスバリ,『侍ジャイアンツ』のこのセリフに尽きる


男は地獄で歌うもの。

 たしかに,『金八先生』:「腐ったミカンの方程式」での加藤優にも影響を受けたし,『宇宙戦艦ヤマト』もよく観たし,『ブッダ』で釈迦の考えに納得が行ったし,とにかくいろいろ影響を受けたけれど,僕としては梶原一騎先生,そしてその中でも,番場蛮のこのセリフこそ,自分の置かれている状況などから自然と発せられるような言葉に「したい」のだ

 つまりは憧れ。そういう強い自分になりたいと思う。だから番場蛮に憧れる。破天荒な性格に憧れる

 それにしても「地獄で歌う」とは, 雑誌の解説によれば,「...天国を地獄に思い,地獄を天国とみなす。反抗と服従を使い分けながら,いま自分の居る場所を,男なるものを犠牲にすることなく泳いでいこうとする...」心境なのだという。

 そうなのだ。たしかに会社は地獄のようなものかもしれない。しかしそれを天国だとみなす。釣り場は天国のようだ。しかし出家という地獄がつねに待ち構えている。まったくそのとおりではないか

 こんなことを日常会話で相変わらず吹聴しているのがオズマ。本人にその気はまったくないが,またいまの部署でも熱血漢のように扱われる。自分としては何も昔から変わっていないのだけれど

 というわけで,『昭和40年男』,昭和40年台中盤ぐらいまでに生まれた方々ならかなり馴染みのある雑誌に感じられると思う。ネットにない特集ができるのが雑誌なのだと,毎月発行される釣り雑誌に比べれば,個人的にはかなり思い入れのある雑誌となっている。 


カローラ復活はもはや不可能ではないか。

2013年01月23日 05時28分09秒 | オズマのクルマよもやま話

 新型カローラが売れていない。まあ,売れるわけがないというのが,トヨタのラインナップからして妥当だ。同じ価格帯なら,僕もアクアを購入するだろう。特別な大きさも不要で,CVTでよくて,HVなので燃費は抜群,5ドアHBで積載性も問題なし。ホンダでいえばフィットのようなものか。

 しかしカローラ,僕は「すべて」シリーズの歴代を結構もっているが,少なくとも「New Century Value」といわれた世代までは,なんだかんだいっても売れていたと思う。

 先代カローラにも最後に「GT」モデルが特別に追加されたっけ。それ以前なら,AE80世代まで遡ると4AGEなどのハイパフォーマンスエンジン搭載車があり,マニアには好まれていた。実際,中古市場でのカローラセダンGT人気はかなりのものだ。僕の1600GTと同世代なのに価格差がかなりある。

 新型カローラには,追加でハイブリッドもあると伝えられている。しかし,もうそのパッケージングが通用しないという最大の問題をどう克服するのか

 僕は「コンパクトで速い」クルマが好きなので,シビック・カローラに元気のあった時代には憧れを抱いていた。しかしいま,新型を実際見ていると,もう終わってしまったのかと思う。歴史が絶えるような気がしてならない。

 僕とカローラの関係は結構ある。いや,最初は70・2ドアバンが自家用車だった。バブル景気最中なのに本当にオンボロ自動車で,運転が嫌いになってしまうほどに。当時のお金持ち友人は,FX-GTやレビンAPEXに乗っていたから,社会人になったら絶対に乗るぞと決めていた。まあ,社会人になったからといってもローンを組むことなどできず,28歳までマイカー保持はできなかったけど

 とにかくカローラ,なんとかしないと盛り上がらない。個人的にはやはりGT系モデルの復活が必要だと思う。6速MTで1500cc・150馬力。そのぐらいは可能ではないだろうか。ハイブリッドや燃費ばかりじゃつまらない。少なくとも,僕が「買い換えたい」と思わせるような,そんな設定がほしい。

 カローラに栄光あれ 


麻生氏の考えに「個人的」には賛成なのだが...。

2013年01月21日 22時02分39秒 | オズマの考える政治・経済問題

麻生氏「さっさと死ねるように」 終末医療巡る発言撤回(朝日新聞) - goo ニュース

 やっぱり言ってしまったか。

 個人的には,オズマもまったく同じなのだ。だから,自分は脳死段階ですべての臓器提供を意思表示している。

 しかし,だ。国民会議という公の場で,議事録から削除してもらうとか,それは言いわけだ。自分の覚悟でものを言っているのであればこそ,議事録に「麻生個人としては」とでも入れてもらったらどうか。まあ,やはり言い訳がましいが。

 終末期医療の問題は難しい。僕の叔父達は,いろいろな形があったけど,延命措置を受けているとき,やはりかわいそうだと思った。自分の祖母でさえ,もう治らないと決まっているのに,それでも続く医療に疑問を感じたものだ。

 麻生氏が問題にされたのは,発言内容というよりは,その発言をどこで行ったか,であろう。つまりは,国民会議という,少なからず税金投入のある公の場で語ったことが問題なのである。飲み屋で,自宅で語る分には問題にならない。ただの独り言だから。

 まあ自分も,自分のブログだからこうして書けるというもの。他人のブログでコメントしたり,「つぶやい」たりして,他人にグダグダ言われたくはない。麻生氏の気持ちはわかる。議事録から削除してもらいたいというのは,「気持ち」としてはね。

 しかし,公の場での発言であることは事実でしょう。

 麻生氏は,まあ,結局,嘘がうまくつけないんだろうな。嘘をうまくつけないと,政治家たるものやっていけないよねえ...。人選,大丈夫っすかね?

 


中央線立体交差事業で変わった武蔵小金井。

2013年01月21日 00時01分27秒 | オズマ放浪の旅

 JR中央線。その昔,オズマが生まれた年に,三鷹までの複々線立体交差が完了したはずだ。しかし,三鷹から先立川までは,計画があってもなかなか進まなかった

 だが,事業はついにかなりできた。少なくとも複線立体交差になっていた

 ビックリしたのが武蔵小金井駅。子供の頃からつい10年ぐらい前までは「田舎くせえー」と小馬鹿にしていたが,もはや地元の駅の方が「垢抜けねえ」という感じである。

 立体交差事業により,なにより南北交通が格段に進歩しただろう。踏切廃止で事故も大幅に減ったはず。とてつもない事業であっただろうが,こうして駅を見ると,駅前再開発もされているところを見ると,本当に経済効果は相当にあるだろうと思う。

 だがしかし。三鷹から車窓風景が一気に変わったちょっと前の中央線はなくなり,三鷹から東京よりの立体交差付近とあまり変わらない風景が広がっているのにはちょっと残念でもある

 それにしても武蔵小金井。あらためて電車に乗ると実に近い。これなら,住民はますます都心への通勤などに苦労が軽減されるだろう

 やっぱりすごい中央線。「住んでみてよかった」 街ランキングの多い中央線。東京の大道脈・中央線。昭和初期から快速電車が走っていた街は,伊達じゃないな


就職に有利だから何々....なんてのはヤメテオケ!

2013年01月20日 21時18分09秒 | オズマの考える教育問題

センター試験 国立人気、進む「理高文低」(産経新聞) - goo ニュース

 昔から何も変わってない。オズマが受験生だった25年以上前と何も変わっていない

 受験生の多くが,そのときに「就職に有利そうだから」という,実に情けない理由で学部を選ぶことが。

 だから中退が多いのかもしれない。そもそも大学の学問なんて直接役立たない 資格系の医学・薬学でさえ,実は旧帝大派閥は依然としてあり,同じ国家資格でも就職先は違う。

 文学も物理も数学も,実は就職に役立つかどうかでいったらまったくダメだ。教員資格なんて無駄の極致。

 4年間何をやりたいか・何ならばできそうなのか,自分の適性を見極めないといけない。そういう意味で,東大の教養学部は意味がある

 数学,いやさ理学は哲学と同じ。「真理の探求」こそが学問の姿。ゆえに,文学だろうが経済だろうが,探求する姿自体は同じ。

 いい会社に入っていい思いをするなんてのは,やっぱりある程度はあるけれど,大学院にいっても邪魔者扱いされることも多い。

 高校教育が,単なる受験問題演習と化してしまって大きな時間が経過している。本当の一流校は「本質を学ばせる」が,それを見抜くのは容易ではない。進学先や進路だけじゃないのだ。

 4年後の世界がどうなっているかなんてわからん。少なくとも,目先のITだとかそんなものでなく,「本質」を見極めるように,どこへ行っても意識することが重要である....,と,恩師が口癖のようによく言われていた


民間人が犠牲になる。それが戦争なのに。

2013年01月20日 08時47分36秒 | オズマの考える政治・経済問題

人質23人と犯人32人死亡=救出作戦終結受け発表―アルジェリア(時事通信) - goo ニュース

 まず,アルジェリアに散った多くの人のご冥福をお祈りします。

 それにしても,やはり日本政府は何もできなかった。民主党だろうが自民党だろうが,戦争の本質を見誤っているのではないか。

 そもそも戦争は民間人がまっさきに被害を被る。それは武器をもたないから。では武器をもてばどうなるか。さらにテロが過酷化する。

 こういうジレンマがあるのに,憲法改正で,日本が戦争に「積極的に」加担する(いままでも金銭的にも・自衛隊派遣で加担しているが)のを進めようとする人間は,自分が徴兵されないという,「上から目線」でものを言っているのだと思う。

 日本が独立国として憲法を自主制定するのはいい。しかし,基本的人権をないがしろにされたらたまったものではない。こんなブログなんて直ぐに削除されるどころか,オズマは反体制派で逮捕されるだろう。

 それにしても本当に何もできないのが悔しい。アルジェリアに尽くす手は本当になかったのか。これで本当に戦争は「終わった」のか。オズマは信用できない。実は始まりなのではないかと思うのだ。


カリーナ1800GT-TR。ダウンサイジングターボで再販されたら買う。

2013年01月20日 08時27分13秒 | オズマのクルマよもやま話

 1982年12月発行のカタログに載っている,最後のFRカリーナ。

 なんてかっこいいんだろうと思う。こういうセダン,いま作ったら売れると思うんだけどね。

 ただし,いまの環境性能・燃費を考慮すると,1500CCベースでターボ化。150PSもあれば十分。できれば駆動方式はトヨタ86を流用してFRで。それでいて5人乗りのセダン。

 僕の1600GTもこの血をひいている。だからこそ楽しい。だからこそ,また新車で復活してほしいと思う。

 軽自動車の流行もいい。ハイブリッドもいい。でも,やはりクルマ本来のカッコヨサと,楽しさ,さらに使いやすさを両立すれば,やはりセダンだと思う。ハイブリッドセダンというのもありかな。

 いやしかし,それでもこの年代のクルマは維持はできないなあ。90年台と防錆技術が根本から違うからなあ。

 自分で乗るならドアミラーにして乗りたいっす。 


『アゲイン!!』。だんだんややこしくなってきたのでは。

2013年01月20日 05時33分37秒 | オズマの読書感想文

 連載開始から欠かさず単行本を買っている珍しいマンガ,それが『アゲイン!!』である。

 最初は,応援団長と主人公の話が中心で,いかに応援団を盛り上げるかという話だったはずだが,いざそれがある程度実現してしまうと,方向性がいろいろになりすぎているように思う

 まあ,少年誌なので恋愛ネタを入れないとウケナイという編集判断もあろう。だが,ちょっと混乱しすぎだ。結局は,島本和彦の言うとおり「恋愛マンガって,結局とくに取り柄のない主人公が,どういうわけかもてちゃう」という話になってしまっているのではないか 

 いまのところ,週刊誌は立ち読みしている。しかし,7巻までいってまだ1学期も5月ぐらい

 『頭文字D』みたいに,連載開始から物語の中ではまだ1年ちょっとしか経過していないのも驚きだが,やはりちょっと展開が遅すぎるように思う。

 まあ,自分がオヤジなので年のすぎるのが早すぎると感じるせいもあるだろうが...。 


マクドに無縁な生活。

2013年01月19日 16時48分15秒 | オズマの独り言

マクドナルドが朝食メニュー強化 新しい300円セットなど低料金化を実施(産経新聞) - goo ニュース

 頑張ってください! 以上!

 ああ,そんな問題じゃないね。低価格より実現してほしいのは,「牛丼よりオイシクすること」ですかね。満足感というか。

 つまりは,マックを始めとするファーストフードを食した後の虚しさが漂うのを改善できないのか,ということ。牛丼だと虚しくない,「すき家」ならとくに虚しくない。変わったメニューにウキウキして,先日も「きんぴらこんにゃく牛丼」を頂いた。実に美味かった。松屋のカレーも大好きだ。吉野家は味噌汁が粉っぽいけど,それでもまだまだイケルと思う。

 やはり自分にはマックはあっていないのだろう。

 そういえば近所にイオンのスーパーができるようだ。いまでもスーパー・コンビニ激戦地区なのに,東京とは恐ろしいものである。 まあ,何が揃うのかさっぱり見当がつかないのだけれど。


糖質制限は厳しい...orz。

2013年01月19日 05時57分16秒 | オズマの独り言

 血糖値がやや高め(空腹時で100)なので,正月からご飯の量を減らしている。ざっと全体で2/3程度。

 それでも,外食が問題だ。とくに昼食は,いままでずっと,むしろ「糖質強化食」状態だったし,お店の展開も「そば・うどん」「ラーメン」が多いため,なんとも難しい状況が続いている。


とある日は食べるラー油のつけうどん。

 これは,たまたまさぬきうどん形式のお店が会社近くにあり(あの有名なチェーン店ではない),このメニューが気になって食べてみた。当然大盛りは禁止である。その代わりネギをたっぷり入れた。

 これは正解だった。いや,糖質は正解でないであろうが,味が正解。480円でのこの品質,実によかった。次回もまた行ってみよう。ええっと,名前は,....,覚えてないや(°O゜)☆\(^^;)バキ!。

 次は,1/13の免許更新が終わったあとの昼食。なじみのない武蔵小金井で,ファーストフードだけはいやだったので,とりあえずラーメン店に入った。


大盛りなしだったがこれでもキツイ。

 麺がぬるかったのは残念だったが,ダシもよく出ていて(煮干し系かな),肉の煮こみも旨い。ご飯はちょっと余計だったが,まあ,献血で400mL抜いたからよしとするか(そうやって言い訳しているから痩せない)。

 外食でいかに糖質制限をうまくかけていくか,もはや自分の脳みそでは限界だ。そんなときに,たしか本屋でそういう,外食でこう食べれば効果的,みたいな本が出ていたな

 さっそく購入してみよう。毎日6キロのウオーキングとともに。この春を楽しく迎えるために。