オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

大晦日恒例! オズマ,2010年を振り返る。

2010年12月31日 06時32分19秒 | オズマの独り言

 2010年も暮れようとしている

 2008年12月28日にスタートしたこのブログもこれで丸2年,2011年からは3年目を迎える。まずは,稚拙なこのブログに付き合ってくださっている諸兄に御礼申し上げたい

 思えば,2010年も激動の年度であった。やはり自分が厄年のせいなのか,元旦に行った厄払いのおかげか大事故・大怪我などはなかったものの,思いのほか「釣り」にでかけることが難しかった

 その昔,「釣りに行くことの重要性」を下野プロが語っていた。「その人ができるだけ“行ける”のがその人の釣り」だということを。オズマは2009年に異動になり,それからはハイシーズンにも関わらず釣りに行けないという月が年間2ヶ月近く存在するようになったが,まさにこの言葉をかみしめた

 だが,それでもいろいろあった。このブログは上記のとおり普段は自分が忙しくてロクにチェックも更新もできないのでコメントなしにしているが,2010年ぐらいからアクセス数がUPし,PV数累計は30万を超えた

 正直,オズマは「タブー」についてもかなり記してきたと思う。通常の考えと違う,というものも多いだろう。それでもどういうわけか,とりあえず「続ける気」にはなる数値が得られた。開設当初は「5」「10」などという数字で,正直ショックを受けていたし....

 
 では,本題に移ろう。まず,一番の感動はネット上での釣りマンガの登場である。

 釣り人なら,少なからず「ボーズ」「出家」などを味わっているはずである。そこにタイトルを絞り,独特のタッチと優れた構成で,それまでの「釣りマンガ」を凌駕するのが,この『撃沈さん』(リンクがなぜかうまく貼れないので,左の「ちばらきFF」からお入りください)である。オズマは,めったに他の人のブログなどにコメントしないが(とにかく時間がない),これには毎回「釣られた」。そしてコメントしていた。素直に「面白い」からである。

 おそらく,他の人でここまで洗練された,ウィットに富むマンガはつくれないだろう。
 いま,作者の車田さんに応援メッセージを贈るなら,

   「頑張れ,『アングラー』! 怪人『アジンガー』『ライトリガー』『エギンガー』と闘うんだ
   近々登場の『ニセアングラー』にも気をつけよう
   でも「よい子のみんなはマネしちゃだめだよ』」

だろうか(ちょいヤリスギ)。

 次の感動は,なんといってもこれだ


バスベイトでレンギョ。「釣り人」として嬉しい

 バス50cmを,2010年も11月にマグレで釣っているが,同じマグレでもこちらが上回っている
 草食魚であるレンギョが「バコーン」とデルタフォースバズバイトを吸い込んだあの強烈な記憶は今後も残る。そして同時に,これからもレンギョの群れにバズベイトなどをキャストするだろう。

 え? それでももう一度50UPの写真が見たいって? 2年連続キャッチだから,実はアンマリ.....嬉しいです!


2010年の唯一の45UPが50ジャスト。
デカイ魚がつれにくい1年だったなあ。

 さて,ボクは基本的にハードルアーが大好きだが,だからこそ,2010年も一応テキサスリグで釣れたことも嬉しい。


カスミクロー。たった2匹だったけれども。感動は大きい。

 ワームがメイン戦略でなくなって久しいが,久々に購入意欲の湧いた商品「存在感で誘う」ところがちょっと異なるワームのようだが,これで水郷で釣れたのは本当に嬉しかった。違うカラーもとりあえず買ってあるので,2011年も使用しよう。

 最後には,チェリーさんとの「バスマッチプレー選手権」も非常によい思い出だ。


最終コーナーは利根川が多かった。
利根川ワイヤーベイト攻撃だった。

 いつから始まったのかは正確に記憶にないが(記事を全部読みだすと自分でも大変),たぶんそれとなく始まったのだろう。同じようなポイントを回りながらも釣果が異なる。同じポイントでもルアーが異なると反応が異なる,そんなアタリマエのことであるが,チェリーさんとのマッチプレーでは本当に勉強になった。
 来年もマッチプレーよろしくお願いします,チェリーさん

 さて,今日で2010年も終わる

 来年2011年がみなさんにとっていい年でありますように。もちろん後厄の自分にも。

 とりあえず,新年早々奈良まで行ってきます もちろん仏像鑑賞


ルアーチェーン店の草分け「ポパイ」,ついに12/30で東京23区から撤退。

2010年12月30日 06時07分27秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 ポパイ。

 バスアングラーなら,一度は聞いたことのある大型チェーン店。だが,東京23区では,メトロ店に続き,L-7も年内一杯(12/30)で閉店することが決まった

 ボクとポパイの出会いは1992年5月まで遡る。あれは,藤木プロの琵琶湖ガイドを受けた日だった。デビルズクローというワームのヘビキャロで50UPを釣ったりしたので,友人とともに,当時京都にしかなかったポパイへ行こう,ということになり,リブレバスクラブからひたすら京都に向かった。

 翌日,デビルズクローを大量に仕入れた友人とボクは,近江高島水上警察のウィードエリアでヘビキャロを行った。そこでボクは,オカッパリ初の50UPをヘビキャロで釣ったのだった

 他にも,琵琶湖で「アングラーズ・イン」ができた年度に真夏に行ったものだ。潮来に「サイト51」ができたときもよく通った。そして,ポパイが東京に進出したのは,最初は世田谷・瀬田交差点近くだった。「246」という名称だったと思う。おかげで,クルマで行くとなると渋滞は多く不便で,駐車場も少なくて苦労した。しかし,ポパイでしか購入できないものがあったのだ

 その後,「L-7」ができたと思う(「246」の代わりだと思う)。しばらくして,「メトロ」開店。だが,そのころにはもう大手中古釣り具チェーンが店舗を展開し始めていた。そう,タックルベリーである。

 ボクも,自宅近所にタックルベリーが出来てからは,圧倒的にそこに通うようになった。そうすると,ポパイへ行くこともほとんどなくなった。むしろ新品で面白いものは潮来釣り具センターの方がある,という状況になった。さらに究極,好きなもの・知っているものはネットで購入するようになっていた。

 そんなことがあったが,2010/12/23,最後の姿を見に行ってみた。写真はそのときのものである。

 店内を見回すと,何もほしいものがない。新品でめぼしいものは売り切れたようだ。お,しかし,スピナベのスカートが残っていた。『Basser』も久々に購入してみるか。2日で読破し,あっというまに他の使えないルアーとともに中古店買取に持ち込んだが....。

 これで潮来からポパイがなくなったらかなりのことだろう。やはり,不況で若い人がバス釣りの世界に入ってこないのだろうか。実際,水郷でも30代以上のアングラーが多いように感じるし....。15年程前の「バスバブル」が信じられない。あの当時,自分も20代だったが...。水郷もいま考えると非常にイージーだったが....。

 ちょっと悲しくなった2010/12/23だった

「フォトチャンネル」を試してみる。

2010年12月29日 17時35分34秒 | オズマのPC・WEB関係
とりあえず,試しチャンネル。
 

 どうなんだろう。適当にUPしたけど。

 でも,当日釣れまくったとき(といってもせいぜい10匹ぐらいか)にこれでUPすると写真がコンパクトになって.....行数が稼げないね。

 その逆に,釣れないときに,写真をダラダラ貼りまくる....とつまらないね。

 動画はちょいとめんどうだし,まあ,しばらく様子をみましょうか。

あの暴走族リーダーはなぜ「2週間」姿をくらましたか。

2010年12月29日 11時35分44秒 | オズマの考える政治・経済問題
元暴走族リーダーらと示談=酒席トラブル「真摯に反省」-暴行事件で海老蔵さん会見(時事通信) - goo ニュース

 示談である。民事上はこれで終わりである。しかし,刑事上は終わらない。

 さて,なぜ今回の元暴走族リーダーがしばらく姿をくらましたか考えてみよう。理由は,ノリピーと同じである。

 そう,覚せい剤使用の可能性が高いのだ。覚せい剤が体内から検出されないための最低期間が2週間なのである。

 それにしても。海老蔵の眼は結構重症なのだろうか....,などとすぐに信じるオズマではない。彼は役者である。演じることのプロである。反省も怒りも,演じることができるのだ。誰が彼の真実の姿を暴けるだろうか。

 そこへきて,民事上は示談である。金銭はともかく,お互いに「Win-WIn」の関係にしたいのだろう。だが,この国の法律は,腐っているとも言われるが,三国人の国とは異なっている。当事者どうしの問題が解決しても,そこに「社会的責任」があれば追求するのだ。

 全然話は変わるが,元暴走族リーダーは「関東連合」に属していたという。オズマ世代=「金八先生第2シリーズ」なので,ボクの暴走族というのは,かなり身近な存在だった。中学校では校庭にバイクが実際に入ってきたし....。2年上には,当時の族のリーダーも居たっけなあ....。結構普通に会話できたけど....。

二つのIK-180。MarkⅡと「サウンド異なる」?モデル。

2010年12月28日 05時09分36秒 | オズマのバスタックル
 久々に中古釣具店を覗くと,写真のルアーが売っていた。

 イマカツのクランクでは動きがオズマ好みのものである。釣果はまだ1匹という状況だが,このFTカラーを中古で購入できず出番がなかったという方が正解だ。オズマの基本はあくまでFTなのである。

 購入したカラーはやはりFTだが,ノーマルモデルと何かが違うようだ。背中に「MarkⅡ」やら,サウンドイフェクトを表現するロゴが入っている。細かい説明はめんどくさいので気にしない。フィールドでチェックすればいい。

 何より,これはCB-200との使い分けが楽しそうだ

 正直,IK-180は新品で購入するほどは使いこなせていない。しかし,中古で購入でき,このカラーなら話は別だ。20LBラインでゴリゴリ巻けば結果はでるだろう。根がかりも少ないんだよね。

 まあ,結果が出るのは来年3月以降の話である。真冬でも釣れないことはないだろうが,釣りそのものに行けない時期なんですよね,冬は。来年はいままで以上にハードワークで,どうなるのだろう....

「あなたの携帯電話はあと1年半の寿命です」と通知を受けたが....。

2010年12月27日 05時57分52秒 | オズマの独り言
 郵便物に気づくと,携帯会社からのものだった。auである。そして開いてみた。

     「電波の周波数が切り替わるので,2012年7月に使えなくなります。」
     「ついては買い替えしてください。」
という。

 オズマのものは,写真の通りauの「G'z-one」W42CAである。2006年7月に機種変更で購入した記憶がある。とにかくタフで,雨のときでも問題なく使えるところに惚れ込んだ。土浦新川では,護岸から5M以上下の川にゴロゴロ落ちても大丈夫だった。PCとの接続もケーブル1本,マイクロSDカードで2GBまで容量UPもできる。正直,何も困らない。この機能で十分である。もはやデジカメも不要になっているというのに。

 それでもあと1年半余りの寿命とのこと。
 
 以前にもこんなことにあった記憶がある。そのときも強制的に買い替えさせられたが,あの頃は携帯もまだまだ発展途上だった。それに,機種変更も安く,5000円ぐらいで出来た記憶がある。

 現行版のG'z-oneは,機種変更で5万円を超える! ちょっと安いPCが購入できる値段である。一世代前だと1万円。

 次は,もう携帯会社を変えようか。いまや防水・防塵機能はアタリマエだし。カシオでないと,という理由もないな。

 それにしても,時期はどんなに速くてもあと1年後で十分だ。今年の最新モデルも来年は古いモデルになって安くなるだろうし。

 見事な戦略は国である。TVの地デジと同じで,インフラを一気に変えて端末の買い替え促進を行わせる。経済産業省,さすがに役人だ。ほめてるわけ,ないでしょ!

クローワーム必殺チューン;「キャツアイ」を君は憶えているか?

2010年12月26日 05時23分33秒 | オズマのバスタックル

 キャッツアイ。それはクローワームにセットしたとき,とてつもなくやる気のでるアイテム。それがオズマにとっての位置づけである。今回の写真はドライブクローにセットしたもの。なんかこう,イキイキとしてくると思いませんか

 販売は,ご存じ潮来の「ウォーターランド」,つまり村田基氏開発である。たぶん,1991年ぐらいから売っていたように思う。後半は,ZEALが販売していたっけ。

 オズマはこのアイテムが大好きで,いつも事前にセットなどもしていた。しかし,ワームの種類によってはこのアイテムが溶けてしまうことが判明

 それでも,販売中止になってからもずいぶん時間が経過したと記憶するが,中古で見つけると反射的に購入している

 2010年夏。「カスミクロー」のテキサスリグで釣ったときもキャッツアイを付けていた。振り返ってみると,とくにギドバグに至ってはこのアイテムなしでは成り立たないほどに溺愛していた。1992年頃が使用のピークだったかもしれない

 再販売してくれないものだろうか。とくにこの緑色は非常に効果絶大で,とにかくこれがないとクローワームの釣りができないといっていいぐらいに好きだ。

 おっと,その前にギドバグを少々仕入れてみるか。50円ぐらいで中古で売っているだろう。

 


「就職難」と「バス釣り」の共通点を探る。

2010年12月25日 21時49分35秒 | オズマの考える政治・経済問題
 NHK『日本のこれから 就職難』が放映されている。

 ボクの考えは,海老原嗣生氏と同じなのであまり多くは語るまい。

 ただ,カツマーのようになんでも海外と比較,いや,欧米と比較するのはどうか

 幕末以来,黒船に怯え憧れるように,この欧米との比較というのは続いているが,国土が違えば国民は違うのだ。

 水郷の方々がなぜ好意的なのか。それは,やはり広い空があるからではないか。東京は世知辛い。東京の空は狭い。東京砂漠だからではないか。

 さて,オズマは,大企業も,その正反対にある個人事業主レベルでの会社も,学生時代から経験してきた。究極,高校で教育実習も行わせてもらうことができた。

 そしていままでで感じたのは,「自分のやりたい事なんて,やってみないとわからない」ということだ

 オズマが学生時代も,やはりいろいろな先入観があった。だが,実際働くとこれが想像とはまったく異なるのである
 
 週休2日が保証されている,と書いてあるけれども,現実は休日出勤アタリマエ・経費節減で,エンピツ1本購入するのに苦労する部署がある。だが,それで「働きがい」がないかというと別問題である。

 続けてみないとわからないことは多い。バス釣りと同じく,「Keep Casting」しないとダメなのだ。そして,より大きな収穫を得ようと思うなら,先入観を捨てなければならない。バス釣りとまったく同じじゃないのか。ライトリグが常識の時代でも,クランクベイトが効く状況はあるわけである。

 とにかく先入観を捨てることではないのか。ネットで「情報集めごっこ」ばかりしていないで,さっさと足を運べばよいではないか。

 これは,過去に転職活動を行ったときにも実感した。もうネットがある程度普及していた時代だが,ボクは足で動いた。何度も同じ会社に行ってみた。すると内定はとれた。だが,やはり「働きがい」は別問題なのだ。だから転職していない。後悔もしていない。

 オズマにとっての「働きがい」は,「自分を成長させてくれると思われる人間関係がある」ことである。お金の大小ではない。オズマはいまの会社での人間関係に苦労することはもちろん多いが,それを超えてなお有り余る自分を成長させる素地がある,とここ5年とくに見直している。

 専門分野で,また社会性において,すばらしい人々と出会えるかどうか,また,周囲にそういう人々が居るかどうか,見つめ直してみるとかなり居るのではないだろうか。

 つまり,やはり「働いてみないとわからない」のだ。そのチャンスはいまでも十分だ。中小企業も経験してみないとわからないぞ。

 いまの就職難問題は,「釣りをする前のど素人が,釣りDVDを見て,ここは釣れそう」などとプロのマネをして,細いラインで水郷に臨むようなものだ。
 
 バス釣りに関して,とくに「先入観」というのならば,冬になると必ず語られる「閉鎖水域」をオズマは疑う。

 もし,横利根・与田浦が本当に「閉鎖水域」なら,なぜ,とくに春先にあれだけ素晴らしいバスが現れるのか 横利根は北利根と繋がっているではないか。利根川とも繋がっている。ゆえに,実際は「閉鎖」されていないのではないか 本当に閉鎖されていたら,バスもレンギョもいないはずだ 閉鎖水域なんて,実はほとんどないはずだ。皇居のお堀でさえ,道路に面している部分は「開放」されていると考える。
 とくに,黒部川が「閉鎖水域」だというバカはどこのドイツだ。黒部川は,常陸川水門,その他水門でしっかり利根川に繋がっている。干満の差で1日で水位が変動するのに,よくもまあ閉鎖水域だ,などというインチキ記事が専門誌に載るものだ。編集部の校正もどうかしているぞ

 話がずれた

 だが,この就職,いや仕事の問題はいくらでも語る用意がある

税金は「受益者負担」が原則ではないのか?

2010年12月24日 22時41分26秒 | オズマの考える政治・経済問題
不相応な生活、へそくり枯渇=11年度予算案を家計に例えると(時事通信) - goo ニュース

 1989年にバブル絶頂期を迎えた後,日本は長い長い景気低迷期である。

 税金の原則;「受益者負担」をはっきりすべきだ。端的にいえば,高速道路の料金上限設定は非常におかしな政策である。

 まず,電車に例えてみよう。東京から京都まで片道で試算してみる。直行の各駅停車は存在しない。乗り継ぎが必要だ。ヤフー検索では,各駅停車で13時間51分・7980円である。だが,新幹線なら2時間21分・13520円である。

 すなわち,5千円ちょっと上乗せすれば10時間以上の短縮,もっと考えれば1時間あたり500円前後でこの時間が得られるのだ。これは革命的に安価ではないですか。

 高速道路も同様である。ボクが実際に琵琶湖・彦根まで09年に行ったときは,わずか用賀から4時間半あまりで到着した。早朝割引などがあったが,たしか6000円ぐらいだったと思う。これが1000円割引になると大渋滞で,8時間でも着かないという。もうおわかりだろう,電車での比較のように,高速道路もいかに意味のある料金設定かと。すなわち,「速く行きたい人だけが料金を多く払えば行ける」のである。新幹線のように。

 だいたい,高速道路をこんな低価格で維持できるのか。スピードUPできない高速道路は一般道より始末が悪い。首都高速のようになってしまうだけではないか。ボクは実際,10年の夏に会津若松からこの1000円割引で帰宅したが,日曜朝の出発であったにも関わらず,猛烈な交通量だったことを記憶している。09年夏の琵琶湖では,土日に高速道路の方が一般道より混んでいるという状況を見ることも多かった。

 このように,高速道路料金の問題だけでもオカシイのである。民主党は何を意固地になっているのか。国民は借金大国を理解している。だから,「受益者負担ですよ」でいいのである。

 もう,他にもいいたいことはたくさんあるが,ボクの言いたいことは「受益者負担」である。これを原則とすれば税金で何も迷うことはない。サービスを受けるものが多く払い,そうでないものは少なく。多く稼いでいる人からは多く,少ない収入からは少なく。これだけでいいじゃないか。

四谷三丁目「あぶさん」に行ってみた。

2010年12月24日 06時11分07秒 | オズマの独り言
 とある日。会社の酒飲み仲間(といっても,オズマはあまり飲めないので途中退席ばかりだが)から,誘われた。なんでもオズマならお気に入りになるであろう居酒屋だという。

 四谷三丁目駅からすぐのところにあった。東京に40年以上住んでいながら,さらには丸ノ内線沿線に住んでいながらも一度も下車したことのない駅だったが,降りてみると,自転車やクルマで通った記憶はある。

 そして着いたのが,写真の通り「あぶさん」である。そう,あの有名な野球マンガの,だ

 入ってみると,野球フアンばかりだった。

 オズマ達は,非円形のテーブル席に案内された。そこではすでに盛り上がっている方々がたくさん居て,こっちがごちそうになったり,こちらからごちそうしたりと,もう会計も何もわからないありさま

 しかし,楽しかった

 だが。酒が楽しかったのはその日だけだった

 翌日。見事な二日酔い。ビールジョッキ2杯,チュウハイ1杯,これで二日酔いである。時間も早めに切り上げ,23時には就寝したが,オズマの体は酒を分解するには十分ではなかったようだ。

 それにしても。水島新司先生のサインがあったり,元プロ野球選手も来ていたりと,最近のさみしいチェーン店居酒屋にない楽しさがあった。

 年明けにでももう一度行ってみようかな。独りで行っても,いや,それでかなり楽しそうだ。帰宅もラクだしね

「マンガでPart2ものは成功しない」のセオリー,とは。

2010年12月23日 08時29分56秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 新約『巨人の星』は,『新 巨人の星』と同じく最終回はあっけなかった。

 さて,何度も引用しているが,標題について必要な原典を載せておこう。


このセリフである。短いが本質が詰まっている。


サルでも描けるマンガ教室=サルまん,これが必携だ。

 『サルまん』は実に20年近く前の作品である。オズマが学生時代のマンガである。このマンガはあまりにも本質に迫りすぎたためいろいろな問題を抱えてもいたが,少なくともオズマの友人一同毎週欠かさず読んでいた。

 さて,なぜ「Part2」ものは成功しないのか。

 一つに,「前作の偉大さ」を超えるのが難しいこと。読者の期待度が猛烈に高いこと。キャラがもう「一人歩き」(キャラ立ち)している例が多く,作者が手を加えられないことが多いこと。

 一つに,「安易な企画であることを読者に見抜かれること」。安易な企画はすぐに見抜かれる。展開が読まれる。すなわち読者は毎週ドキドキしながら次の展開を待つ,ということがない。購入につながらない。

 こんな理由だろうか。

 とにかくボクも「Part2」ものが成功した記憶はない。オズマの勤務する会社での商品もそうだ。前作の偉大さを超えられない。期待度の大きさに耐えられない。だからいう,この本を取り出して。付け焼き刃だと。

 とにかく,商品開発などに関わる人たちは,この「サルまん」は必携です。時代が変わっても本質は変わらないので。20年前の言葉がいまでも染みてくるものです。


『ナイトライダー』コンプリートブックを購入したが....。

2010年12月22日 05時53分21秒 | オズマのクルマよもやま話
 ナイトライダー。

 オズマが高校生のとき,友人に勧められてみたアメリカ発のカーアクションもの。

 とにかくクルマ(ナイト2000)がカッコヨク,話も面白く,ささきいさお氏の吹き替えもバッチリはまっていて,毎週TVの前に釘付けになった

 とある日。アキバの書店に行くと,まさしくその本が出ていた。衝動買いした。中身を確認せず

 オズマとしてはカラー写真がたくさんあることを期待していたのだが,これはネタ本であった。ドラマの裏側などを語ったものだった。

 日本人が編集すれば,K.I.T.T.だけに「きっと」写真もたくさん集めた「カタログ&説明集」になっただろうか。

 かくして,数ページ読んだだけで頭が痛くなった。興味があるものなのに表現が違うとダメなのか。オズマは,一般に好まれない新書を読むくせに,やはり読解力がないのだろうか

 とりあえず,クルマ専門の中古書店に持ち込むかな。残念だが,内容が期待していたものではなかっただけなのだが....。読解力が必要,かな

久々にMAME搭載! 沙羅曼蛇で撃沈! クレイジーコングでも轟沈!!

2010年12月20日 06時02分07秒 | オズマの独り言
 久々にMAME(アーケードゲームのエミュレータね)をインストールした。前は,WIN98SE時代だったから,すでに10年ぐらい前のソフトだろうか。その当時CDにバックアップしておいたものをXPマシンに復活させてみたのだ

 メモリは当時の256MB,CPU667MHzから,2GB・3GBデュアルコアに進化しているし,OSも変わっているが大丈夫だろうか

 あっけなくインストール,というよりファイルコピー終了。さっそく手持ちのROMで試してみるか。

 まずは,『沙羅曼蛇』である。オズマが高校生のときに出たシューティングゲームで,縦横スクロールとそのステレオBGMにとりこになったものだ。BGMが好きで,CDレンタルまでした記憶がある。たしか,現役時代は180万点ぐらいはいったはずだ....。

 起動してみる。やってみる。ジョイスティックも10年ものかもしれない。幸いWIN-XPマシンなので,デバイスなどはまったく問題なく認識。

 しかし,肝心の人間デバイスが腐っていた。デジタルは腐らないがアナログ人間の腕は腐っていた。最終面にたどりつくので精一杯。やられてばかりだ。

 しょうがない。動画サイトでうまい人の動かし方を見てみよう。

 次元が違った。もうオズマの動体視力じゃだめかもしれない。

 あまりにも悔しいので,次々懐かしのゲームにチャレンジだ。クレイジーコング.....面白くない。なんで昔はこんなものにはまったのかわからない。ドンキーコング.....しまった,「GET」バージョンでワープが出来ない。パックマン.....パターンを忘れていた
 
 時間の経過は腕を老化させていた。

中国も「将軍様」と同じ国である。

2010年12月19日 14時32分06秒 | オズマの考える政治・経済問題
中国漁船、韓国船体当たり 後絶たぬ違法操業 「反韓」で当局強硬姿勢も(産経新聞) - goo ニュース

 国内政治を語りだすとキリがないが,中国問題は本当に稚拙すぎる。
 
 中華思想もいいかげんにしろ,と韓国も勧告したらよい。いや,実力行使している点で韓国は評価できるか。

 将軍様の国を支援する点で,中国も北朝鮮も同類項だ。思い切って世界から約分しちゃおう(なんのコッチャ)。

Windows 2003 Server最終調整が終わった...。

2010年12月19日 08時51分52秒 | オズマのPC・WEB関係
 実に長かった。7月に引越しが決まって以来,5ヶ月。

 導入交渉に数ヶ月。「1TB」の容量が認められるのに時間がかかった。そして導入されて数週間。あれやこれやと調整しながら,やっと終わった。12/18の最終土曜出勤で。

 フォルダの整理が意外に大変だった。いままでのものがわずか80GB,そこへ1.3TBとなったものだから,いままでクライアントPCなどに分散していたものをうまく統合・整理しなければならない。

 以上,会社での出来事である。

 こうして知らずに経験をつむこともあるものだ。

 でも,これであと3年は大丈夫だな。とにかく強力だ。バックアップはLTO。一気に800GBを数時間でとれてしまう。