ソリッドティップに失敗したのは,たしか「キラーヒート・エクスカージョン」だと思う。
2017年の春だった。当時も釣れていたポイントで常連さんが「また」新しい竿を買っていたのが刺激になった。
たしかベリーで新品を購入したが,ベイトモデルなのにまったく感度がない。そこから「ソリッド=使えない」と当分思い込んでいた。
2023年にこの竿を購入して「ダウンショットで石にあたったりするところがはっきりわかる」と感動したが,2024年度も同様である。
ダイワのシルバーウルフMXは,残念ながら感度がよくない。
やはり,カーボンモノコックが相当に感度に影響している クランクベイトではバットにまで振動がくるし。
カーボンモノコック,いやさZODIASがとてつもない支持を受けているのは,間違いなく価格もあるが,感度も相当だと思う。
チニングでも然り。バス釣りでも然り。
とても普及価格帯の竿ではない。いや,搭載される機能ではない。
そういえば,VANFORDが2024年モデルになるが,想定内の変更だった。ウム,まったく必要ない。
スピニングは2024年初頭にOHをしてもらったので絶好調。結局メインが21コンプレックスXR-2500SHGなのは,軽すぎず・重くなく,実に使いやすいからだ。
さすがに16バンキシュに古さは感じるが,それでも特段問題はない。
そういえば,ダイワのレガリスという低価格帯リールがかなりイケテイルことが判明。まあ,買わないけど釣具店で触ることができたら触ってみよう。
なお,ソリッドティップでも,この竿で「重すぎるシンカー」は使えない。だいたい2g程度がいいところで,それより重くなると「268L/2」の方が汎用性が高い。
2025年にモデルチェンジされるとして,ZODIASは一体何を変えるのだろうか それほどに,現行モデルの完成度は高い(1610H-2がないのは悲しいけど)。