ある休日のこと。『アオイホノオ』第2刊・p.11にある
「999,ドラマ編 ドラマ編ってなんやの」
というトン子さんのセリフを思い出していた。そうだ,たしかこのLP,姉貴がもっていたんじゃないかと。
果たしてその休日,偶然姉貴がやってきた。そして,LPレコードの有無を聞くと「あそこにしまったはず」という。
捜すと出てきた。写真の通りの品質状態で,レコードBOXにしっかり入っていた。日焼けもないし,これはスゴイ。姉貴いわく,カセットにバックアップして普段はカセットを聞いていたという。そうだよ レコードは消耗品だから,テープで普段は聞くんだったよな。
購入したのは,1979年9月28日,とジャケットの裏面角に書いてある。左のTV番のLPは,1978年12月24日購入と記してある。
劇場版『999』。つい先日,DVDで録画してあったものを久々に見て感動していた。やっぱりアニメは「ドラマ」なんだと。見た目ももちろん重要だけど,そんなものを超えるのはやっぱり物語じゃないかと。3Dとか,そんな小手先の技術じゃないんじゃないかと。感動のあまりちょっと涙が出てしまったほどだ。はじめてみた小学生のときには「TVと違うな...」ぐらいにしかわからなかったが,姉貴にはわかっていたのであろう。
それにしても高価な商品だ。ドラマ編に至ってはLP2枚組で3600円,TVサントラ版でさえも2600円だ。消費税のない時代・メイドインジャパンがほこらしかった時代のものだが,オズマの当時お小遣いが月額500円ほどだったから,姉貴はどうやってお金を貯めていたのだろう。まさか親が買ってくれるはずのものではないし。姉貴はたぶん中学生のころだ。それでも3~4ヶ月のお小遣いを貯めて買ったのだろう。
しかし,これを再生しようにもレコードプレーヤーがない。したがって,CDへのバックアップもできない。音楽に浸りながらドライブすることなぞ夢の世界だ。どうしたものか....。どこかにないだろうか。こういうレコード音源をCD化してもらえる業者って。普通の音楽ならいくらでも復刻版があるのでたやすい。いまでも数十年前の音楽をCDで聞くことは簡単だ。レンタル屋にもあるしね。しかし,これはちょっとないぞ。
劇場版『999』は,いうまでもなく,それまでのアニメ映画の常識をことごとく覆す名作だった。
たしかに調べると,アニメが子供向けと言われていた時代に,まさにアニメブームの夜明けを宣告するかのような興行成績を残している。このレコードもそうとう売れたようである。それだけでなく,文部省推薦作品だ。「機械化帝国を破壊する」=「グローバリゼーションの崩壊」といまはとらえている自分にとってこれは意外だ。国力に余裕があったせいなのだろうか。
うっかりしていたが,これらレコード内部の説明書き,いや,解説書がこれまたいい。頭に焼き付いていた記憶が蘇ってくる。そうだよ,俺も,松本零士作品では『999』が一番だよ。池田昌子さん=メーテルの声にいつもうっとりしていたよ。鉄郎=野沢雅子さんの名演にいつも感動していたよ。
そして気がつくと,かおりくみこ「やさしくしないで」の詩が心に染み入るのだった。
『巨人の星』だけじゃなかったジャン,オズマのアニメ。自分でもびっくりしたのだった。
写真の魚が2匹。なんとか釣った。完全ボーズになると辛いので。
朝2時40分起床がいま思えばムリの始まり。カッパを忘れてしまい,雨の中で集中して釣りができなかった。東京の天気予報だけでなく,もちろん水郷の天気予報もチェックしたが甘かった。基本を忘れた。長靴を新調したのに忘れていた。
とにかく現地に着いたはいいものの,SKB48は,実は嘉襟之川に先週行ったときにロストしていて,何かクランクに集中できない。CB-200でかけるも,どういうわけかバラシてしまうし....。
嘉襟之川が夏はバックアップにならないような気もしている。やはり尋常じゃなくプレッシャーが高い。水郷の3倍は人が多いように思う。たぶん,早朝狙いでないと厳しいかもしれない。かといってライトリグで粘れる雰囲気でもない。あとは,春と違うのが水深。足元のところまで水が来ているので歩くのが辛い。長靴でバシャバシャ歩くと一発で魚は逃げるしネ。9月の減水シーズンからが狙い目だろう。
そして気がつくと,いままでドリンク剤を気合のために飲んでいたが,2011年シーズンからは飲んでいない。カロリーが気になるから...。しかし,やはり釣りはメンタルな部分が大きい。そういう失敗もある。当日はあまりに疲れて,久々にクルマの後ろをガードレールと挨拶させてしまったしね....。まあ,自分としては気にならないレベルですが。
とにかく,昨年までのような夏らしい釣りがまったくできていない。暑い日のほうが釣りやすいことはわかっている。もう,無理して早起きもやめよう。どうせその分現地で寝ているだけなんだ。まったく自分にはメリットがない早起き戦略。体力と相談しよう。
次回,大リーグボールを投げることができるかどうか。冬に思いついていた戦略は通用するかどうか。まずは時間の調整が必要だ。
「遺体どこにもない」鉄道事故家族…死者40人(読売新聞) - goo ニュース
でしょうね。残念ながら。なぜなら,遺体を検分でもされたら共産党にとっては大変だからだ。
それにしても,掘ったり掘り起こしたり,もう,子供のやることと同じですな。そんないい加減な鉄道に平気で乗るように見える人民は,中国共産党のサクラ,と見るのが正しいのか。
さて,ノルウェーのテロ犯人が,犯行は認めた。しかし無実だという。その理由としては,移民政策が問題だから過激な行為をしたまでだという。まあ,いくらなんでもそれは許されないでしょう。しかし,米国のグリーンニューデイール政策は失敗するし,日本も多額の不良債権を抱えているし....。これがグローバリゼーションの真実のひとつであることに異論はないだろう。
台湾は,こんなときに「うちは日本製ATCなので大丈夫。車両も日本製。」としっかり安全性をアピール。さすが李登輝総統が居られた国である。
これから仲良くするのは,やっぱり,台湾をはじめとしたアジア国々ではないだろうか。まだまだ新興国であり,政情不安もあるが,中華思想がないだけマシだ。本当の大東亜共栄圏(みんなで仲良く繁栄を目指す,という意味で)はここにあるんじゃないか。
と,ここで,緊急事態発生! いよいよオズマの運命も諸行無常である。盛者必衰の理にはオズマも従うのみ。
さて,どうでもいいブログランキングは外すか。オモロクないしな,自分のブログwww。
ノルウェーテロ容疑者、「理想の国」日本や韓国(読売新聞) - goo ニュース
日本のマスコミが大好きな北欧諸国の「テロリスト」から日本支持の声が出ている。
これは皮肉だろうか。否。真理が隠されている。
テロリストに理想とされてもまったく嬉しくない。迷惑である。しかし,「移民が少なく,保守の...」のくだりには,真理がある。
そう,優生思想というとても危険な思想である。かつてのナチスが行ったユダヤ人虐殺,いまも続く宗教対立の根本はこの優生思想にある。オレサマイチバーン,なのである。中国と本質は同じか。
今回の行為はまったく認められないテロである。しかし,テロが消えないという真理もある。日本では理想郷とされる国で起きた事件である。
宗教の本質とは何か。40字以内で答えられるように勉強しよう。上杉隆さんがたしかいい本を書いていらしたな。
中国高速鉄道が再開 事故から1日半(朝日新聞) - goo ニュース
見事なまでの隠蔽工作。いままであったことはすべて闇に葬る。そこに人の命が関わっていようといまいとお構いなし。中国という国がもつ「中華思想」(なんでも俺様イチバーン,という考え;世の中の中心は中国,という考えでもある)を見事に体現している。
少なくとも日本なら,原因究明のために1ヶ月はかかるんじゃないか。そして,徹底的に原因をあぶりだし,対策を考えるはずだ。
しかし,この事故処理はあまりにも予想を超えていた。オズマは,いくらなんでも畑に車両を埋めてしまうとまでは予想できなかった。さらにその言い分として「泥沼で作業が難航して...」...。絶句である。泥沼に重機が入るなんて...二枚舌もいいところだ。
日本のメディア,とくに朝日はさすがツッコミがまったくない! おそらく中国は,日本人犠牲者が居たとしても隠しているに違いない。いや,外国人どころか中国人さえも土に埋めてしまうのだから。だからツッコミが足りない。なぜなら,マスコミは「自分の国家の人が死なない限り大したニュースにしない」のだから。これが記者クラブの鉄則だ。
いまは,闇に葬られてしまった人々に哀悼の意を。そして,闇に葬った中国政府に怒りの火を。
7/24。それは中国崩壊記念日として歴史に名を残すかもしれない。
ノルウェー連続テロ 警官姿、若者集めて乱射 「平和の国」に移民排斥の影(産経新聞) - goo ニュース
ここのところ,わるい意味で予測が当たっている。諸行無常・盛者必衰の理,この真理はいかなるものにもあてはまるのだと。
とくに社会福祉に関して,この20年日本は何かと「北欧諸国では」と参考にしてきた。しかし,その成れの果てがこれである。『さよなら銀河鉄道999』で,惑星大アンドロメダに着いた星野鉄郎が,機械化人ウエイトレス・メタルメナに対して
「この生命の火を,ほら,たべてみろよ」
と泣きながら訴えていたが,北欧諸国は『999』でいうところの機械化帝国ではないのか? アメリカが実は女王プロメシュームで。
それでも北欧が理想郷なのか。日本の道のりはどうすべきか。
まずは勉強しよう。政治家でもないし専門家でもないが,「記者クラブ」のおままごとにつきあってばかりいると洗脳されるのは確実だから...。
「夢の鉄道」無残な姿 雨で救出難航 中国版新幹線脱線(朝日新聞) - goo ニュース
起床すると,とても痛快なニュースがあった。
中国新幹線の脱線事故である。地震もないのに脱線である。日本の新幹線は,ご存知のとおり世界一事故が少ないのに対し。
中国は,これをもってしても「独自開発だ」とはいいきらないだろう。あの国のことだ,「技術を提供した日本がわるい」と言い寄るに決まっている。ふざけるのもいいかげんにしろ,と政府対応者には毅然とした態度で対応してもらいたい。
日本の新幹線は,世界一「安全」なのだ。速度がどうとか,正直そんなものはどうでもいい。安全であることが一番。アタリマエのことを確実にやってきたのだ。だから,東北新幹線であっても,脱線事故はなかった。あの震災でさえでもだ。
それにしても,このニュースを載せている朝日新聞はなにかこう遠慮がちだったな。乗客に日本人が含まれているかどうかがたしかに問題だが,そこさえ解決すれば「中国バブルついに崩壊」と書けばよいのだ。
実は昨日釣りに行ったが,想定外の天候でギブアップ。かろうじてギル2匹釣ったが,キャストもままならない暴風に手も足も出なかった。
そんなヘコム週末の予定だったが,今日は中国脱線記念日! なんと嬉しいことだろう。
日本は負けない! 断じて。安全神話などというものでなく,日本の新幹線は世界一「安全」なのは歴史が証明しているのだから。
次回,「復讐の大リーグボール」,ご期待ください(嘘)!! 自分だけの変化球を考えるのだ。釣りにおいても。
以下,2011/02月のスポーツ新聞記事からの抜粋です。やはり見抜かれていた! 梨田監督には!
%====抜粋開始
球質が軽い…。プロの投手としては致命的なほどに…。日本ハムの斎藤佑樹投手(22)は沖縄・名護キャンプで順調な調整を続けている。ところが斎藤の投球について感想を求められた梨田昌孝監督(57)の表情が一瞬こわばる瞬間があった。球質を問われた際のことだった。ゴールデンルーキーが抱える最大のウイークポイントだ。 (米沢秀明)
-----中略----
梨田監督は自らの手でキャンプ2日目にして期待のルーキーの大きな欠点を悟っていたのだ。オブラートに包んだ言い方だったが,梨田監督は斎藤の球質の軽さを気にかけていた。希望に胸を膨らませたスター候補生が,プロ野球生活でイバラの道を歩むことを悟ったそのとき。監督にとってはもっとも残酷な瞬間だったかもしれない。
球質の重さは打者が投球を打った際に感じる感覚であるとされる。同じ球速でも軽い球質を持つとされる投手の球は遠くに弾き返されるといわれている。球の回転や投球の角度が影響しているのではないかという研究もあるが,科学的にその重さの理由は解明されていない部分が多い。投手の体格差も球質のイメージに関係するといわれている。
-----中略----
球質の軽さで思い出されるのが人気漫画「巨人の星」の主人公,星飛雄馬。甲子園を沸かせた天才剛球投手がプロ入り後,自分の球質の軽さに気がつき,直球勝負ができないことから大リーグボールと呼ばれる変化球を次々と編み出す物語だ。斎藤は飛雄馬と同じく魔球を追い求めるプロ野球生活を送ることになる可能性もある。学生時代に結果を出し続けてきた人気投手がどんな投球でプロの打者に挑むのだろうか。
%====抜粋終わり
実は,この点について,オズマも直感として感じていた。松坂の投げるような,あの「うなり」を上げるような威力を感じない。そして,投手として「こなれずぎている」ことも。老成しているのだ。
いま,金田さんがアドバイスするなら,やはり「お前の変化球を作れ」だろうか。それとも直球を強くすることだろうか。いずれにせよ,斎藤佑樹の打たれ方はあまりにもひどい。そのうち人気も終わりである。プロは強くてナンボ。素直な性格だけじゃダメ。女子サッカー,いままでは人気が苦しかったけど,これからは変わるだろう。世界一ですからね。プロとはそういうものでしょう。
斎藤佑樹。悲劇の投手に終わるのかどうか,それは,次回の登板にかかっている。おそらくまた打ち込まれるだろうが....。そして,誰が徹底的に叩くのか。しかし,監督に見抜かれているとは,梨田監督はさすがである。「人気を利用するのもプロの仕事」,割り切ったプロ根性が気持ちいい。
斎藤は打ち砕かれて這い上がるのか。何か期待できないな。
あっさりと,せいぜい数年で,「プロに通用しないことがわかりました」とかいいそう。このあっさり感が正直好きじゃない。プロ選手に求めるものはいろいろあるだろうけど,オズマは,
「このクソ野郎! 打てるものなら打ってみろ!」
ぐらいの根性だ。
根性見せろよ,斎藤佑樹! とりあえず,なでしこジャパンのみなさんに話を聞く,というのはいいかも...。
繁忙期なので3連休はない。7/18には出勤である。いや,そもそも休む余裕はあるのか。
休まないともうクタクタだ。冷房病で足はダルイ。でも,こんなときこそ,「熱射病になるぞ」と脅される水郷でたっぷり日差しを浴びるのだ。そして,今回は,「アタッタ魚を全部釣る」ことを目標に,いや,まずはギルをW天狗(20匹以上)釣るべく,気合を入れねばならない。
そんなわけで,土曜日は出撃見送り。腰痛はするは眼はショボショボ。こんな状態で睡眠不足で釣りに行ったら本当にダウンしちゃうからね。
ということで日曜出撃。21時30分には就寝し,2時30起床。久々の4AGEに火を入れる。
まずは利根川・東公園。いままでは真夏のそれなりに釣れるポイントだったが果たしてどうだろう
バズベイトを投げまくる。TOPクランクを投げてみる。魚っ気はあるのだがまったくバイトはない。今度はスピナベだ。すると一発でかかったが,一発でバラシ。いきなり題名と違うことやってるし。
結局5時まで粘ってみるが自分に釣れる魚はいなかった。
いつものポイントに移動。今日はどうなのだろう,と思いながら湖岸にでると,水が「ちゃんと」汚くなっている! そうだよ。この汚さだよ。このポイントは。おまけに風もほどよくあたっていて,ハードルアーで行けそうな雰囲気だ。
まずはスピナベ。反応なし。本当に,昨年までならすぐにするりと釣れてしまったこのポイント,いまやもっとも水郷界隈で釣れにくいことで有名なのか,休日にも関わらず釣り人がほとんど居ない。
今度はSKB48だ。正確には「スケアブロー48・SCB48」だが,イマカツも「K」として書いているのでいいだろう。
SKBですが,思ったより根がかります。ブリッツより障害物回避能力は低いように思います。20LBラインでも1.3mぐらい潜っている感覚。CB-100なんかとはまったく性格の違うルアーです。千鳥アクションは控えめで,まあ,オモロイ。ルアー価格は高いが,メイドインジャパンなのでいい。ベイトタックルでもバンバン飛びます。ちなみにノンラトル。
で。本当にいつも釣れにくいポイントに遠投。すると,グイーンと竿が曲がります。
「フェーッシュ」
エセ今江プロ,本日は歩きながらじっくりフッキング。ウルトラGTRでしっかりかけるぞ。
これがSKB48。針は変えました。
もう1個が買えない,その辛さ。次はいつ買えるのか...。
よし,この引きはバスだ。間違いない。
ホイット30ジャスト。
朝6時にして出家回避。いやあなんか感激。もう本当に釣れにくくなってしまったこのポイント。もはや何も効かないのではとあきらめてしまいそうなときに,結構キレイな30ジャスト。これで安心して釣りができる。午前中限定勝負のつもりですからね。
と。急に風向きが変わった。こういう変化を見逃してはイカン。先ほど攻めたエリアをもう一度このクランクで攻めてみよう。
「フェーッシュ」
いままでとはちょっと違う重さ。ナマズのような気もするが,これはバスだと信じる。いや信じきれる。この強烈な締め込みは.....って,杭に巻かれそうになってるし。強引に20LBラインで引きぬき勝負
40ジャスト! ヨッシャ今江が出ました。
口の外側にかかってた。
やったぜ 久々の40UP。引きが実に面白かったな。たぶん,この針がかりのせいなんでしょうが。
これで2匹。あとはライトリグをやってればバスも混じるんじゃないかと,夏のギル爆釣ポイントに移動。
最強のガルプサンドワーム。これを超えるワームはない。
いま,オズマは燃えている。今日は溜まりに溜まったギル釣り欲を満たすのだ。徹底的にやるぞ
1投目から入れ食い。サイズが小さいのはご勘弁。
それにしても入れ食いだぜ。
大きくてもここまでが精一杯。
デカイのは,そうだ,あのドブに居た記憶が....。
ギルカウンターは20匹を軽く超え,もう途中でわからなくなってしまった。しかし,毎年ですがサンドワーム爆釣ですよ。これ,はっきりいってギルばっかりになっちゃいますが,アタリのない釣りを延々続ける根性がなくなったとき,必需品です。
そうこうしているうちに10時になった。大きく移動して「D」へ。すると,もちろんギルがここでも爆釣。見えギルが余裕で釣れます。楽しいより,針外しが面倒になってきた。贅沢な悩みだ。
そして運命のアタリが 「トン」とあたって合わせると,「グイーン」と下に向かって走りだす。もうこの時点でバスじゃない。コイだろうか。数分格闘すると,怪しげな魚体がみえたが,それがコイなのかナマズなのかわからなかった。そう,いきなりプツンと5LBフロロラインは切れたのである。
糸が切れるとこちらの集中力も切れた。そうだ,震災からずっと行けなかった祖父母のお墓参りに行こう。
お寺のある市街は大丈夫だった。まったく震災の爪痕を感じないが,ちょっと離れるとやはりダメだ。やはり地盤とか微妙な差があるのだろう。「D」もまったく大丈夫だったので,おそらく釣れるポイントは変わっていないだろう。次回に期待。
汗だくの車内で仮眠。日陰でも暑い。枕がホットになってしまって眠れない。
そして14時。一応,嘉襟之川も攻めてみるが,減水していることがわかっただけ。風が当たらないので暑くてやってられないっす。
帰宅すると今日は往復280キロ走っていた。窓を全開にすると燃費が悪くなるというけど本当のようだ。リッター13キロになってしまった。エアコンは高速でしか使わなかったが,それはリック・クランに近づくためなのだ。「Close to Nature」なのだが...。
さて,次回はいつだろうか。片付けもままならない。とにかく釣りに行きたいよ。真夏の暑さが好きなんだよ....。日焼けも好きなんだよ。シミになるんだけど...。
日ハム・斎藤投手が俄然人気である。しかし,オズマはどうも彼のあまりにも完成された「性格」(若さ故の暴走などが見られないこと)や,妙に球が速いことからいらぬ心配をしてしまう。
わかりやすくいえば,すでに斎藤投手の癖などは徹底的に研究されているということだ
『巨人の星』時代であっても,スコアブックで左門が星飛雄馬を徹底研究し,速球投手としての運命を打ち砕いている。オズマは,これに斎藤投手のデビュー戦を重ねてみてしまうのだ。何かが似ているのだ。斎藤投手と星飛雄馬。雰囲気というか,生真面目さというか,漂ってくるものが何かそっくりでしょうがない。
運命の一球を投げる。
研究しつくした左門が打ち砕く。
崩れ落ちる星飛雄馬。
まさか現実にはここまで見事に打ち砕かれはしまい。しかし,いらぬ心配をしてしまう。それは斎藤投手があまりにも「できすぎている」からなのだ。
それでも。菊池雄星よりははるかにマシだろう。菊池雄星には若さ故の暴走さだけしかなく,あまりにも実力がなかった。田中のマー君レベルでさえ,プロに入ったらあれだけ打たれるのだ。それでも,楽天のために・プロのためにはマー君は有望な人材だと思う。
さて。かつて甲子園で戦った田中&斎藤の試合はいつ再現されるだろうか。4年間の差がどこまで出るのか,そこが楽しみである。
以上は2月に書いた記事ですが,当たってしまっています。悲しいですが現実です。そこで再掲載。
やりきりました。当初の予定通りギルを猛烈に釣りまくりました。
バスもしっかりハードルアーで2匹。いやあ,これがまた感動しました。
それにしても。真夏のパターンが徐々に復活しつつあるのかな,と思っていると,水郷は相変わらず,いや,自分のよく行くポイントは不人気。たしかに釣りにくいものね...。でも,やっぱり魚が居ないわけじゃないし。
イヤホント,ギル,20匹までカウントしてからもうカウントストップ。デカイのもかけましたよ。
では,詳細後日。
1600GT。いまでは使われない,かつての高性能車の代名詞。トヨタ1600GT,ベレット1600GT,カローラFX1600GT,などなど,オズマがクルマに興味を持ち始めた頃には溢れていた。
そんなわけで,「カローラ」「カリーナ」のカタログ本を購入した。個々のカタログは集めているが,俯瞰するにはいい。しかも,カタログ単品よりは安価である。
観ていると,カローラも昔は「走行性能」をなにより謳っていた。「カリーナ」は「セリカ」だったので,さらに「足のいいやつ」であり,そこにDOHCエンジン搭載車が出てくる。
初代カリーナ2000GTなんて実にカッコイイ。ハードトップがなんと流麗なデザインだろうか。
頼みます。この手のクルマの復刻版,いまの技術で復活させてください! 余計なインパネとか要りません。ABSとエアバッグ,あとは排気ガス規制だけをきちんとクリアして,「ハードトップ1600GT」をつくってくださいよ。車重は1000kg程度で。
正直,FT86にはまったく興味がもてない。カッコワルイ。どうみてもAE86の方がいい。
トヨタならできる。かつてあれだけの資本をつぎ込めたのだから。ちょっと若い中年向けに作ってくださいヨ。いまとなっては,アルテッツアもいいクルマだと思えてしまう(あの当時は自分のEF9と比べて「重い」としか思えなかったが,いまや貴重だ)。
AT設定不要。あくまでMTのみ。軽快さのためあえて5MT....などと条件を当てはめていくと,やはり国内新車には一台もないのだ。この手のクルマ。寂しい時代だ。
マツダのスカイアクティブエンジンにMT仕様があったら,現代の「韋駄天」だろうになあ。それでもいいんだけどなあ。
7/7。「代わりばんこ」でオズマが行くことになっている「国際ブックフェア」。同時開催がやたら多く,「電子書籍」「教育IT」「文具」などなど,興味は尽きない。しかし,仕事の量は決まっている。
ガシガシガシ。朝の9時からハイスピード。またもや禁断の大リーグボール3号を投げすぎてしまったが,11時には一応片付いた。もう右腕は破壊寸前だ。
社命なのでしっかり資料をとってこないと。しっかり質問して,さらには会社まで説明にきてもらわないと。そのために名刺をありったけ突っ込んだ。名刺入れがパンパンになったが,帰りには自分の名刺は数枚しか残っていなかった。
それにしても,都心の会社からなのに1時間もかかる。これじゃ,同じ時間で茨城(つくばとか取手ぐらい)まで行けてしまうゾ。ゆりかもめの不便さは相変わらずだねえ。
昔から変わらない入り口。
教育フェアでは「電子黒板」がブームのようだ。
オンデマンド印刷のためのサーバ。
WIN-XPでちゃんと制御できるという。
それにしてもである。普段付き合いのない大手会社に擦り寄ると,実にまあ,セールストークがウマイ。だが,こちらもトーシロではない。慇懃無礼な態度で次々と質問攻撃だ。
つきあいのある会社に行くと,虎の巻が出てくる。つまりは「ブーム」だと。電子書籍にしろクラウドにしろ,みんなITブームと同じ。大きな夢はいいが,本当に根付くかどうかは疑問である。覇権争いが終わらない限りは難しい。
それにしても,写真撮影には一応許可をとってから行っていたが,いくらでもどうぞ,という感じであった。
来年くるときはどうなっているだろう。国内メーカーは勝てるのか。マック王国に。WINDOWSが勝負するのだろうか。
かつて,製品開発に直接携わっていたときは死活問題だったこの手の話。異動して立場が変わると見方も変わる。冷静になれたような気がしますヨ。
1990年9月21日~22日 PM3時30分~AM11時30分
北浦。ラトリンラップとミニトラップで5本。マスバリリグで30本以上,カウント不能。
1990年10月7日 学釣連大会 亀山湖
デビルワームのスプリットショット 2本 28と26。
1990年10月10日 5時50分~12時30分
北浦。25匹ぐらいでカウントストップ。
1990年10月20~21日
GCUG大会。それぞれ1本ずつ。マスバリリグ。25.3と30ジャスト。
1990年11月3~4日 22時30分~10時30分
霞ヶ浦・北浦 出島で1本。北浦で20本以上。
1990年4月29日が北浦デビューのとき。あれから20年以上経過。いまだに昔のイメージ抜けず,苦労すること多数。
あまりにも釣れた水郷一帯。しかし,1995年の「キムタク」により一気に状況は変わる。
2003年,もっともオズマにとって釣れない年度。EF9がお釈迦になった年度。
あれからもう8年。さて,20年前に「40過ぎてもバス釣りやっているかな」と話した友人達は立派な「オトナ」に。バス釣り続けているのって自分だけかも。
まあ,今年は後厄ですからね。いろいろあるんじゃないかな。
ちなみに,初の50UPは琵琶湖。1992年だった。いきなり1回の釣行で2本の50UP。しばらく琵琶湖通いが続くが,2000年ぐらいから急速に釣れなくなってくる....。
今週も仕事だ! 夏休みで遠征したいな。釣りは適当でいいや。ウン。海でボケーッと放射能にあたるかwww。
以前紹介した「けいすけ」に,ある暑い日のお昼に行ってみた。もちろん道連れは以前の先輩であるwww。
オズマは,意を決して「肉そば・大盛り」にチャレンジした。780円だ。
そして待つこと5分ほど。ご覧の通り。
はっきりいって,そんじょそこらの大盛りとはわけが違った。しかし。しかしである。前回にも記したように「サッパリ」しているので食べられる。暑いのでカレー粉を3杯ほど入れて,もはやカレーラーメン状態。「コイカレー」という,マルキューの昔の釣りエサを思い出すような香りだ。
汗ビッショリになった。それはたしか6月の暑い日だった。
いまのところ週一ペースだが,「冷やし」もあるので行ってみたい。まあ,普通盛りが無難です。オズマ大盛りランキングでは,水郷「ラーメン轟(くるま)」といい勝負。でも,味はこちらが圧倒的にサッパリ。チャーシューもぎとぎとしていないのでなんとなく気分も安心。個人的に「味噌ラーメン」より「醤油・塩」の方が好みなので,その点もいい。価格も妥当だと思う。
さて,次はいつかな。