オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【SLPのOH】この価格,出す気にならんね(STEEZ-SV-TW)!

2023年11月30日 21時42分52秒 | オズマのバスタックル

 ベイトリールのOHは,よほどのことがない限りセルフで頑張ることになって,早10年近いのかも

 07メタマグがすぐにグリス蒸発するので,グリス補充のやり方をプロに直伝してもらった

 その後も,シマノのベイトはすべてセルフOH。中古で初代メタマグを買ったのは,もう6年も前だろう

 ダイワに乗り換えたきっかけは,なんといってもバックラッシュの少なさ。SS-SVを買ってみたら驚いた。カタログ通り,スモラバからビッグベイト(自分は投げないが)までたしかに使えるものだった。

 SS-SVも,通算で4台ぐらい購入した記憶がある。最初がSHの右ハンドル,次がHの右,そしてまたSHの右(魔改造のものでへびんさんに譲った記憶がある),さらに最後にHの左,だったか

 いまは一台も手元にない。それは,STEEZ-SV-TWを知ったからである。

 あれは台風でポイントが大きく変わる前のメトロリバーだった。たしか4月のIDポイント。先行者がいて挨拶したら,憧れていたSTEEZを使っていた。「いいなあ」なんて言っていたら「使ってみます」とのことで,試してみると「世界が変わった」のが事実。

 2019年当時,中古で4万5000円ぐらいが相場で最初はやはり6.3モデル。当然中古なので「シュルシュル」音がするが,SS-SVの繰り返しOHで得た理屈は応用できた。

 クラッチカムベアリングが逝かれてしまうからこの音が出る。ならば,直接スプール回転に関係ないからと「グリス圧入」したらこれが大成功

 そして,いまのSTEEZ-SV-TW・3台があるというわけだ。通常1年に1回のOHで問題ない。メンテナンスは毎回だけどね。

 ところが,これをSLPに依頼するとこの値段である

 ギヤ交換なしで9000円だと。プロに依頼してもその倍額ではないか ギア交換だと12000円。いまなら中古が2万数千円からあるので,セルフOHをするならありえない代金である。

 でも,もっと驚いたのが「ハイパードライブデザイン」採用,21ZILLIONの「ギア交換込み」代金。驚くなかれ,なんと16000円。中古で2万数千円なのに。

 このSLPの価格表を見て俄然「16STEEZを使い倒そう」という気持ちになった。24モデルが出ればもっと中古の値が下がるはず(逆にプレミアになるかもしれないが)。

 しかし,それにしてもOH代金が高い。いや,たしかに自分でも1台・90分近くかかるのだが...。時給を考えると妥当かもしれないが。

 つくづく,お世話になったプロには深謝するばかりである

 そんなわけで,構造上もっと複雑なスピニングをダイワにすることはない。スピニングは維持費を考えてもシマノ一択,というのが僕の偽らざる気持ちである。


【LINEヤフーが個人情報漏洩】さっそく「闇バイト」が来ています!

2023年11月28日 08時26分44秒 | オズマのPC・WEB関係


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/webtan_impress/trend/webtan_impress-node_46071

 またまたLINEの個人情報漏洩

 メーラーが優秀でかなりの確率(感覚的には95%は事前検知)で迷惑メールをフィルタリングしますが,さっそく「闇バイト」案内が来ています

 ブラックバイトなんてやるわけないですし,誰も加担してほしくない話ですが,こういう危険なものがあるということは知っておかないと

 自分はLINE「PAY」などの「スマホ決済」を,こうした漏洩があるので一切手をつけていません。そう,もうアプリごと削除です。

 問題は,自分のスマホはともかく,販売店で購入した父88歳のスマホには,「PAY」どころか絶対に使わないアプリが10個以上入っていました。

 そんなわけで,不要なものは全部削除しました。

 自分は,SIMフリースマホを購入してセットアップしたことが2回ある(さらに画面損壊で3回目の設定もあり)ので,ひたすら「やる」しかないです。

 スマホ「だけ」でも,PC「だけ」でもダメな時代にいつの間にか巻き込まれました

 それでも,「PAY」関係には今後も距離を置くことにします


【またイモ系を】スピンナッツ65を追加購入。フックは当然T.N.S.オフセット!

2023年11月28日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 スピンナッツ65初投入にして,11/23に釣れたので気に入ってしまった。在庫過多の高比重系ワーム(スキャットやら何やらかなりの量があった)を処分しているから,追加補充しないと

 最初の1個は,通販で割引販売していたのをゲットしたもの。次にさらに1個通販で買ったが,さすがに売り切れた

 そして会社帰りに見つけていた店舗に行くと,まだ在庫があったぞ

 もっとも「つまらない」カラーであるグリパンとスカッパノンを1個ずつ。もう,しばらくは買わないでいいはず。

 問題はフックだった。当然T.N.S.オフセットが好きなので値段を見ると400円近い

 3/0だからなのかな。もっともベリーに在庫なく,通販では送料が高くてバカらしい。

 がまかつフックが妙に安く感じたが,やはり自分にとって一番あっているフックはT.N.S.オフセットなので1個購入した。

 それにしても,並木敏成基準の「10YEARS」って,何度も書いているが大変なことだ。

 とくに,進化著しいラインや竿,リールなどは10年もたせる設計は難しい。素材が変わるからね。

 反面,ルアー類はそれなりに「使い分け」できるから,イイネ

 それにしても,このワームも高いので,次回からは補修しながら使うとしよう。まあ,補修すると「ボンド臭」がするのだが,そこはフォーミュラでカバーという方向だ。


2023/11/26 メトロリバー「せっかくの日曜日...だから勇気ある撤退」の巻

2023年11月26日 11時57分37秒 | 2023オズマのバス釣りレポート


予報は曇・降水確率20%。しかし,終始小雨となった。

 天気予報では「通り雨があるかも」ということだったが,気合を入れて8時開始の時点ですでに小雨

 いろいろな天気予報アプリを見ているとかなり差がある。しかし,それ以上に4キロしか離れていないタワマンが雨で霞んでいるではないか


スピニングも出したけど。

 久々に,たぶん1年半ぶりくらいに常連さんと再会した。前回がいつだったのかさっぱり記憶にないから,2022年のいつかだったのだろう。同時に,僕の心の中では「次のポイントで雨が避けられないなら止めよう」だった。


リュックが濡れてしまう。防水スプレー効果がなくなっている? これは帰宅の合図だ。

 かつて,リュックが濡れる大雨で釣りをして大変な目にあった。洗濯に時間はかかるし釣れないしで,嫌な思い出でもあるが教訓でもある。

 矢口高雄『釣りバカたち』では,「せっかくの日曜日」という題名で「無理な釣行で怪我,事故」の怖さが説かれていた。ウム,自分はそういう過ちを犯さないぞ

 せっかくの日曜日だからこそ帰宅である。2時間釣りをしたが,小雨でもなんでも,雨こそ僕には無理で危険なのだ。季節は無関係に。

 さて,次週以降,冬が加速するから,ますます天候頼みである。まあ,関東地方だから西高東低の気圧配置になれば晴れるでしょう。


【JB40周年】バス釣りから逃げなかった方達。マジで表彰ですね。

2023年11月24日 21時54分06秒 | オズマのその他釣りレポート

 JB40周年だそうです(写真は今江克隆プロのブログよりお借りしています)。

 個人的に,自分は業界人でもなんでもないけど,気がついたらバス釣り始めて35年なのかと

 1988年に河口湖で始めて2023年もあと一ヶ月足らず。いやいや,単一魚種でこれだけ長い期間関わるとは,20代で予感していたけどね

 でもね,やはりこの方達は「バス釣りから逃げなかった」賞だと思います。

 バスが特定外来種指定されても,琵琶湖が釣れないと言われても,霞が厳しいと言われても,逃げてない。

 吉田さんはW.B.S.を創設したし,いまでも続いている。W.B.S.も,33年前ではないだろうか

 下野さん,9月のガイドでは日焼けが凄すぎたのと,歯が汚かった(失礼)が,やっぱり「おしゃれなおじいさん」じゃないですか。

 山下会長も,ううん,いまは違うのかな,まあ,山下会長も,気がつけばこんなに真っ白頭。

 馬路さんの細かい話は知らんけど,ケイテックは本当に素晴らしいメーカー。ケイテックにイモ系のワーム作らせたら最高なんだけどなあ。

 いやいや,マジメに面識は誰もないけど(下野さんのガイドのときは「お客さん」だし),海釣りに逃げたり,そもそも何も言わずに逃亡したり,イカサマ勝負して除名されたり,そんな歴史もあったけど,スゴイよね

 自分もたぶんバス釣り,足腰が本当にオカシクなるまでやっていると思う

 極稀に「やった,カンが冴えてる」なんて勘違いを抱かせてくれる釣り。エサ釣り以上にマグレが起きにくいからこそ,面白い釣り。

 でも,僕は「あくまで趣味の一つとしてのバス釣り」にしておこう。

 なんでも職業にするのは大変ですよ。


2023/11/23 メトロリバー 「これがバス釣りの魅力! 再発見」の巻

2023年11月23日 17時54分43秒 | 2023オズマのバス釣りレポート


釣りそのものが久々だ。

 11月になってから初めてのメトロリバー。...だと思っていたら,2回めだったケドネ

 毎年晩秋の時期に苦労してきたし,前回行ったのがたぶん10月だろうから,少し季節が進んでいると仮定しての準備をした。

 まずは,ライトリグをやってみる。朝9時近いのんびり釣行とはいえ,バイトは「ツン」と来たような・来ていないような

 スピニングのライトリグばかりでは飽きてくるので,久々のベイトフィネスをやってみよう。


16STEEZ-SV-TW。何も足さない・何も引かない。

 ラインは,9月に琵琶湖釣行に行ったときの「裏返し」である。カモフラGT-Rフロロ8LB 貴重品だし劣化していないのでそのまま登板

 10時頃から遠距離でボイルが散発的に起きる。それを狙っている釣り人もいるが釣れていないようだ。

 自分も,こんなことがあろうかと次のルアーを持ってきていたが


飛距離が足りても何かがあっていない。バイトしない。

 ライザーベイトが発売されるや否や「これだ」と何種類か買ったものの,実は釣れたことがない。むしろ,EGのプロップマジック75の方が釣れる。ダイワ・ガストネードに至ってはジェネリックで安価なので,なおさらよいという実感が残念ながらある。

 そうこうしていると,今日出撃予定をお伝えしていたOさんがいらした。やはりバイトはないようで,他のポイントに移動するとのこと。

 僕も,お昼を食べて移動してみたがやはり何も起きない。そもそもベイトが居ない。なにか生命感が乏しい

 僕はさらに移動し,9月ぐらいからご一緒させて頂いているSさんにお話を伺う。すると,やはり毎週確実に釣れているとのこと

 お隣で釣らせていただくことになったが,今度は他の釣り人が釣っているではないか

 ダウンショット,スプリット,ノーシンカーなどをやってみるが「何かが違う」気がする。

 ふとバッグを探ると,適当に購入した「スピンナッツ65」がある。カラーも適当で1袋お試しで買ったものだ。


3/0フック在庫も5本以上あった。これでやってみるか。

 最初はバイトなし。いや,動かし方がイマイチわからない。ボトムジャークというけれど,ベイトフィネスタックルでやるとなるとわからない。これはいろいろ実験してみよう。

 ふと浅場の岩陰にキャストした。なるほど,フォールはこのくらいの時間で,ははあ,竿先はあまり動かさない感じなのか,と納得しかけると,ラインが走っている

 アタリだと思う前に腕が反射でアワセている そして巻き取る。浅いので一瞬にしてゴボウ抜き

 魚は抜き上げてから大暴れしたのでフックOFFしたが,無事キャッチ。ヤッタゼイ


ジャスト30cm。14時20分だった。まさかシャローの岩陰に居るとは。

 釣れた場所をよく観察すると,付近にベイトが多く,フナ・ハゼなどもたくさんいる。こうしたエサを探しているバスだったのだろう。

 それにしてもたぶん2ヶ月ぶりのバス。まあ,10月の出家はあまり気にしていないし,11月は小旅行ばかりやっていたので,今回が事実上の11月最初の釣りである。

 15時を過ぎると小春日和の暖気も冷気に変わってきた。常連さんにお別れのご挨拶をして帰宅しよう


もちろん祝勝会。純アルコール量20gです。

 今日は暑いぐらいだったのでビールが美味い。なにより,電車釣行できるメトロリバーに感謝である。


またやってみようという思い。そして情熱が蘇ってくる。

 バス釣りから少し離れていたので今回は新鮮だった。その新鮮さが「普段やらないこと」を試すことに繋がったし,その結果「いつもと異なることをやる」からボウズではなくなった,と思っている。

 釣りも仕事も人生も「変わったアプローチなくして変わった結果を期待しない」と,『オーイ!とんぼ』で学んだ自分。

 さて,年内にあと何回釣りに行くかも不明だが,情熱の炎はまだ消えていなかったことが再確認できたのも事実である。


【ゲッターロボに見る】重要な作業の前には「スイッチ,オン!」と独り言(笑)!!

2023年11月23日 06時00分00秒 | オズマの独り言

ゲッターロボ OP ゲッターロボ! AI 4K 中日字幕 (MAD) (思い出シリーズ)



 この作品を知っている方なら,間違いなく主人公たちが合体シーンなど重要なところで「スイッチ,オン!」と叫んでいたことを思い出すだろう。

 僕は,メールでのやりとりでとくに重要なものはまさに「宛名・件名・添付ファイル」を指差し確認し,「スイッチ,オン!」と独り言を言っている。

 たぶん迷惑だろう いや,迷惑だ だが,ハラスメントではない。独り言なのだ

 メールを間違えて失敗したときに気づいたこと。それがまさに「宛名,件名,添付ファイル」を指差し確認した「だけ」で終わっていたこと。

 「スイッチ,オン!」は重要なきっかけ言葉なのである。脳科学的にも正しいと立証されている...んじゃないかな

 オズマさんうるさい,と背後の女性が言うが,その女性も実は独り言ばかり。まるで自分に話しかけているかのような独り言だから,たぶん背中あわせの「独り言うるさいコンビ」などと若者には陰口を叩かれているやもしれぬ。

 だが。

 やはりこうしたOPを見ただけでも,重要な「スイッチ,オン!」なのだと理解するのであった。

 『キカイダー』も「スイッチ,オン。ワン・ツー・スリー」で変身していたしね。


【懸念していた】土浦旧港・新港ともに「釣り禁止」。やはりマナー問題かと。

2023年11月21日 00時00分00秒 | オズマのその他釣りレポート

 超久々に,ボウズ覚悟でもいいから真冬の土浦旧港にでも行ってみようかと調べると,港湾内全面釣り禁止だって

 まあ,僕の家からは交通費だけで往復3500円近く,レンタサイクルプラスで500円として,交通費が最低4000円はかかるのだけどね。

 土浦旧港へ初めて行ったのは,1994年度バサーオールスタークラシック観戦のため,友人Kと行ったのが鮮明だ。

 当時は新港で釣りもできたが,「混雑している場所じゃなくて,表彰式まで釣りしよう」と行ったのだ。

 釣果はともに1匹ずつ。自分はフットボールジグ,友人はトーナメントワーム8インチテキサスリグだった。

 ただ,初めて行ったときにして,「これ,ヤバイんじゃないの」と感じるのが,まずはゴミ問題。

 釣り人のゴミがやけに多かった。

 まだバスブーム前だったのに,釣り人の多さは半端じゃなかった。1994年にはすでに北浦・霞ヶ浦のドックの多くが閉鎖されていたので,「港での釣り」雰囲気が味わえる貴重な場所だという感じだったのに。

 電車ですぐの場所なのに,港湾内にクルマを停める人も多かった。あれでは深夜・早朝に騒音問題が相当あっただろう。

 そして,これは推測だが,アメリカナマズの大繁殖によりヘラ釣りの人々が魚を殺す。その異臭で近所迷惑にもなっていたのであろうことも推察できる。

 琵琶湖では,瀬田川だったが,駐車場不足のため,お寺の駐車場に停めて釣りをさせてもらえた。そして振り返ると,瀬田川だけなら電車で釣りに行ける。交通費は高いが,東京からの往復わずか4時間で琵琶湖日帰り釣行だ。

 つくづく,メトロリバーと守っている漁協,有志でゴミ拾いする方々に深謝したい。少なくとも,メトロリバーで「魚殺し」はされていない。さらに遊漁券が原則必要だから,これも釣り場の維持に役立つ財源のはず。

 土浦も,「港湾利用金」として1日500円ぐらいで利用させるという方法はなかったのかな 霞ヶ浦が海区扱いなので簡単ではないけれども,釣り人が周囲に落としていったお金はけして無視できないはず。

 なにより危惧するのは,流入河川に人がさらに集中しているであろうこと。土浦新川,備前川,桜川,花室川といったところが周辺での河川だが,どうなっていることやら...

 これで,もう土浦に釣りで行くことはなくなった。悲しい現実だが,粛々と僕はメトロリバーで釣っていこう


2023/11/18 三浦半島「変わったもの・変わっていないもの,諸行無常の響きあり」の巻

2023年11月18日 17時23分37秒 | オズマ放浪の旅

2023/11/18 三浦半島へ 「岬めぐりのバスは残っていた」



 しばらく「釣り」のことは忘れることにして,子供の頃よく行っていた場所巡り第二弾です。

 三浦半島は,父が海釣りの方が好きだった影響で,横浜横須賀道路のない時代に何度も行った記憶があります。釣果は基本ショボかったけど,海で見るウミウシなど,子供ならではの貴重な体験をさせてもらったことに感謝もしています。

 今日も,先週の奥多摩から「次はどこへ出かけよう」と考えていて決めたものです。フリーキップもありましたが,自分には合わない使い方なので,スイカにチャージして朝8時に出発です

 品川から快速特急・久里浜行に乗りますが,1000系という車両にはあの「ドレミファインバーター」がないんですよね。いや,京浜急行から消えたのは知っています。たしか,シーメンスという会社のインバータだったはずです。

 快速特急という名前を初めて知ったときの興奮をよく覚えています。なんてカッコイイのかと。そして,小学生だった自分にとって先頭車両はまさに憧れで,「脱線するんじゃないか」という恐怖と脅威を感じたのは,いまでも変わりません。

 久里浜で三崎口行に接続というアナウンスでしたが,車両がそのまま特急・三崎口行になっただけでした。

 70分程で三崎口駅に到着。トイレを済ませて写真を撮っていると,もう城ヶ島行のバスが出発寸前

 バスに乗って城ヶ島に着くには約30分。風景が,いくら晩秋とはいっても寂しいのが気になります

 着いた城ヶ島の風景は,もう「変わり果てていた」でした。記憶では1989年1月2日にも釣りに来ています。その頃の三崎港は栄えていて,普通におそば屋さんがあった記憶がありますし,冷凍マグロが安いとのことでクーラーBOXに詰めて帰ったかもしれません。まだ,学生時代でしたが。

 磯場に出てみると独自の植生に納得しましたが,暴風過ぎて危険です。フラフラ港内を歩いてみても釣り人が居ません

 ふと看板を見ると「釣り禁止」の看板が。これでは誰も釣りに来ませんよね。ましてや,土曜日の11時というのにどのお店も閉店というか,潰れているようですヨ

 気合を入れて,城ヶ島から三崎港まで歩いて戻ることにします。城ヶ島大橋を歩いて渡れば,素晴らしい富士山がありました。

 そして,三崎港でマグロを探しますが,営業しているお店は人だかりです。そもそも開店しているお店が皆無です

 岬めぐりのバスが11:34に停留所に来ます。あと8分。これで三浦海岸駅までじっくり戻りますよ。

 その風景は,間違いなく「変わっていない」ものでした。ただ,自分が運転していたら見えない崖の雰囲気とかがよくわかり,個人的にかなり楽しい路線バスですね。奥多摩といい勝負でしょう。毘沙門という港には,なぜかよく行った記憶があります。


大根畑は変わっていなかった。

 さて,三浦海岸駅でさすがに検索します。「寿司」で。すぐに見つかりましたが大行列でパス。旅先で並ぶのって好きじゃない,というか,食べ物ぐらい他にもありますよ さすがに三浦海岸駅は秘境感ゼロですし。

 そこで入ったのがこのお店。店長補佐の方から「写真撮影してください」とまで言われたのです。「あやとり」さんです


店長との会話が楽しかった。コロナ禍を超えて頑張っています。


あやとり御膳2280円。今日はタイの揚げ物つきです。


メニューも紹介してほしいとのことでしたので載せます。

 駅前で美味しそうで高くないのに,なぜかお客が少ないお店でした。実際は,気さくな店長と補佐する店員さんが気持ちよく,まさに「旅の醍醐味」です。ありがとうございました,店長様

 そして,この4年程の経過を伺うと,「緊急事態宣言」で街が完全に死んだそうです。何もかもなくなったと言います。コロナ禍が明けても,今夏の海の家はわずか2軒の営業だったそうです。

 三浦半島は,隣に有名な江ノ島・鎌倉を抱えているだけに,非常に辛いものがあるようです。特段深い歴史もなく,そこは自分のような「秘境好き」には堪らないのですが,外国人観光客も皆無でしたね

 そんなわけで,特段オススメのお土産もなく帰路に着きます。13:39分発特急・高砂行です。これまた1000系で,いわゆるロングシートの通勤車両でした。なんとか,カッコイイ2000系に乗らないトネ

 それでも徒歩12000歩あまり。よい運動になりました。ビールは,実はこんな秘境だろうと,あらかじめ缶ビール1本持参していたのが正解でした

 次の旅先は,東かな,西かな


【オーイ!とんぼ】SecondStage。イガイガの「語り」が変わらず熱い!

2023年11月17日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文


あっというまに47巻。アニメはやっぱりCGのようだ。

 アニメのPVは見た(下にも共有する)が,僕の期待する円(つぶら)のCVが田中真弓さんであることは「ココロの中で」確定だ。イガイガ,本当は渋いところで野沢那智なんてピッタリ(3枚目・2枚目,なんでもあり)だと思うが,故人にそれは無理な要求か

TVアニメ『オーイ!とんぼ』ティザーPV

 肝心の単行本,やはり通販で購入。たまっていたポイントを釣具で使う予定なく,確実な「読書費」に充てるのだ。マンガは子供の頃は忌み嫌われる存在だったが,いまや重要な「文化」足り得る

 そして,この巻の話も立ち読みで知っているはずが,やはり「まとめて」読むことで違ってくる


怖くても前に出てパンチを出す。それをやる。

 ゴルフ・仕事・釣りも「心の格闘」がある。でも,パンチを出さないで負けるのは悔しい。実際,「心がすでに折れていた」ときの釣りは釣りではなかった。自然とまったく対話できていなかった。

 釣りでいうなら「あれを試さなかった」ことは悔しいから,竿は原則2本。状況を読み切れば1本だが,釣りは千変万化する自然が相手。魚にも気まぐれなところがあるから,やはり「やってみないとわからない」


まず,仲間として相手を見る,か。

 仕事では,新しい業務がどんどんあり(その一方で給料が伸びないことを所属長に告げられた),様々な人々が招聘される。原則的に自分は立場上初歩の指導はする。しかし,最後までまるで「敵」かのように接する女性がいるのも事実。ライバルとでも勘違いしているのか

 釣りで「常連さん」と書いている人々も,最初は自分から声をかけている。なぜなら自分は釣り場では後から来ているから。そしてそこに割り込むことはできないから挨拶する。そして,相性がよければお話して仲良くなって1日一緒に釣りする,なんてことはごく普通のメトロリバーである。

 相変わらず熱い「イガイガ」の言葉が胸にしみる。「寅さん」の人生訓を,自分が満男になった気分で聴いているときも多くなった。ああ,俺ってまだ満男じゃないかと。

 この熱い言葉をアニメにするのはなかなか困難だろう。だが,放映されたらきっと深夜枠なので録画するぞ


【NHK・朝ドラ・ブギウギ】主役・趣里さん。これは,桁違いの女優だ!

2023年11月15日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 NHKの朝ドラは,BSでの視聴が出来るようになってから,おそらくこの10年くらいは出勤前に観ている。

 いつも気になるのは「大ヒット作の後はつらい」ということ。しかし,今回はよい意味で裏切られた

 「らんまん」を神木隆之介が圧巻の演技でこなした一方,「ブギウギ」では趣里さんという,自身には馴染みがないが妙に馴染む女優さんが,とてつもない・桁違いの格さえ感じさせる

 それはなにか,具体的には次の通りだ。

  1. 子役からイメージがまったく変わらない(という最高のキャスト・演出もあり)。
  2. 趣里さんは1990年生まれの33歳というのに,童顔を活かして,若い女性役も難なくこなしている。
  3. 母親役の水川あさみさんと,実年齢に「きっと差がない」と感じさせるシーンもあり。
  4. で演技する(田中裕子などの女優陣と同じく,一撃でメロメロにされる自信あり)
  5. 歌って踊れる,さらに演技もできる そんな3役こなすなんて,役者根性の賜物
  6. 御本人の素顔はよく知らない。しかし,少なくともクラシック・バレエを幼いときからやっていたという体幹は理屈抜きにスゴイ
  7. 今回の「ブギウギ」は劇中劇でもあり,その贅沢な演出(NHKだからホールがあるのはアタリマエとも言えるが)に,民放のケチなドラマなど足元に及ばない,という制作陣の意気込みも感じる

 おそらく,趣里さんは年末の「紅白歌合戦」でも出場するかもしれない,それも歌手で。本業歌手でおそらく適うのは,知っている限りヒロミ・ゴー,ぐらいだろうか

 いやあ,毎日「燃えてくる展開だぜと唸らされています


【土産物は地産品ではない】これもまた旅の趣...なのか?

2023年11月13日 00時00分00秒 | オズマ放浪の旅

 奥多摩に紅葉狩りに行ったわけだが,そこで購入したのがこの土産物。

 季節的にも話題的にも,一度はクマ食べてみたいし 鹿肉はたしか4年ほど前に食べてそれなりだった記憶がある。イノシシはたぶんない。ウサギも食べてみたいが,とにかく経験値なし。

 そんなわけで購入した。たしか1000円はしたはず。

 帰宅して,冷静にどこで作っているのかを確認した。


北海道だって。ヒグマじゃないのかね。

 販売はたしかに青梅になっていたから地元だけど,いやあ,さすがに東京じゃクマの加工は無理か

 まだ食べていないし,味も分からないが,缶詰なので非常食代わりに保存しておくのも一興でしょう。

 実はさらに団子を買ったところ,これまた工場が長野だったか他の県。東京じゃ,たしかにお団子作れないよね

 土産物で有名なところでは,温泉地でアツアツの饅頭売っているけども,あれは間違いなくそこで「作って」はいる。でも,材料が地元とは限らない。たしか草津でもそんな感じだった。でも,草津は群馬なので群馬が産地なら特段気にならない。

 いやあ,それにしても老眼で薄暗い土産物店で購入するとこれだもの

 でもね,買ってしまった団子は美味しかった。ならいいじゃないか,って話だよね。

 父に,澤乃井のカップ酒も買ってみた。澤乃井自体のお酒は近所で普通に売っているので珍しくないけど,日本酒飲めるのは父だけになっているものね。


2023/11/11 奥多摩・紅葉狩り 「旅先だとなぜか見知らぬ人と親しくなれる」の巻

2023年11月11日 17時57分33秒 | オズマ放浪の旅

2023/11/11 奥多摩・紅葉狩り



 おそらく,人生初めての紅葉狩りシーズンに奥多摩に行ってきました。

 子供の頃から,御岳山や奥多摩には何度も行っています。ただし,免許をとってからはクルマばかりで行っていました

 今日の天気予報はメトロリバーで北風6m,これは「無理」ってやつです。そこでふと思い出したのが,奥多摩の紅葉狩り。ちょうどシーズンらしいですし,自宅からは運賃が片道950円程度。これにバス代入れても熱海より断然安いし,たぶんかなり「ひなびている」はずです。

 そんなわけで8時に自宅を出発しますが,土曜日ということもあって結構な混雑。電車に座れたのはあまりなかったような気がします。地方から行くなら,「ホリデー快速」を使って新宿から乗るのが便利かもしれません。

 片道2時間チョイかけてまずは奥多摩駅に到着。スイカで乗り降りできるなんて,18歳のときに輪行で来たときは想像だにし得なかったです。そう,18歳の3月,自転車を新調したときに当時は珍しかった輪行で来たのです。

 幸い,駅前バス停から奥多摩湖行バスがもう出発という態勢です。即座に乗り込むと,青梅街道を非常にこなれた運転で登っていきます

 20分ほどで到着した奥多摩湖自体は見慣れた風景ですが,紅葉が進んでいます。23区とおよそ1ヶ月は時期が違う感じですね。

 フラフラ,ダムサイト付近を歩いている「クマ,出没注意」の看板がいたるところに。しまった,自分も鈴とか持ってくるべきだったと反省しながら,危険そうな湖岸沿いの道は歩かないことにします。

 あっというまに昼食タイムになったので,唯一の観光センターで山菜そばを食べます。大盛り1000円ですが,これが美味かったですね。大盛りが実によかったです。黒ラベルの瓶ビールも頂いて,もうお土産も買ってしまうことにします。

 なぜここでお土産を買うかというと,奥多摩駅にはロクに土産物がないことを知っているからですよ,さすがに都民ですからね

 バス待ちの間にシュミテクトで歯磨きをして,バスで今度は駅に戻ります。

 駅に戻ったのが13時頃。日帰り温泉があるかと思いきや,休業していたり遠かったり。まあ,気にしないでブラブラ歩きます。

 たぶん,さらにビールを追加して3本目,よい気分になりながら観光センターに行ってみると何もありません。さすがは奥多摩,観光地慣れしていません。東京で最も西にある駅でしょうし,5年前にはあった唯一のコンビニ(セブン・イレブンだったとぼんやり記憶)もなくなっています

 そこへ現れたのが,若い英語圏の女性。どうやらタバコを買いたいらしいですが,ガイドさんに「タスポがないと日本では買えないんですよ」説明を受けてガックリしています。まあ,自分も非喫煙者なので,さすがにここは何も出来ないかと思いました。

 さらにフラフラ,紅葉狩りです。もう禁漁になっている渓流は寂しく,釣り人は居ません。

 そしてまた駅に戻ると,先程の女性が他の観光客といろいろお話しています。幸い,ハワイ出身の日系人がいらしたので英語も日本語も通じます。

 そうしたら,タスポをどうしたものか,女性が地元の人から借りてきました。厳密にはバツでしょうが,どうみても20歳以上なので問題はないでしょうか

 しかし,1台目の自販機は電源が入っていません。「I am tall,but,this is more tall!」などとカタコト英語を言いながら,自分が電源を挿そうとすると,日系人さんがジャンプで差しました。しかし起動しません

 ウウウん,困ったねと考えあぐねていると,商店の人が「あそこにたしかタバコ屋さんがあったかもよ」と話しかけてくれました。一同5名ほどになっていましたが,そこに行ってみます。

 たしかに自販機はありますが,女性以外みな非喫煙者なのでタバコ自販機での買い方がわかりません。しかし,気づいた誰かが「お金が先かも」といったらまさにそれでした。すると起動して,タスポをかざすとようやく購入できました。

 「Good Luck!」と,女性と日系人の方にはお別れして一件落着。

 まあ,厳密にはタスポは身分証明なので他人に貸すなんて厳禁でしょう。

 でもね,自分が海外旅行したときお酒が自由に買えないとしますよ。そんなとき,自分だったらたどたどしい英語で「なんとか買えないか」と伝えるわけです。そんなとき,人情があって,代わりに買ってくれたりしたら一生の思い出になるじゃないですか

 なにより,英語だけの女性には「奥多摩,ココはコンビニない。不便。でも,日本人ヤサシイ。ヨイトコロ。人情アリマス」と理解されたと思います。それが「おもてなし」だとも思います。

 同じように,地ビールがあることに気づいて行ってみたら,朝の青梅線でスマホを爆打ちしていた女性が会計係でした。「いやあ,朝の青梅線で必死でしたね」なんて話しかけたら面白かったです。

 そのお店を出たら老夫婦が「コーヒー飲みたいねえ」なんてつぶやいているので「このお店,アルコールばかりみたいだけど,食べ物はあるので,お冷でどうでしょうかね」なんて紹介までしてしまいました。

 そんなこんなで,奥多摩には13時過ぎまで滞在しました。帰りの電車は青梅まで記憶がありましたが,青梅から青梅特快に乗ったら国分寺まで爆睡です。乗り過ごし,ヤバイかったです。

 「東京アドベンチャーライン」とはそれにしてもよい名付けです。ラッピングも可愛くて,一体何種類あるのかわかりません。四季にあわせてあるようですが,またの機会に今度は五日市線にでも乗ってみましょう。

 旅に出て,アルコールを飲むとどうにも気分がリラックス。そもそも奥多摩の空気は23区と比較にならないほど澄んでいます。病気にならない環境だと感じますが,就業も医療も非常に厳しいものがありますね...

 では,みなさんもよい旅を


【数学ゴールデン】異次元の世界を知ったあのとき。

2023年11月10日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文

 数学を使ったマンガといえば『アルキメデスの大戦』だと思っていたら,さらにぶっとびマンガがあった。

 『数学ゴールデン』である。

 自分の体験にも,「頭のなかのゴチャゴチャがほぐれた」という思い出がある。

 数学科1年生の5月頃,「ε-δ論法」(イプシロン-デルタ)というものが解説された。いわく「これがわからないと進級できないし,数学科にいる意味すらない」ということだった

 高校数学までの抽象度とはまったく次元が異なり,まさに異次元の世界

 ノートを読み直しても想像ができない。解説書(岩波だったかの微分積分学の初歩)を買ってみてもさらにわからない。

 これを落としたら落第決定とはキツイ

 幸い通学に片道2時間かかったので,それを利用しての「車内勉強」(語学予習レベルもやっていた)での理解は無理だった。

 2週間ほど眠れない日々が続いた。思考実験の連続をしていた。

 ある日,ひらめいた気がした。

 そしてノートに書いてみる。オオオオ,なんかイケルかも,あってるかも

 学校に行ってみる。友人に板書で「これで大丈夫」と聞いたら,天才系の子に「やったじゃん」と言われて,やっと手にした。

 以降,異世界を知ることになる。

 21世紀のマンガは「異世界転生」ばかりだが,数学こそ「異世界」の連続。しかも,大学数学レベルでさえ「紀元前」の話なのだ。なんということだろう。自分たちは偉人の「歴史の理解」ということなのか,と妙に納得した。

 気がつけば,マイナス✕マイナスがプラスになるという証明に,3年間を要していた。あれは代数学の授業で,出席していた全員が「やったあぜ 俺たち,ついに追いついたのかも」なんて興奮状態になった。

 そんな自分の経験を思い出す。僕の学力は「理解する」だけで手一杯だったが,この話はぶっ飛びである。

 そして,単なるぶっ飛びでなく,ちゃんと「高校生活」を描いている。

 重版が止まっているようだ。あらかた流通したのかもしれぬ。

 それでもなお,マンガが「異世界転生」という「禁断の夢オチ」で終わらぬよう,発展に期待したい


【EverGreenの時代】こんな古いものをどうして,いまだに持っている?

2023年11月08日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 僕がバス釣りを始めた1988年。その数年後にはエバーグリーンが設立され,ギドバグなどの関西の輸入代理店だったはず。

 その影響もあったし,今江克隆プロがエバーグリーンのワッペンをカッコヨクきめていたので(と見えてしまう時代),友人達とは「何かグッズ的なものはないかな」と,川越に出来た釣具店(名称は思い出せない;丸井スポーツだったか)にしばしば足を運んだ。

 その頃は買わなかったが,社会人になって購入したのがエバーグリーンのウエストバッグ。この写真にあるのは,中古店で見つけた3個目ぐらいのもの。

 さらに,上にあるものがバッグで,これも中古店で800円ぐらいだったが,内部まで汚かったので洗剤で洗った記憶がある。

 水郷時代,すわなち2015年までこれらバッグは「小物類」整理に使っていた。歯磨きセット(へびんさんといつも行っていたジョイフルで歯磨きしていた)はもちろん,ブラシや非常用の風邪薬などが入っていて,実はいまだにそのまま遠征用グッズである。

 そう,ウエストバッグはいまだに年に1回の遠征には使っているのである。

 問題は上のバッグ。釣りに使うには不便なので,もはや出番がない。

 しかし。

 僕の青春時代のバス釣りは「エバーグリーン」の時代だったのだ。

 なんでもかんでもエバーグリーンで揃える時代であり,家族グルマに「CombatstickEverGreen CustomBoronRods」というボート用デカールを貼ってしまって,「恥ずかしいから剥がしてくれ」とまで言われたっけ。

 当時の「若気の至り」写真もあるはずだ。ネタに困ったときに持ってくると,自分が年をとったことに気づくので止めておく


このジャケットは2000年頃に購入。いまだ現役。よいものを買った。