この記事は,Windows10をクリーンインストールしたSSHDからのものである。
ついに,いや,やっとSSHDを購入した。自分のPCは2013年2月購入なので4年ちょい経過している。HDDの疲労感はあまり感じないが,アクセスランプがつくのがあまり気持ちよくない。ガリガリは言わないけど,ちょっと気になる音がし始めていたのだ。
そしてこの前,古いPCを復活させたばかりである。ならばという感じで,SSHDを購入した。アキバなので精密ドライバーも購入してきた。
しかし,残念ながら起動速度にあまり変化がない。HDDを外すと「キャッシュ64MB」となっていて「SSHD」と同じキャシュなのだ。どうりで以前のHDDは早かったわけである。
それでも安心感はある。しっかり掃除すると,やたらホコリが出てくる。おかしいなあ,半年に一度は開けてるんだけど。
OSのインストールもメール設定も簡単で,合間に精密ドライバーでストラディックCI4+のベールを分解整備したほどである。
精密ドライバーは安物であるが,これがあればとりあえず「何とか回る」だろう。それにしても,シマノ・スピニング・ベールの「クリック音」のパーツが「米粒ほど」とは知らなかった。ネットで検索しておいてよかった。
このSSHDは製品保証3年のSeaGate製。いままでバルク品ばかり買っていたのに,1TBなんてありえない容量で保証までついてくる。だから取り替えた。
そして,クリーンインストールのよさはやはり感じる。それまでは「エッジ」で「グーグル日本語入力」できなかったのに,こうして「エッジでグーグル入力」できるのだ。これはストレスフリーである。
最近PC関係の雑誌を読み始めたが,僕は4年ほど前で知識が終わっていたので結構新鮮である。「復活記事」が好きなのである。だって自作できると便利でしょ,PCも。
それにしてもである。データ移行に2時間を要したのは思いの外映像が多かったようだ。
かといってオンラインストレージ保管するのは危険なので,「SSHDを3分割パーテーション」した。マイドキュメントを2つ作り,片一方は完全にシステムバックアップに使う。
これで,ようやく新鮮な環境になった。ストラディックのベールから砂も消えたしね。スッキリ動くというのは,PCもリールも気持ちよいものである。
さて,また仕事頑張るか。
4-5年前までベイトリールのフルOHなんて出来ませんでしたが,セクシーダイナマイツ加納さんとへびんさんとの情報交換もあり,「壊れない」OHができるようになってきたと思います。
いろいろなオイル・グリスを使ってきましたが,純正には純正のよさがあり,しかも「こんな使い方がある」と経験しているので,ここにご紹介します。
もちろんリールの分解整備は個人責任ですので,クレームは受け付けませんヨ。ただし,ニシネ師匠のように「このリールなんとかして」というお願いがあれば,とくにシマノのベイトリールOHは現地で受け付けます(笑)。
スピニングのラインローラーに最適かと。
ダイワの純正スプレーグリスです。かなり柔らかいです。したがって最初は「これがグリス」と疑ってしまい,しばらく使っていませんでしたが,「スピニングのラインローラー」にはかなり使えます。
簡単に,そのままラインローラーにシュッと吹き付けて余分な油分を拭き取る。たったこれだけで,かなり「いい感じ」になります。
もちろん,分解清掃してからグリスを使った方が効果的ですが,そこまで行かなくても「毎回の釣行毎」に自分はシュッと一吹き。
以前は,CRS-666(556はプラスチック製品への攻撃性があるので使ってはいけません)でスプレーしたりしましたが,やっぱり揮発してしまいます。
高価なオイルも試しましたが,何しろメトロリバーでのスピニング使用は「砂浜」での使用と同様なので,ある程度の粘度がないとゴミを拾って巻き込みます...。
実際,数ヶ月に1回はラインローラーを完全分解していますが,その度に真っ黒になり,細かい砂が入っています。
放っておくとBB交換などをしなければならないので,僕は毎回注油です。
さて,スピニングといえばドラグですが,ストラディックCI4+2500HGSのドラグメンテにはシマノ純正を使っています。
フェルトに塗って,台座に塗って。
ストラディックCI4+のドラグは,フェルトとワッシャーが一枚ずつという実にシンプルなものですが,買ったままでは「ヌルヌル」という感じに糸が出ないこともありますネ。
そこで,このグリスを「フェルト,台座,スプール」に満遍なく塗るようにしてみたら,なんとダイワのUTDドラグのような素晴らしさに変身しました。
厳密には,シマノ純正グリスもいろいろあるようで,「スピニングドラグワッシャー用」などもあるようです。自分は,このグリスをベイトのメインギアに使用していましたが,それをラベル通りに使用してみたら好調,というものです。
2017年3月現在で,おそらく相当人気の高いストラディックCI4+ですが,細かい部分がコストダウンされています。しかし,それは「手の入れようでどうにでもなる」よさもあるということです。自分はハンドルノブ2BB化,ドラグBB追加等で9000円もかけましたが,それだけの価値はあります。なにより軽いし,カッコイイです。
ベイトの場合もグリスは結構複雑で,「ダイワのシュルシュル」は「ピニオンギア周囲のベアリング劣化」が原因ではないかとほぼ原因特定できましたが,しばらくはグリスUPで調子を見てみようと思います。
それでは,メトロリバー(どこダヨ)でお会いしましょう
家族のPCが壊れて(たぶんHDDの疲弊)結局購入に至ったのはすでに記事にした。しかし,旧いPCは本当にダメなのか ここは得意の「HDD交換とOS再インストール」で復活を試みよう。BIOSは死んでいないようだからマザーボードは生きているはずだという仮定で。
でもそれは,冷たい雨が降って釣りに行けない日曜日(3/26)の暇つぶしであり,最後までやらないと気が済まない性格なので,はっきりいって今回も備忘録です。
というか,自分でこうして記録すると次回トラブったときに役立ちます。このブログの最大の読者は自分です(笑)。
マイクロソフト公式のISOファイルを作っておいて正解。
結論からいえば,このISOファイルがなければ再インストールは困難を極めたはず。なぜなら,新品PCを購入しても「OSのディスク」が封入されていないのである。
そしてお次は,何年ぶりかの新品HDD見参。
500GBなんて使い切れない。でも,これが安かったんだ。
記憶では,WinXP時代に3回HDD交換をしているが,これはWin7になってから買った....はず。そのくらい前の「未開封新品」であることはたしか。
いつものように筐体を開けてHDDを外して(ネジ合計5本とSATAケーブル2本),新品HDDに換装。慣れていて自分でも恐ろしい早業。躊躇しなくなりました。リールの分解より簡単です,たぶん。
そしてISOファイルの入っているDVDをセットして,再起動3回目にしてDVDからブートした(BIOS設定変更しろよって話ですが,最近はBIOSいじらないようにしてます)。
ちなみに,BIOS変更とレジストリ変更は危険度大。昔は専門書がどこでも売っていて変更するのも怖くなかったけど,いまは自信がありません。
それでも,OSが起動してしまえばあとは時間の問題。
アニバーサリーアップデート以前のWIN10なのでアップデートに時間がかかる。
一番不安だった「Windows認証」は,なにも抵抗なく認証された。たしか,HDDを替えたりすると認証されなくなるとか言われていたけど,もしかしてマザーボードとかのデバイスから認証情報をとっているのだろうか
そしてOSが入ってしまえば,「ディスクの管理」でいわゆる「Dドライブ」を作成。そこに,データを旧いPCのHDDから移動します。
このケーブルは仕事でも大活躍。完全に元をとりました。
想像より簡単にセットアップ終了したのは,掃除をしながらやったからだと思います。待っている時間が長いからね。
ちなみに,オフィス2013正規品も持っているのでインストールは簡単。自分はマイクロソフトアカウントを持っているので,すべからく簡単です。あっけなかった。でも,インストールディスクは作っておこう。
あとは,念のためウイルスバスター・クラウドも設定。最大3台まで同一料金なので,予備PCのために最後のアカウントを使用しました。
以前お願いしたシルバー人材センターの方は延べ10時間を要したそうですが,自分はもちろん会計ソフトの設定などを飛ばしてはいるものの,たったの5時間で終了しました。メール設定なんて,マニュアル残してあるのだ。
そうそう,HDDはさすがにもう買いません。次回からはSSDかSSHDかと思います。そろそろ値ごろ感が出てきたし,自分は256GBもあれば十分なので,まあ試してみましょう。
でも。
再インストールしたPCも新規購入したPCも,クイック起動では自分のスペシャルPCに敵わない。フルチューンは伊達じゃないゾ
そう,PCが快適だからスマホが気にならない。というか,スマホみたいな限定的なものだと耐えられないことは必至。
スマホも自作やら改造ができたら,買いますヨ(笑)。
30年ぶりに乗った東武野田線。アーバンなんとか...は知らない(笑)。
予定通り,「L.B.S.バスフイッシングセミナー」に参加してきました。
前回,佐原開催のときは「遠すぎてムリ」とへびんさんの誘いを断りましたが,今回の会場は埼玉県・岩槻。電車で1時間チョイだから,これなら行けます。
手作り感がいいね。
講師は伊藤巧プロ(以下,伊藤さん)だが,まずはタックルBOXを見せてもらうことに。
ちゃんとシャッドラップとか,定番はありますね。
スポンサーうんぬんでない「このルアーでないと出ない動き」はやっぱりあるので,そういうものは使っているということですね。
しかし,半端ない分量ですよ。「これが全部必要」と言われましたが,自分には引き出しが少ない...。つくづく修行が足りないと実感するばかり。
シンカーBOXが重い。重すぎる。
バスプロなので当然ですが,シンカーがすごい分量。自分じゃ使わない重量と分量に圧倒されました。というか,シンカーだけで何万円するんだろう。タングステンは高いからなあ。
そして,伊藤さんといえば「巧漬け」ですよね
BOXに入れるとハリが錆びないんだそうです。
僕は普段ワーム袋に保存していますが,同じ色の系統をこうしてまとめるのはよくやること。ただし,袋の場合ハリが錆びます。
ハリが錆びない理由は聞きましたが,それは参加費用を払っている人の特権だと思うので,ここでは割愛します。
これが噂の「三角Tさん」ですか。
こういう創意工夫がルアー釣りの面白さの一つだと思う。同時に,これを自作するのはなかなかハードルが高い。作り方を教わりましたが,そもそもメトロで出しどころがないです....。というか,自分の技量ではどうしてよいかわかりません。市販化を期待してます。
さて,肝心の講習は10時30分~15時30分まで。前日まで試合だったという(しかも勝ってきた)伊藤さんは,重度の腱鞘炎・喉を痛めていました。
講習内容は「Fishing to Bassing」(下野正希プロのVHSシリーズ)と同じですが,異なるのは「21世紀の今,バスアングラーが取り組むべき課題」が浮き彫りになったこと。
あとは,メトロのバスの性質も聴けました。これだけでも値千金の価値ありです。
そして記念撮影。物怖じしないオズマです(笑)。
そういえば,自分はバス釣りを初めてから物怖じしなくなったなあ,というのが実感。
バス釣り以前は,「ひたすら釣りに行く」とかだったのに,いまは現場で積極的に声をかけてみる。もしくはこういう講習会でも質問はする。記念撮影でもまったく遠慮がない(笑)。
そうそう,伊藤さんは腱鞘炎がかなり悪化していたので,例の「トリガーポイント・グリッドローラー」をお勧めしました。
引き運は僕にはない。
最後に,じゃんけん大会と握手会がありましたが,じゃんけん大会は参加賞のみ。僕はこういう「引き運」がないので最初から期待していないところもありますが,実はタックルバッグは欲しかった。
ワームバッグがもう限界なので(しかし,捨てるわけにいかないストック多数),近々バッグを買ってきます。そして,フックもシンカーもきちんと整理しよう
そして最後は,へびんさんとへら吉おやじさんとの飲み会。当日ご一緒できたRS-Zさんはクルマだったので,また次回よろしくお願いしますm(__)m。
さて,次回からは「1匹釣れたり」「誰かが釣ったら」,そこから深く考察してみようと思います(かなり難しいけど...)。
バスという魚って,やっぱり基礎研究が進んでいますね。でも,意外に知らない「日光浴の理由」などは,もったいないのでセミナーに参加するなどして各自得て下さい。無料ブログですが,伊藤さんの内容は講演料以上の価値があった,ということですので。
末尾となりますが,へびんさん,RS-Zさん,へら吉おやじさん,今回はありがとうございました。そのうち印旛新川にはお邪魔しますね
甘いというよりも,バカでありキチガイである。安倍昭恵は公人である。
私人にはSPも補佐官も,要するに「税金投入された役人」はつかない。自分の家の近くに法務大臣が住んでいたが,落選後は見事「何も警護なし」の私人になっていた。その落差をはっきり見ている,オズマは。
昭恵の甘さは,こういう事態を引き起こした張本人が自分自身であることに気づかない愚かさであり,もっとも致命的である。
渦中の籠池夫人とメールのやりとりをする「意識」もおかしい。当事者の感覚がない。
そもそも,自分が総理大臣の妻であることに自覚がない。自覚があれば「出過ぎた真似はしない」と,メールも電話もしない。
本来,一連の籠池問題は「国有地払下げ問題」だったのに,いまは「夫人のばかさ加減露呈委員会」になってしまった。
与党の公開資料はともかく,野党のツッコミのぬるさもけだるい。
オズマとしては,ただ「文春砲」を待つばかりである。
そして,証人喚問に,籠池・籠池夫人・昭恵・鴻池・松井知事,渦中の人間すべてそろえるとよいだろう。もっとも,松井知事はあまり関係がなさそうだが...。
最後に,昭恵はこの期に及んでも講演をするなど「私人」としての活動範囲を超えている。
野党は,「公人・私人」の区別から安倍総理にさらに追及すべきである。
ダウンショット。昔はツネキチと呼ばれていたが,今江プロの功績により呼び名が変わった。
そして,霞水系などでは「ネチネチ」とか「シェイク」という言葉が代表的になるように,竿を小刻みにアクションさせることが重要と,よく言われている。
しかし,自身の経験とメトロの釣友から聞く限り,まったく逆である。「ブッコミ釣り」のように投げて放置しておくに限る。
実際,このやり方に馴染むまでに数ヶ月かかったのが2016年。「イモのズル引き」なんて考えもしない釣り方だった。
だが,こうしたライトリグだけが効果的ではないのが,バス釣りのバス釣りたる所以。
事実,TOPへの反応はかなりある。
今度行くバス釣り勉強会では,ズバリ聞いてみよう。僕は「ワームもクランクも,止めているときに釣れる」と思うのだが,それはなぜなのかと。
もっとも,止めてしまうと見切られるルアーも多い。
カスミ水系だけだったら気が付かないクリア河川ならではの特徴だとも言えよう。
そうそう,意外に電車で行けるところでは,自分の出身大学近辺も最近は居るらしい。
そう考えると,関東一帯が「荒川・利根川水系」でつながっている事実(武蔵水路の存在など)から考えると,バス拡散の理由もわかる。
しかしまあ,定着してしまったものを排除したりするのは原理主義であり無駄なので,僕はメトロ漁協のように「お互い仲良く」やっていくのがいいと思う。
ホント,この理由に尽きます,メトロ通いの理由は。
あ,ダウンショットは「ずばり止める」で。軽く30秒ぐらいはそのまま待っていることもあります。もちろん,「ラインは緩めておく」のがいいかな。張ると,一発で見切られるように思いますヨ。
竿は断然2ピース。
電車釣行だけになった身としては,とにかく竿は2ピースである。
ちょっと前までヘラクレスオンリーだったときはとにかく混雑電車が怖い。メトロリバーでは日本一の乗降客数を誇る駅をよく利用するのでなおさらである。
ところが2ピース,最近はクルマ釣行の人でも増えているようだ。メトロリバーでお会いする釣り人の多くがZODIAS溺愛状態だが,その理由が「価格と2ピースの充実」にあるという。
この点,ダイワさえもまったく敵わない状況である。3/11にお会いしたUSさんも,ベイト166M-2,スピニング268L-2と,クルマ釣行なのに積極的に2ピース選択とのことだった。
ワームは大きな袋にまとめる。
いわゆる100円ショップで売っている「B4サイズ」のものに近いが,これはコクヨのものである。
あまりにも耐久性が違う。100円ショップのものは数回でチャックが壊れたりするので,文具店でしっかりしたものを購入した。700円近くしたが,やっぱりいい道具は使いやすい。
ちなみに,ハードルアーはほとんどロストしないのがメトロリバーなので,小さなBOXにまとめて入れている。
ラインバスケットをごみ袋代わりに,コードでつなぐ。
このラインバスケットはかれこれ5年は使っているはずのもの。もう,先代の記憶がない。どこで見つけて購入したのかもわからないが,ジーンズ素材なので頑丈である。
これにラインクズをメインにゴミを入れていく。たまに臭くなるので,ファブリーズは毎週行っている(笑)。
そして重要なのが,失くしがちなハサミ・ペンチをコードでつなぐこと。
僕は,バス釣りを始めた頃に毎週のようにペンチを無くしていた。あまりに虚しいのでバーブレスにした記憶がある。しかし,それでもペンチは必要なのでこうしてつなげる。
ハサミは,「タックルベリーオリジナル」が最高のパフォーマンス。PEも切れるし魚の腹もさばける。しかも劣化しない。一体これも何年使っているのかわからないほどに。
あとは,シャープナーをいまでも持っている。とくに,ハードでもワームでも,釣れているときに限って針先は甘くなるもので予備がないものだ。一時的でもしっかり研いでおかないと使えないからね。
たまには役立つ記事も書くことになった。
さあ,また電車釣行でガッツリ行くぞ
3/19に予告通り土浦に出かけたが,はちろうさんと二人で完全出家。それだけなんで写真だけで終わりにさせてください。
そして翌日3/20。土浦に行っている間も「メトロの方が3倍釣れる気がするのは僕だけでしょうか」という会話がはちろうさんとなされていた。
そして,上記のようにアルコールばかり飲んでいて(とはいっても15000歩あるいたけど),ボウズのまま休暇を終えるのは耐えられない。
3/20は通常通り早起きして,速攻で掃除機をかける・雑巾がけもする・そしてリールの糸はストラディックからバンキッシュに巻き替えて,メトロには9時30分ごろに到着。
しかし,さすがはメトロである。午前中ノーバイト。ただ,風向きがよくなかったので,「昼マズメ」が期待できそうな最近絶好調のポイントに行ってみる。
先行者が二人居るが,ちょうど真ん中が空いているので,「フリックシェイク3.8」のダウンショットをやってみよう。
そして2投目で違和感を感じてフッキング。アドレナ264-ULが唸る。まるでへら竿のようなしなり方。これは相当いい魚だ。そしてバンキッシュは信頼の性能を発揮した
そして見えてきたのは,ついに来ました40ジャスト。
上顎ガッツリフッキング。3.5LBフロロでも余裕です。
これが40ジャストの証拠ですよ。
疲れた右腕にナイスな軽さ。バンキッシュにようやく入魂できた。
この1匹を皮切りに,両隣の釣り人と会話が始まる。これはメトロリバーの常識で霞の非常識。結局,オズマの家の隣町にお二人とも住んでいた(だいたい,いつもそうだけど)。
そして「いつも40と36しか釣れないから同じ魚なのかなあ」と常連さんが言う。いやあ,さすがにそれはないんじゃないですかねえ...などと会話しているとまたもや違和感。
あれ,30になっちゃった。
土浦の完全試合からすれば大いに満足できる2匹目なのに,-10cmになったのでちょっと贅沢病ですね。
そうこうしていると,左右の釣り人もともに36cmを釣った。いったいこれは「36cmの群れ」でもあるんですかねえなんて会話が続く。
自分としては,もう十二分に満足しかけていたので16時には帰宅しようと決めていた。いやあ,来週もまた釣りに来る予定だしね。
しかし30分もすると「ヨッシャ」といううめき声とともに「またですかあ」と右側の人に言われながら,慎重にファイト。
僕にも36cmが釣れた。いやあ,3匹も釣れたら満足ですよ。
遠い土浦(片道2時間)に行って出家。近いメトロリバー(片道40分)で3匹。まあ,メトロリバーの難しさももちろんあるけど,やっぱり3月は俄然好調なメトロリバーなのだ。
北風が寒くなってきたので,「それではまた来週お会いしましょう」と二人の釣り人と別れた。
結局,終わりよければすべてよしという感じで,土曜出勤はきつかったものの,なんとか楽しめた週末。
来週は3/25にバス釣り勉強会,3/26はやっぱり午後からメトロに行くしかないですね。
そういえば,対岸でニシネ師匠も釣っていたらしいが,3月になってから対岸では自分はいまいちな釣果なので,しばらくこちらで釣りします。
曲者のシマノ・コアプロテクトラインローラー。
きっかけは,2016年購入のストラディクCi4+2500HGS。
ラインローラーにBBが埋め込まれている(買ったときは入ってないと思った)タイプで,分解できない。ましてや取扱説明書では「注油するな」まで書いてある。
とにかく購入時点では13コンプレックスCI4+を持っていたので,そこから丸ごと換装した。コンプレックスで2BB化したものを換装した。
これで調子がよくなった。分解できないと不便。
僕がメインにしているメトロリバーでは,水郷では考えられない「砂」との戦いがある。砂嵐は吹くし,いつでも砂の上におかざるを得ない状況がある。
それゆえに,シマノのコアプロテクトという設計自体は「わかりやすい」ものの,実戦向きではないと気づいた。結局,ベールにしろラインローラーにしろ,一回でも間違えて地面に落としたら砂まみれになって,そこから「ジャリジャリ」いうようになってしまうことが多々あるのだ。
したがって,いまは「精密ドライバー」セットを購入して,ベール付近の分解清掃も行う予定である。
15ルビアスはメンテしやすいかも。
意外なのが,ダイワの15ルビアスである。普通のビスだし,細かい機構になっていない。これが一番上のイグジストになるとマグシールドベアリングになってしまう。
さらに15ルビアスのベールは普通のドライバーで分解できる。12ルビアスも同様だったのでメンテ性はよかった。実際,砂がよく入りましたよ。
だが,200gという重量(ストラディックCI4+に比べてわずか15g程度だが)・後方バックラッシュ(ABSスプールゆえ,糸が後方にバックラッシュ)がネックとなり,正直使っていない。
結局3つとも異なる仕様になっている。
さらに,ベール形状がシマノとダイワでは大きく異なる。簡単に書くと「シマノはピョンキチがたまに起きる」「ダイワは後方バックラシュが起きる」という感じで,それは30年近く前のスピニングを知っている自分からすれば大幅な改善なのだが,シマノ・ダイワともにまだまだ改善の余地がありそうだ。
とくにシマノは,AR-Cスプール以前のモデルが「現代の釣りに向いていない」。自身,05ツインパワーMgなどを所有したことがあるが,当時のダイワにまったく敵わなかった。フロロ5LBがすぐにバックラッシュするのだ。たしか「スローオシュレーション」とかいう機構だった記憶がある。
意外と,まったく買ったこともないがABUがよかったりするのだろうか
最後に。相性があるのも確か。自分はいまのところストラディックと相性がいいので(ラインブレイクなどがない),今後もメインになっていきそうだ。
第27回 ラインローラーベアリング交換方法 ~VANQUISH(ヴァンキッシュ)編~
何回も同じ動画を見ているので,共有させてもらいます。
すごくわかりやすいです。
しかし,自分の手はここまで器用ではないので,結構危なかっしいです(笑)。
でも,このキットはオススメです。シマノは全部これにしたいですねえ。
森友学園が,教育勅語を使うとか,安倍政治を礼賛するような教育であることに興味がない。それは私学の特徴なので「カトリック系学校の礼拝に文句をつける」ようなものだからだ。
問題は,国有地払い下げ問題である。
これについては当然大きなお金が流れているわけだが,そこが不透明だった。しかし,家族が「麻生」 と言い出した。
なるほど納得が行く。
政治家に口利きを依頼した。そして国有地が8億も安く払い下げられた。その8億を失っても得をするのは誰か。ゼネコンが関係するのではないかという推測である。
自分は考えもしなかったが,証人喚問が楽しみである。まあ,稲田朋美も相変わらず弁護士出身らしくない歯切れのわるさゆえに,さらに追求されることは必至だけに。
さあ,家族の推測は当たるかどうか!
イモ野郎に変身した。
いや,メトロリバーで必須のイモでようやく釣果を上げた2/25以来,購入しているのだ。
まだ冒険できないので,定番色をいくつか買ってみた。
そしていつもの「巧漬け」を行う。もはや儀式である。
ちなみに,これらは「イモ50」であり50mの飛距離を稼ぐことが容易にできるが,イモ60も実験中。
さて,2017年のメトロリバーはイモ野郎になっておくか。
釣果だけは,なんとか向上させたいなあ。魚は居るのだから,毎回ボウズなしになりたいものだ。
調子に乗って本屋で探して,即バイトした。
しかし,内容にはあまり興味が持てないものだった。
以前購入した『750ライダー・ファンブック』が,少年時代の思い出を彷彿させるのに対し,この本にはそれがない。
そう,自分が見ていたのはアニメである。女暴小町(すけぼうこまち)・小野麗子のキャラが好きで,単純にそのフアンだったのかもしれない。
それともう一つは,登場してくるクルマがあまりにも突拍子ないものにも思えた記憶がある。
しかしまあ,いまとなっては絶対連載できないような違法行為ばかり。キャノンボールなんて,警察沙汰になってしまうしね。
なにしろ,1995年まではマフラー交換さえもできなかった。自分は1998年にシビックSiRで柿本改を入れたので,非常によく覚えている。
350mLの缶さえも上回るシングル大口径の柿本改。爆音が強烈だったが,家族にも好評だった。
ふと,そんな大昔のことも思い出すきっかけにはなったのだろう。
19歳で免許をとってから,何かしらクルマに乗っていたが2016年11月に処分した。
いや,そもそも「釣りのためにクルマが必要」だったのだが,そうでない環境があるとわかったので,卒業したのだ。
高速代,月々の維持費。水郷に通っていたころは毎月最低5万円はクルマに消えていた。どうりで貯金ができないはずである。
そしてメトロリバーに移行したいまは貯金が出来ているはずなのだ。
ところが,釣具総入れ替えをしたり,釣具自体への投資は続いている(ワームが半端ない)ので,釣り費用は果たして...である。
でも,人生は釣りである。釣りのない人生は想像できない。
海でも川でも好きだが,やっぱりバス釣りが好きである。どういう釣り方であれバス釣りが好き。ワームだろうがなんだろうが関係ない。
バス釣りから卒業するときは,足腰がおかしくなっているときだろう。つまり,人生が終わっているとき。
釣りキチとは,本当に始末のわるい生き物だと自覚している。
くれぐれも,いま以上に釣りに便利な場所に転勤になったりしないように,と思っていたら,2017年度もとりあえずは継続となった。
さよならカーライフ。さらによろしくメトロリバー(第二メトロは行かないってことに決まりました(笑))。
ダバダバ大荒れ,河津桜はすでに散り始めている。
今日もメトロリバーに行った。
日程の都合上,誰とも約束せず一人で向かったらMさんだけが居た。そして,やっぱり朝イチで釣っていた。
だが,僕が到着した7時30分ごろには,予報以上の大荒れとなり,シャローは壊滅状態。
2時間粘って,昼食を兼ねて大移動。もちろん徒歩だけど。
昼から酒を呑むと釣れるんだ,春は。案の定コイがスレでかかりました。
結局アサイチのポイントに12時すぎに舞い戻ると,コイがシャローで産卵のため大量に湧いている。それを気にせずワームを投げると強烈な引きが
アドレナ266L-2,ストラディックCI4+2500HGS・3.5LBフロロが唸る。だが,まったくラインブレイクの心配をしないのはいつものこと。魚相手に切られるようなセッティングではないと,メトロリバー2年めのオズマとしては自惚れたい。
かれこれ50m以上走られたが寄ってきた。そこに助っ人として,土曜釣行ではお会いするコイ釣り師の方が巨大なタモで救ってくれたのが上記の写真。
60UPだがスレである。これでは素直に喜べない。クチにかかっていたと錯覚してしまったよ。
とにかく北風が強くて寒いので,思い切って対岸に移動。所要時間は30分ぐらいです。もちろん徒歩です。
思い出したかのように,お正月にアダー師匠が48を釣っているストラクチャー周りを攻めよう。
すると,わずか数投目で「クン」という小さなアタリ。そしてすかさずフッキング
鋭い走りがある。これはバスだ。ジャンプしないのがいいバスの証拠。メトロのバスは,とにかくジャンプより走る
かくして数分の格闘で上がってきたのはグッドコンディションのナイスキーパー。
嬉しいので記念撮影。へびんさんに連絡する余裕ができた。
この1本が釣れたのが12時56分である。そこでへびんさんに状況確認すると「4バイト,2フィッシュ,40UPも居ます」とのこと。
来週3/19には土浦釣行も予定しているので,これはありがたい情報。なにより,へびんさんもボウズ地獄からついに抜け出したようだ。おめでとうございます
そういえば,珍しくドライブシュリンプ4インチのダウンショットで釣りました。
今日は珍しくドライブシュリンプ4インチを持ってきた。2015年まで水郷で大活躍したワームだったが,存在そのものを忘れていた。しかし,これぞまさに結果オーライ。
さあ,昼マズメを逃してはいけない。左に見える人も釣っているようだし,集中して...10分後にまたまたバイトあり。
35cmってところです。ブリブリでした。もちろん記念撮影。
これで3連続釣行連続キャッチである。「メトロ親分と呼ばせていただきます」とはちろうさんからはおだてのメールが来たが,このポイントはもっても4月中であることが,2016年の経験からわかっている。
さて,左で釣れた人の様子でも聞いてみよう。
すると,メトロ初挑戦でいきなり釣れたとのこと。上手い人はやっぱり上手いんですなあ。いろいろ情報交換(メトロバス釣り方など)をした後,例の「必殺Mさんリグ」を伝授した。
とにかく粘ってほしい。1匹釣れたら,数時間あればまた釣れるはずだから粘ってほしいと伝えると,なんと15時40分に正真正銘の50ジャストがかかっていた。
一緒にランディングまでしたので間違いはない。
その方はUSさんというが,普段はやっぱり近所の川で同じ種類のバスを釣っているとのこと。ただ,自己ベスト42cmが最高だったので,今回の50UPを機にメトロリバーにも通ってみるそうである。
気がつくと放課後の生徒が釣りに来た。そういう時間である。なにより寒いのでもう引き上げよう。
独り祝勝会はニシネ師匠の好みの酒で。
2017年は運良く2月後半から釣れているが,次回は3/19に土浦釣行である。はちろうさん曰く「少し早いかも」とのことだが,久々の霞ヶ浦で楽しみである...とは言っても港だけど。メトロそのままの釣り方でやってみよう。もう,霞水系の釣りを忘れてしまったしね。
次回は一応3連休なので,3/20に半日メトロ釣行も考えておこう。いま釣っておかないと,45UPははるか彼方に行ってしまいそうだからだ。
末尾となりますが,USさん,今日は本当にありがとうございました。またご都合をあわせてご一緒させてください。大変勉強になりました。