オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

クランクベイトシンドローム,なのか?

2010年07月30日 06時13分19秒 | オズマのバスタックル
 またBOXがいっぱいになってきた。ご覧のとおりだ。

 シーズンインすると,正直片付けが面倒でホイホイとBOXに入れてしまう。中古でもバンバン買ってしまう。

 その結果がこれだ。もう何年も釣ってないルアーがある。思い入れだけで成果のないルアーも多い。

 しかしこのセレクトは12月まで持ち越される。

 そういうものなのだ。まだシーズンは長い。クランクベイトは大好きなルアーで,1年を通じて釣っているので,やはり相当の覚悟がないと処分が難しいんですよ。

 捨てるのは簡単ですが,集めるのは大変ですからね....。

97メタニウムXT(銀メタ),LHにRHを加える!

2010年07月27日 06時00分33秒 | オズマのバスタックル

 標題の通りである。

 右のボロボロ外装が,新品購入し,その後,セクシーダイナイマツさんにOHして頂いて新品以上の性能をまとった銀メタLHである。

 銀メタは,発表当時,ABUフアンだった友人を,ことごとくこの機種に乗り換えさせるほどのものだったと記憶している。つまりは,オズマが使っているのを見る。試しに使ってみる。そうすると,
     「これはすごい。LHもRHも買おう」
などといって,3台ずつ購入した友人も居た。

 当時のオズマは完全レフトハンドルだったので,このリールの登場で,やっとシマノオンリーになれた記憶がある。当時は余計なメンテをしたために,1501がすぐにオシャカになったりして,ABUのBLACK-MAX,DAIWA-PS2L-5B,やはりABUの4601C-DDLなどなど,本当に使える機種を探して,とにかく買いまくっていた。

 だが,この銀メタの登場で,ついにシマノオンリーで行ける確信がもてたのである。

 それから13年。メタニウムXTは,赤がいまやレギュラー選手だが,この1台と2010スコーピオン1000XT・1台を交互に使うのでは,オズマの頻度ではちょっと不安になってきた。

 そこで中古市場を探した。さすがに売れた機種だったのでものすごい在庫が発見される。そしてすぐに程度良好のものが,格安でもないが,まあ,1万円以下で購入できたのが7/24である(左のリール)。

 これで,13年前のフルラインナップが完成した。奇しくも,自分のクルマと同じ年代だ。

 赤メタと比較してもってみても違和感は当然ない。なにより,たしか,銀メタの方がスーパーフリースプール搭載&強靭なクラッチなどなどで,剛性はさらに高いとも聞く。

 次回はこの銀メタを導入しよう。

 それにしても腱鞘炎は一進一退である。これでレフトハンドが使える症状まで回復すればさらに釣れる.....と思うのだが.....。

 とにかくこれで,今年のRHリール購入は終了だ。もはや死角なし!


消えていない「メイド・イン・ジャパン」の誇り!

2010年07月26日 05時57分41秒 | オズマの考える政治・経済問題

 工業製品=海外生産,という構図が出来上がって久しい。「失われた10年」は,工業製品製造拠点の変貌も背景のひとつだろう。日産マーチは,ついにタイで生産し逆輸入して販売だという。クルマでさえそうなのだから,たかが釣りのリールなぞみんな海外生産ではないのか,と思ってしまうことがある。

 そこで確認した。リールの箱が残っているので,そこから手がかりを探ろう。


左が2010スコーピオン1000XT。
右が1992バンタム・スコーピオンメタニウムXT。
ともにシマノ製。


 肝心の箱に何か記載はないかと裏返してみると,そこにはうれしい言葉が印刷されていた。


1992年ものは当然,という結果でしょうか。
「完全無欠のJAPANSTYLE」を標榜していたからね。

 さて,次は2010年モデルだ。さすがに,マレーシアかタイあたりだろうか。


いい。プリントも何もかもメイド・イン・ジャパンだ。
ロッドはマレーシア生産(09アメニスタ)だったりするけど。


 詳しくは知らないが,やはりある程度の価格になると,精度と日本生産のメリットが,MADE IN JAPANを可能にするのだろう

 本当に嬉しい。いままで,購入しても箱は釣具店で処分してもらうことが多かったが,こうしてとっておくのもいいものだ。

 折しも,この画像撮影をした7/25のNHK「日曜討論」では,内橋克人さんが「今後,新たな『失われた10年』にならないよう,努力が必要ではないでしょうか」といっていた。その回答の一つが,上記写真にも含まれているのではないだろうか....


2010/07/24 水郷 「水郷の底力を掘り起こした?」の巻

2010年07月25日 05時46分10秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 最初にまたお断りしておこうか

 今回も,「釣り人としての満足度全開」で,バサーとかどうとか,そういう観点ではあまり書かないのでヨロシクお願いします,と。

 さて,3連休が開けたこの週間,仕事がピークに達するはずだった。しかし,ピークが1週間ずれることになった。そこで,5月GWの代休をようやく消化しての出撃となった。

 そんなわけで,仕事は嵐の前の静けさのごとく早く終わり,金曜日は21時には就寝できた。

 2時起床。7/19の釣果ではまだまだ不十分(やっぱり)。もっとギルを,の思いでスピニングにも根性入れて出撃だ

 4時にいつものポイントについた。夏の定番ポイントにはすでに人が入っている。仕方あるまい,移動しよう。

 オダやらなにやらあるポイントを,まずは「デルタフォースバズベイト」(初期型;15年くらい前のものだと思う)で攻めてみよう。せっかく薄暗いしね。

 チョボ,チョボ,と小バスらしきバイトがある。フッキングしないのでクランクやスピナベにしても反応なし。厳しいですなあ

 鉄の杭が複数刺さったポイントに来た。正直あまり釣れたことがないが,まあ,気まぐれでもう一度バズを投げてみよう。

 シューン,とスコーピオン1000XT&1581XTのタックルが気持ちよく飛ばす。着水と同時に巻き上げる。同時に,
     「ズバーン」
と激しいバイトと強烈な,かつて味わったことのないビッグフィシュの引きが伝わる

 だが,こちとらラインは20LB。そして強烈な重量の割にジャンプは少ない。バスなのか何なのか,薄暗くてさっぱりわからない格闘が続くが,カバーに入られたらアウトだ。強引に手前まで寄せるぜ。

 魚体が.....。あれれ。ついにアメナマデビューしちゃったのかな それにしてもデケエぞ。オイラ,バサーというより釣り人なので,どんな魚でもとりあえず嬉しいのだが....。

 こ,これは.....


朝焼けに勝利を目指す。

 レ,レレレのレー?

 レンギョがバズベイト食ってるし!


ルアーをもって引き上げた。魚が重すぎて持てません。
推定70cm。口にしっかりフッキングしています。


 クランクなどでレンギョが釣れたという話はよく聞いていたが,まさかバズベイトとは....。それにしてもデカイ。アメナマみたいなネバネバはないが,しかし,あのコイ科特有の魚臭が気になるし....。速攻リリースしました

 朝からクライマックスだ。気分は最高。もう他に釣れなくてもいいや,なーんて考えているとチェリーさんが現れた。

   チェ「釣れているんですか。」
   オズ「ええ,楽勝50UPですよ。ブログを楽しみに。」


チェリーさんは霞本湖で撃沈してきたらしい。50UPと聞けば普通の人間はオロオロしてしまうだろう。しかし,朝からガセネタ情報もかわいそうだ。

   オズ「実は中国原産の魚です!」
   チェ「そんなことがあるんですかあ!」


さすがにビックリしている(呆れているともいう)。まあ,こればかりは事実なのでしょうがあるまい。

 しかし,その後バイトなし。夏の定番ポイントが空いたようなので行ってみよう

 クランクにバイトなし。バイブレーション音沙汰なし。水はキレイでいかにも釣れそうなのだが....。そこで,ふと,またバズベイトを結んでみた。幸い曇りでまだなんとかなりそうだと思ったからネ。

 そして何度か投げていると,
   「バコーン」
キタア


35cmです。
今年初のバズベイトフィッシュです。

 どうやら水面を意識していたらしい。それにしてもこのデルタフォースバズ,やはりいい仕事してくれます

 8時。いよいよ日が昇ってきた。半端じゃなく暑い。凍らせて持ってきたペットボトル2Lがあっというまにカラになりそうだ

 そしてまた少し移動。ワームを試しても反応が渋いので,7/19に横利根バットマンタワーで釣れたイメージで,CB-200をメインに使ってみよう。

     「カン」「コン」「ググン」「グルン」
500mほど投げながら歩くと次々と反応がある。



そんなわけで4本追加。9時でリミット達成。
マッドパピーもたまにはサンフィッシュカラーで。


 それまでアタリひとつなかったエリアが急に変わった これがオズマの名言「ルアーが変われば魚が変わる」である。ま,アサイチあまりにも釣れなくてガックリしていたのが考えを変えるきっかけになった,というところですね。


今日は竿もリールも「2010スコーピオン」タックル。
ラインは最後の浜豪力。使いやすいラインだ。


 さて,これで気が楽になった。小さいながらリミット達成もしたので,無類の「釣りキチ」だったという祖父のお墓参りにでも行っておこうか。お盆には行けないしね。

 お墓に移動すると,お花屋さんが配達で不在だった。ウム。近くの川で釣りをするか。今日はマジメにワームで攻めてみよう


ギルが釣れました。
それにしてもここでもギルが少ないような。
バスはずいぶん居るようですが。


 いつもなら入れ食いになる「ギルの溜まり場」のようなポイントからは2回のバイトしかなかった。そのうちの1匹が上の写真である。バスは見えてる(見えバス)がわんさか居るが,ワームを投げると逃げるしなあ

 ここでまた考えを変えてみる。シェード狙いがダメならば,あえて日なた狙いというのはどうかと この川は流れがあるし,酸欠になっているようでもない。

 目当てのポイントに到着。
 ここもまた「横利根バットマンタワー」と同じく,複雑な構造物が沈んでいることを知っている。
 エ,なんでそんなに詳しいのかって 地元の方と仲良くしていれば釣れるポイントを結構教えてくれるものなんですよ。だって,オズマ,「バサー」じゃなくて根が「釣り人」ですから....。

 そしてワームを落とす。久々のダウンショットだ。いきなり竿が重くなった。根掛りかな
      「バシュン」
おっと,バスですよ。結構イイサイズだぜイ。しかしこちとらライトリグ。今年初のライトリグのようなものなのでビビリマクリです。ラインは5LBですからね。


それでも抜き上げ成功。
バス6匹目。計8匹目。
もう帰ろうか。

 強烈な暑さにどんどん水がなくなっていく。お墓参りを終えて時間は11時。まずは昼飯でも食べるか。

 「とん太」に到着。相変わらず強烈なクーラー。水をガンガン飲む。このためにここに来ているんだ,夏は。冷たい水が何よりですよ。

 一応中古釣り具も探してみよう。佐原釣り具ランドに到着。
 ヒョー,東京より相変わらず安いぜ。オ,リールの袋も売っているじゃないか。今日は97メタニウムXT-RHを購入するのでちょうどよかったゾ。

 昼寝に入る。日陰で風もあるが,暑い。1時間,汗ビッショリで目が覚めてしまった。時刻は14時。どうしますか......

 帰りました。東京に。いつものベリーに行くと,目当ての97メタニウムXT-RHがちょうど入庫したところだった。CBも追加購入しておこう。

 それにしても,たまに本気を出すと真夏でもちゃんと釣れるなあ。でも,8月はお盆過ぎまで釣りに行けそうにないんだよね....。

 最後に。バズベイトでのレンギョは最高の感動でしたよ。
 オズマは下野プロと同じく「かかった魚は何でも釣り上げたい」釣り人なのでとくにね。あのレンギョが毎週バズで釣れたら最高に面白いのになあ。レンギョダービー・ルアー部門(そんなものない)に応募したいぐらい,と思いましたです,ハイ

 じゃ,来年の年賀状はこのレンギョの写真で決まりだな(笑)。

【水郷7/24速報】クランクとバズがいけました。

2010年07月24日 17時13分21秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 今日も水郷に行きました。GW出勤の代休です。
 とてつもないビッグフィッシュがあがりました。バズベイトです。アメリカナマズではありませんヨ。ボクは釣り人なので,でかい魚は好きなのです。

 いやはやさすが水郷。奇跡ってあるんですね。詳細後日。
 最後はワームで釣れましたヨ。計8匹でした。

検挙状「Dチェリー」,ようやく新品をある程度確保。

2010年07月23日 06時05分18秒 | オズマのバスタックル
 写真のルアーが日々お世話になっている「検挙状」である。

 正式名称Dチェリー。いつのデビューか知らないが,2005年春,たまたま拾ったこのルアーが猛烈に釣れたため,いまやなくてはならない存在になっている。

 しかし。ポパイメトロが潰れたりして,中古はもちろん,新品購入さえもが難しい状況になっている。メーカーHPを見ると在庫はあるようだが。

 そこでネット通販。やっと買えたのがこの4個。他のカラーはことごとく売り切れ。

 さて,このDチェリー。オズマはノーマルのまま使うことをしない。理由はいろいろあるが,このルアーの開発コンセプトとは異なった使い方をしているからであって,ルアーがわるいのではない。

 しかしまあ,オズマのクランクベイトは,いつも「拾い物だから釣れた」とかが多いなあ。それだけ新品に手が出ない臆病者なのだ。

 20代,冒険ばかりしていたルアー選び,そこに戻りたいものだが,気持ちも環境も変わりましたよ....。

DOHC VTEC ON CIVIC-EF9!

2010年07月21日 22時48分48秒 | オズマのクルマよもやま話


 懐かしいVTECサウンド。ただし,B16Aじゃないけれど...。この音はもう,ヤミツキでしたよ。ボクは柿本改105φで爆音仕様でしたが。
   

ハコスカ,それが自分の4ドア最強伝説。

2010年07月21日 05時27分48秒 | オズマのクルマよもやま話
 ハコスカ。オズマが幼少時代,レースで連勝しまくったマシンだ。

 姉と一緒に何度もプラモを作った。街で見かければ「あ,ハコスカだ」だった。

 4ドアにS20という,当時最強とも言えるエンジンを積んだのが,オズマの幼子心にも訴えた。

    「4ドアなのに速いじゃん。カッコイイじゃん。」

 そう,いつかは「4ドアGT」という夢をもったのには,このハコスカの影響も多大だ。逆に,スカイラインといえば4ドア,というほどになった。

 いまのGT-R(スカGではないという声もあるが...)は1000万円を超えるという。しかし,このハコスカGT-Rならば,徹底的にレストアされて,さらにはエアコンなども装備したクルマが700万円ほどで売っているのを専門誌でよく見かける。

 700万円あったらハコスカ買います。
 あ,維持費考えてナカッタヨ

美人過ぎる金賢姫。それゆえの様々な思惑と心配。

2010年07月20日 21時55分21秒 | オズマの考える政治・経済問題

 大韓航空機爆殺事件から23年....。あの事件から23年....。オズマは当時学生だった

 そのときに身柄確保され,後に,北朝鮮の指示で動かされていたことがわかり恩赦となったのが,美人過ぎる写真の人;金賢姫だ(「元死刑囚」という言い方は個人的にパスする;そもそも罪は北朝鮮にあるのが明らかだから)。

 その金賢姫。恩赦されたときには,結婚したい男性が殺到したものだ。それはそう,何しろ美人だからだ

 だが,うがった見方をすると,彼女は美人だから工作員として採用されたのだろう。
 こういうと必ず反論を受ける。「人は見かけによらない」説だ。
 オズマはそれは違うと思う。思い切り人は見かけに左右されているものだ。

 実際,彼女が身柄拘束されたときは酷い有様だった(とマスコミもこぞって批判した)が,しばらくして恩赦され,1990年頃か,韓国のTVに出ていたとき驚いたものだ(マスコミも)。そして,70を過ぎた母をもっていまだにいわせる。
      「美人だ」
と。

 彼女はその美貌もまた残念ながら工作員に適任だったのだろう。人を騙すには美男美女,というのが詐欺などの原則だが,まさしくその原則どおりだからだ。

 さて。その彼女が日本に来ている。しかし大丈夫か 『ゴ●ゴ13』(に等しい人材)が居ないとはいいきれないのだぞ。彼女の身に万一のことがあれば,拉致問題・北朝鮮問題への解決の糸口がまた細くなる。

 でも。彼女の日本語はあまりにも素晴らしいし,以前横田さんとお会いした時の言葉にも表情にも,自分もまた被害者であるからであろう,慈悲に満ちたものを感じた......。拉致問題解決にはきわめて重要な人物だ。

 おっと。やっぱり美人には騙されてしまうのかな(笑)。

 とにかく政府には敢然たる態度で北朝鮮,そして「思いやり予算」を要求する悪辣な米国に対峙してほしい


2010/07/19 水郷 「復活? 横利根バットマンタワー」の巻

2010年07月20日 09時52分49秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 3連休ではあるが,オズマは土曜出勤当番だった。そして今日,7/20が振替休日。仕事を土曜日にかなり片付けられたので助かったが,釣り場は連休で叩かれているだろう

 そんなことを予想して,前日は20時30分に就寝。ビールを飲んだらフワフワきて,そのまま寝てしまった

 2時起床。まあゆっくり走ろうか,たまには。
 4時にはいつものポイントに着いた。まずはバズベイトを投げてみよう。

 釣れない。昔からTOPへの反応があまりよくないポイントだが,やっぱり反応なし。この涼しい時間にエキサイティングな釣りをしたいものだが

 ポイント移動。先週,先々週と釣れているポイントだ。そしてルアーはやはりスーパーデルタフォース1/2oz・Wウィロー。

 杭とアシの複合ポイントに通すと一発できた。3週連続同じ場所で釣れた


ズババンとレギュラー。
1本目。


 写真ではわかりにくいが,またもやアームが伸ばされている。
     「“ビッグバス”とのファイトによるアームの変形を著しく軽減」
とカタログ(2000年版)には書いてあるが,レギュラーサイズにはしょちゅうこの有様だ。まあ,釣れるからいいのだが,ストックが最近少ないことに気づいたのでしばらくは「スーパーデルタ集め」に東奔西走しなければならないだろう。

 朝4時50分にボーズを脱出し,気をよくしてスピナベで攻め続けるとさらにデカイのがキタ
     「ウオー
杭に突進されてしまった。あまりにも強烈な引きに負けて,スピナーベイトは杭になすり付けられていた。

 その後もクランクなどで攻め続けるがバイトはない。見事なまでの「ノーバイトの猛攻(by車田さん)」。

 こんな暑い日にはあそこですよ。日陰が作られているアソコ。

     「ヨッシャ」





ブルーギルが6連発ぐらい(面倒で全部写真撮ってません)。
しかしサイズが小さい。ギル,減ったのか


 いつもの夏ならこのポイントでギルが20匹は釣れるはずなのに,どうもバイトが遠い。しかしまあ,2010年初のブルーギルがやっと釣れたのでヨシとしよう

 ここからはひたすらギルを探してポイント移動

 霞本湖。
 なんか変な虫が飛んでいると思ったら,アメナマの死体がおびただしい。レンギョよりもくさいような....。水際にも陸にも。本当に,どういう死に方なのか疑問に思っただけに終わる。

 水路。
 風がなくて耐えられない。そしてここでもアメナマの幼魚ばかりが死んでいる。農薬の影響なのだろうか。おまけに超クリアになっており,やる気壊滅

 通称「D」。
 久々にやってきたが,やはりバイトなし。ブルーギルはいったいどこに行ったんでしょうか ここだけが唯一アメナマが死んでいなかった

 この時点で11時。昼食を摂り,昼寝をする。しかし日陰でも暑い。風が吹かないヨ。

 14時。いつものポイントに戻るが猛暑でやる気なし。北風か,西風・東風が吹けば一気に活性が変わるのだが....。

 最後のポイントは「横利根バットマンタワー」。水中に大きなストラクチャーのある,かつてのポイントだ。もう10年以上ハードルアーでは釣っていないが...。

 ワームでは反応なし。思い切ってCB-200・サバカラー(ブルーオーロラメタリック)に変えて大遠投。ここも水中の様子が手に取るようにわかるので思い切り沖に投げることができる。

 すると,一発で反応あり。
     「フェーッシュ」
今江プロの言葉がまた出てしまった


サイズは小さいが貴重な1匹。
これでバス2+ギル6。


 この後,一応利根川の状況を確認してみると,またもやアメナマの死体ばかり。なんでこの魚ばかり死んでいるのだろう

 気がつくと3Lの水分を摂っていた。15時になった。「荒川強啓のデイ・キャッチ」を聞きたいので帰宅するか。

 まあ,釣れたのかどうか微妙な1日でしたが,とりあえず2010年初のギルが釣れたのは嬉しかったッス


【トラバ練習】紫外線対策は,「徐々に日に焼けること」です!

2010年07月19日 20時47分30秒 | オズマのバスタックル

 実は回答になっていないですが,自分の紫外線に対する考えです。

 必要以上に過敏に紫外線対策をするのはどうかな,と思います。ボクの趣味は釣りです。はっきりいって,日焼け対策の類より,「熱中症対策」の方が重要かと思います。熱中症には一度かかったことがありますが,まる半日大変でした。まあ16年ぐらい前の話ですが。

 そんなわけで,帽子・首にタオル・半ズボンをはかない・偏光グラスをする,そして何より,水分補給が必要でしょう。究極,外回り営業でも,首タオルと偏光グラスはしていました。もちろんお客さんに会うときは外しますが。

 紫外線対策は,端的に言えば「肌の日焼け」「目の日焼け」対策の2つがありますが,前者には徐々に5月頃から馴らしていきます。1回皮がむけて,その翌週もう一度焼ければほぼ大丈夫です。まあ,保湿ケアってのはやってますが,どうでしょうかねえ。

 「目の日焼け」対策が一番重要で,これはもう偏光グラスと帽子に限ります。だいたい真夏の釣りで頭が痛くなるのは,実は目からきていることも多いのです。冬だって目には反射した日光が入ってきますからね。

 ボクは直射日光を浴びるのは好きです。ジリジリと岩盤浴をするように焼かれるのが好きなんですよね....。


オズマが異様に溺愛するFT(ファイヤータイガー)カラーの理由。

2010年07月17日 14時41分13秒 | オズマのバスタックル
 写真に代表されるFTカラーが大好きだ。

 その理由は,バス釣りを始めて数年,北浦・霞爆釣時代にこのルアーで劇的に釣ったからである。

 そして,それからはどんなハードルアーも,まずはこのFTカラーが基本になった。

 さらに決定的なことがある。92年9月,友人と琵琶湖で藤木プロのガイドを受けたとき,彼もまたこのルアーを溺愛していたのだ。曰く;

   「これとTDバイブがあれば他は要らない」

とまで言い切っていた。憧れのプロがそこまでいうのだ。

 そして琵琶湖ガイドも爆釣。BSR1702・アプロードFX・12LB・初代スコーピオン2000でウルトラ早巻きして,木の浜ウィードエリアを友人と3人で釣りまくった。実に100匹は超える勢いだった。

 そんな強烈な記憶があるので,いまでもFTカラーなのだ。

 メーカーによって呼び名が微妙に異なるし,カラーリングも異なるが,オズマイチオイシはこのラトリンラップ旧型RNR-7のFTカラーだ。

 飛距離が出る。いまなら中古で安い。とにかく頑丈。そして「ラパラは裏切らない」という伝説;はオズマが勝手に作ったものだが。

 最近のルアーももちろんいいと思うが,オズマのハードルアーで実績No.1は,歴史的にはこのルアー・カラーなのである。あ,北浦で初の45UPを釣ったのもこのルアーだった。

7/10,最大の収穫は中古ルアーだった(笑)。

2010年07月16日 06時10分29秒 | オズマのバスタックル
 すでにレポートに書いた通り,7/10の釣行では中古ルアーの収穫がよかった。

 まずは佐原釣り具ランドで,CB-200・コンバットクランク・スーパーデルタフォースの美品を激安価格で購入成功。これらのルアーは登場時からずっとオズマのメインルアーなので,とにかくつい買ってしまう。新品時は1200円ぐらいしたルアーだったしね。

 そして東京に戻り,いつものベリーへ。

 スピナベで,すでに絶版となったハーフスピン(個人的にはかなりいい思いをしている2代目)3/8ozを2個と,もうこれこそめったにでてこないシマノ・プロディジーFA3/8ozなどをゲットした。

 真ん中にあるのは拾った「マッスルディープ」なるクランク。たしか引き抵抗が強くてすぐに売り払った記憶がある。

 最後に,おためしで,ジグのようなもの(左上)。これはノリーズのもので,カラーがFTだったので買ってみた。自重もあるし,これなら相当幅広いエリアをかなり速いスピードで探ることができそうだ。

 だが,いつも中古店をでた後に思うことがひとつ。

    「この価格で売っていたら,新品店は厳しいな....
    「お金の動きがわるくなるよな....


 「金は天下の回り物」という。ボクはちょっと中古価格が安すぎるのではないかと思う。ハーフスピンの実力からしたら,600円ぐらいでもいいんじゃないかなあ...。つまりは,新品価格の半額ぐらい。まあでも,人気はごく一部らしいしね。SRミニの方が人気はあるらしいしね...。

可哀想な我が1600GTと同型車種。

2010年07月15日 22時18分41秒 | オズマのクルマよもやま話
 我が1600GT。

 中古でももうめったにお目にかかれない状態だが,たまたま検索すると出てきた。

 しかし。さすがにディーラー系は皆無。

 そして。肝心のMTはあっても相当に改造されているか,程度がよろしくない。

 それにしても。走行距離だけでいったら,オズマ1600GTはまったく価値がないんでしょうな。

 でも。そんな価格は気にならない。そういう気持ちで買ったのでもない。

 4ドア・最後の1600TWIN-CAM。20バルブ。

 まあ,オズマが購入したときも,同じ4AGEエンジンを積む仲間(カローラ・スプリンターなど)に比べて割安感があった。

 またマンガのネタになったら,EF9みたいに人気が再燃するのかな。EF9,いまは中古でも信じられない高額だ。もう欠品部品もあるというのに。にもかかわらず,某マンガの影響なのか,大阪環状をネタにしたレースまで行われている。

 さ。あと20年乗って,「すげえ懐かしいクルマだな。あ,でもなんだっけ?」と言われるようになりたいものだ。

平地にいるものなのだろうか。このカワイイイタチは。

2010年07月13日 05時30分40秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 2010/07/10の水郷釣行でイタチらしきものと遭遇したことは書いた。

 あらためて検索すると,やはりイタチだったようだ。写真のとおりだったからである。

 それにしても。その食性とはうらはらに,なんとカワイイ姿だろう。

 同時に,茨城・千葉水郷地域の意外な生態系にも驚きである。いままでシマヘビは春先によくみかけていたし,タヌキ,最近は激減した感のあるハクビシンもよく目撃していた。

 しかしカワイイなあ。同時に,人間に媚びることなく,ネコなどのように寄ってくることなく,自分の力で生きているイタチに感激だ。

 捨て猫・捨て犬が残念ながらかなり居る水郷地域だが,あの,人間を頼る目付きは正直苦手だ。そう,あまりにもかわいそうで,余計な世話をしてしまいそうだからだ。

 あ。そういえば。『ゲゲゲの女房』にイタチ役で出ている役者さん,あの方もいい味だしてますね。