オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2012/09/02 琵琶湖博物館 「ニゴローの大冒険」の巻

2012年09月12日 05時03分18秒 | オズマ放浪の旅

 9/2はいよいよ琵琶湖遠征最終日。9/3はひたすら運転ですからね,ETC割引のために早めに出発したいしね

 これまた前述の通り,9/2は午前中近江八幡で釣りをして,久々に(おそらく8年ぶりぐらい)琵琶湖博物館に行きました。ええ,人間が烏丸半島を埋め立てて環境破壊した干拓地で,博物館の愚かな展示でもみてやろうというひねくれ根性と魚の展示が好きなだけです。


ニゴロブナの生態が明かされていた。
バスとは生息域が重複しないね。

 さすがにこの展示は比較的まともで,どこにもバスのことは出て来ませんでした。たんぼに乗っこむニゴロブナとでは,時期的にも場所的にもバスと重複しないわけですからね。まあ,商品価値のある魚はこうして展示されるわけです。

 そして展示のなかでは,やはり水路の変化が問題だと記していました。


当然上の水路が釣れるわけです。

 こういう展示をみると少しは博物館の人もわかってきたのかななどと思います。しかし,そうでもないんですよね。「生態系”破壊”」なんて誤植をどうどうと載せている次第だし。正しくは「生態系”撹乱”」ですよ。何度も書きますが。そんな言葉もわからないんじゃ大学入試で落とされますよ


タガメはカッコイイなあ。


ギギさん。結構はやく泳ぐんです。アメナマじゃないよ。
カワイイよ



ヤマメです。そう,滋賀県って渓流も多いですからね。


相変わらずのバス・ギルに対する偏見が。バスも怒ってます!

 そうはいっても,展示物全部を見ていると2時間はかかってしまい,15時すぎでしたが,やっと名物にありつけました


バスとビワマスの天麸羅丼。バスの方が旨いな,やはり。
880円でした。

 水郷でバスがあまり釣れなくなってからもってかえることもなくなりました。ホントは美味しい魚なんですけどね。まあ,さすがに水質汚濁を間近に感じられる水郷ではちょっと食べたくないなあというのもあります。

 で,この帰りにまたまた近江八幡の水路に行ったわけです。


この後にビッグバスをバラシタ

 個人的にギル釣りってかなり好きなんですが,なにぶん水郷では釣れなくなりました。バス以上になにか変動があるように思います。

 さて,これで琵琶湖遠征の概要を終わります。あとはポツポツと書いていきます。思いだしながら...。