オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【猛暑のせいか】アゲハの成長がよくないような(&ヒートアイランドが深刻)!

2023年07月31日 08時55分49秒 | オズマの独り言

 2022年までは毎日のように撮影できていたアゲハチョウの幼虫。

 2023年,それも梅雨が明けてからはペースが落ちているように感じる。主観だけれど。

 まず,クロアゲハの幼虫が居ない。これは明らかな差。

 ナミアゲハでもよいのだが,とにかく大きくならない。

 それでも,猛暑でも,朝にはこうして「おはよう」と挨拶してくれている(ような気がする)。

 昆虫と会話する,いや子供の頃からそういう習慣である。

 メトロリバーで,とくに9月の彼岸過ぎ辺りは猛烈な昆虫王国となる。

 バッタ類でいえば,キリギリス・トノサマバッタ・ショウリョウバッタ・イナゴ(田んぼなどないが)など,いくらでもいる。

 コオロギも半端ではない。エンマコオロギが鳴くようになったら,暑さも峠である。

 トンボ類では,イトトンボはもちろん,ヤンマ類が多い夏から変わるのが,秋。アキアカネが来たら,もう本当に夏ではない。

 なにより,人間だけが語っている「地球温暖化」「SDGs」。「地球にやさしい」「環境にやさしい」という人の多くが,特定外来生物だといって,なにより「自分よりも確実に長い間生きてきた」バスなどを攻撃する。バスはもう芦ノ湖移入から約100年ですよ。

 一番悲惨なのが,「環境にやさしい系」の政策はほぼ無名の昆虫類に関係ない。だが,昆虫類はたびたび起こる河川敷の氾濫を活かして,生息域を拡大・定着させる。

 台風後に,「バスは流された」「ヘラは絶望だ」などと釣り人の勝手な予測で河川を判断するが,それが思い上がりであることは,四季を通じて河川で釣りをしてみればわかる。

 首都圏を中心に起きている熱波は「ヒートアイランド現象」が正体。メトロリバーでも,橋下に入ると真夏でも風が通る。ズバリ涼しい。しかし,これがビルに囲まれた場所では風が抜けない。河原から500m離れたら暑い。しかも,エアコンは24時間稼働中である。

 考えてみよう。

 15年前にスマホはなかった。PCでしかインターネットなぞやれなかった。5G通信なんて夢の時代。

 いまは皆がスマホを持っている。それだけでどれくらい電力を消費していることだろう。

 こういう「身近な変化」があって,積み重なってヒートアイランド化しているのだ。

 それとも,過去最凶の冷夏だった1993年に戻るのか あの年,水郷でも米が不作で大変だった。川はいつも増水していた。釣りは容易だったが,とにかく寒い夏だった。

 「子供の頃は」と感じるのは「主観」である。霞ヶ浦が「釣りにくくなった」といっても,釣りが上手い人は釣ってくる。

 そういえば,15年前のメトロリバーには意外とラージマウスバスが居たとかなんとか。都市伝説っぽいけどね...。

 主観と客観のバランスが重要だと,つくづく思う


2023/07/30 メトロリバー「ついに来た! リバーシーバスだ!」の巻

2023年07月30日 16時21分02秒 | 2023オズマのバス釣りレポート


ホームドアにTVがある駅で乗り換えた。

 毎日「熱中症警戒アラート」が発生している。自分も,通気性最悪のYシャツなら間違いなく熱中症になりそう,という平日を過ごしている。いやいや,冷房病で足がだるくなったりしてもいる

 7/29には,3月末から治療の始まった奥歯一式がようやく治療完了。親知らずを抜くのにまず3ヶ月かかった。

 親知らずを怒涛の「工事」4人掛かりで抜いたのはよいが,隣の奥歯が虫歯になっていた

 これまたやっかいな虫歯であり,通常の「削って・埋める」が無理。子供の頃以来の「神経抜き・銀歯でカバー」させる術式となった。

 銀歯が健康によくないという都市伝説があるが,保険外診療など望まない僕にはもちろん銀歯。

 ともかく,これでしばらくは歯科に行かなくてよい。週末は,当分五十肩治療に充てることになる。

 そして7/30は,前日に五十肩治療を本格的に開始して5回めだった。「あと少し」なのだが,あせっても仕方ない。

 釣りの話に戻る。

 今日のポイントは,たぶん4年ぶりくらいのポイント。普段行っていない(行きにくい)からこそ,何か発見があるかと期待した。

 最寄り駅から路線バスがあるはずだが駅にバス停など見つからない。そして歩いても河原に出られない。これぞまさに「河原の釣り」

 4年前の記憶で「たしかあの建物の辺りから」入れたと思うと,たしかに入れたが,すでに駅から徒歩30分近く

 汗だくになって着いてみると,いきなり巨大なバッタが飛んだ


ショウリョウバッタの大物。トノサマバッタかと思った。

 10倍ズームで手ブレしまくっていたはずが,こうしてみるとなんとか鑑賞に耐える。さすがはAIオート機能である


やっぱりこれにしてきた。ZODIAS-1610-MLに。

 前回ベイトフィネスにして「パワー不足」を感じた。ハードルアーを扱うにはパワーがないし,スプリットリグもいまいちの操作性だったのだ。

 リールも当然使い込んでいるSTEEZ。もうこれ以上のものはないだろう。本当にストレスなく釣りができる。ダイワのSV,最高です

 魚影はあり,やはり最初にチェイスしてきたのは30cmクラスのシマシマバス。ウム,シーバスの子供だ。

 バスも何度も見かけたが,流しても・止めてもダメ。完全にやる気ナッシングなんですかね

 お昼近くまで直射日光に耐えたがもう限界だ。なんとか,以前に橋の下で釣りができたような,あいまいな記憶をたどりながら着いた橋下は,まさに天然クーラー状態



ヤマタヌキのスプリットで粘ってみよう。このカラーではなぜかまだ釣れていないけど。

 ポイントが正解なのかどうかはまったく不明だが,とにかく日陰なのでじっくりやれる。

 昼ごはんも食べて,座りながらドリフトを続けていた。

 すると12:30だったか「コツン」と明らかに魚のアタリあり。

 フンガーと合わせると,たしかに魚である。これはかなりデカイ予感がする

 と,ジャンプした。ムウウ。細長かった もしかしてこれはシーバスではないか。

 強烈な引きではあるが,幸いワームのシングルフック。冷静にやれば大丈夫だ。

 手前に寄せるとやはり長い。間違いなくシーバスだ。よし,ハンドランディング成功


釣ったらすぐに写真を撮る。その後計測。60cmだった。

 メトロリバーでは初のシーバスである。いや,子供の頃に涸沼で釣っていたセイゴに比べたら立派すぎるシーバスだ。60cmなら立派に「スズキ」でよいんだよね。ロクマルっすよね


長いけど重くない。ニゴイと同じような重量だった。

 それにしても,シーバスもやっぱり「カッコイイ」魚の一つだ。泳いでいるだけで「デケエ,カッケエ」と憧れてきたが,ついにマグレとはいえ釣れた

 丁寧に蘇生を行いリリースすると,なぜか手にはお馴染みサンフィッシュ科の独特の匂いがある。あれ,オカシイ

 その後も粘るが,同じポイントでは意味がないので,少しづつ探っていくとバスの群れを発見。

 まだ僕の存在に気づいていないであろう距離からヤマタヌキを投げると魚が反転した。しまった,逃げた,と思ったら掛かっていた。が,こういうときに(五十肩の影響である)左腕の痛みが出てしまってパワーフッキングができない

 もう暑さも限界。釣りは大満足なので,14時だけど帰宅しよう

 いつものようにコンビニで乾杯したかったが,そういう雰囲気でない都会的な街だった。ウーン,この雰囲気が,僕がここでの釣りを避けてしまう要素なんだよなあ...。

 それでも,シーバスの魚影はかなりのものだったし,バスの魚影もかなりあった。粘ってみればまだイケルかも

 次回も来てみようかな

 え,シーバスは「ロクマル」とか言わないの いいでしょ,一応「バス」なんだから(笑)。


【ブラックコーヒー】やっと,飲めるようになった。嗜好は変化するネ。

2023年07月29日 14時15分18秒 | オズマの独り言

 本当についこの前まで,ブラックコーヒーを飲むことができなかった

 間違っても20代,周囲の友人が飲んでいても自分は「ミルクと砂糖いっぱい」の甘いコーヒー,だった。

 ところが,母が猛烈なコーヒー党(やたらと語るし,やたらと知っている)であるため,ことあるごとに勧めてきた。もっともそれを避けてきたのだが。

 そこで,7/20頃だったか,ちょっと飲んでみたら「いや,これ普通に旨いんだけどとなったのが,写真の「タリーズ・バリスタ・ブラック」である。

 近所・会社近くのマツキヨでは税込み130円ぐらいなので特段高くない。

 会社で飲んでみると,半日はもつ。強烈なカフェインのせいなのか,眠気などやってこない。まあ,単純に繁忙期だからかもしれない。

 いままで,夏の「つめたい飲み物」といえば,筆頭が「ゼロ・コーラ」。次にスポドリ系だが,とにかく「糖分0」を選んでいる。

 ところが,緑茶と同じくブラックコーヒーは当然カロリーゼロだ。烏龍茶とか鉄観音の「思い切り濃いもの」と同じ趣向にさえ感じる。

 さて,問題は価格である。

 家からすぐの自販機をみると,なんと170円(^j^^j^^j^^j^)。ありえない。これは買わない。猛烈に暑いときは,コーラ・スポドリ・麦茶だよ。

 自家焙煎を嗜む人も多いだろうし,また,様々な店舗があるだろう。

 だが,コーヒー店で唯一苦手なのが「喫煙ルーム」があったりすること。極度に,あの煙草の煙だけはダメである。いつだったか,銀座で時間つぶしをするのに入ったカフェに喫煙ルームがあり,たまに漏れてくる煙のせいで(そのくらい嫌いなので),気分がわるくなったことさえある。

 それでも,こうして家でもなんとなく嗜むことができる。

 まあ,間違っても真夏の釣りの飲料としては不合格。カフェインによる脱水症状は危険ですらあるからね....


【15メタニウムDC】一体いつまで「このまま」なんだろう?

2023年07月27日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 シマノのHPを見ていると,いつも「えっ?」と驚くことがある。

 そう,これだ「15メタニウムDC」。わかりやすくいえば,13メタニウムをDC化したモデル。20メタニウムのボディではない。

 定価61000円もするが,冷静に8年前の製品。

 一体,なんでこんな古いモデルをラインナップするのだろう。

 もちろん,性能がどうこうというより,メタニウム自体が20モデルで「コアソリッド」になってコンパクトになり過ぎたため,こちらは開発できないというか,どうでもよいのだろうか。

 実際,DCモデルはいくらでもある時代。SLX,スコーピオンで十分とも言える。その上,いきなりアンタレスというのも価格的にはかなり驚異的。

 冷静には,定価60000円で「ストレスフリー」を求めるなら,ダイワ・STEEZ-SV-Limitedなんて気にはなる。まあ,気になるだけなんだけですが。

 まあ,シマノには30年以上売っている「チヌマチック」などがあるから,けして不思議ではない。

 そもそも,店頭でロクに見たことがないというか,使っている人もメトロリバーでは見ないような気がする...。SLXやタトューラといったエントリーモデルは大人気なのにね。


【五十肩】本当の原因は,姿勢にあった!

2023年07月25日 00時00分00秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 五十肩の治療を初めてすでに2ヶ月以上経過するが,ついに「確信」を得た(=聞き出した)

 それは7/21の治療のときだった。

 鍼灸・柔道整復・あんま・マッサージ師,複数資格をもつ凄腕治療は激痛を伴う。その紋章がこのアザである。

 しかし,治療直後は猛烈に腕がダルくなるものの,翌日以降は比較的快調である。アザなど痛くもなんともない。

 問題は,核心と本質である。

 自分でいうのもなんだが,鍼灸師に「この治療の目的は,ここを刺激して...」などと聞いて,本当のことを聞き出す。なにより「セルフケア」の方法を聞き出すのだ。

 そしてついにわかってしまった。少なくとも自分の場合だけだが。

 五十肩そのものよりも,実は姿勢が問題。日々の猫背でのPC作業が筋肉を硬直化させており,これで痛みが出ている

 事実,肩が痛いのでなく他の部位が凝り固まっており,そこを解すなど施術すると,猛烈に回復するのだ。

 鍼灸については,いままで行っていたのも・知っていたつもりも,すべて「お遊びだった」と思うほど,毎回のように発想の転換がある。手の甲,指の付け根にはたしかにツボもあるが,そこにお灸をすえるなど,いままで体験したことがなかった。

 長いようで,整形外科から転向した治療はまだ4回が終わったに過ぎない。

 絶望視した完全復活への目処はそれほど遠くない(肩自体は問題でなく,あくまでその周囲の硬さが問題なのだ)。

 しかし,日々のケアがものをいう。

 「口を開けて,首を後ろにそらして,バンザイ」することがもっぱら効果的である。

 続けよう,この治療もケアも


【スペイン】(極右の政権入り...大げさ)右も左も認めることこそ「SDGs」では?

2023年07月23日 18時56分06秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2023072301000429

 完全に持論なので,気に入らない人はスルーしてください。

 スペインが右傾化・世界が右傾化と騒いでいるが,お国柄で事情は異なる。

 自分は,中国・ロシアと日本が「心底」わかりあえるとは思っていない。

 しかしながら,「お互いの立場を尊重する」ことはできるはず,いや「出来ていた」。

 戦争さえしなければよいのだ。

 その意味で,右傾化も左傾化も,どちらも問題。

 保守も革新も,政治の本質ではない

 本質は「戦争をしないために,いかに意見交換を継続していくか」なのだと思う。

 センソウハンタイ,なんて軽い言葉じゃないくらい,グローバリゼーションが脅かされている。

 結局,グローバリゼーションの本質も「戦争がないと仮定して」の話だった。いまはそれが崩れているから問題なのだ。

 だからといって,ロシアとウクライナ,どちらに肩入れしても「わるい結果」になるだけ。

 ただ,はっきりしているのは「限りない資源国家」たるロシアに対し,経済制裁など効き目がないということ。

 市井のロシア国民は苦しんでいるだろうが,肝心のプーチンはへこたれない。あれは「人間凶器」だ。

 しかし,ゼレンスキーも「狂人」と化している。

 西側と東側という,かつての冷戦構造ならともかく,実弾供与し出したらもう終わらない。

 この戦争に関しては,いったんゼレンスキーは「白旗」を上げるべきだ。

 そして停戦に持ち込む。

 要は,そこから話し合いをする。

 もう,そうしないと,いつまで経っても終わらない。

 戦争が続く限り,軍需産業を抱えるところだけが儲かるシステム。「戦争は国家事業」なのだ。

 SDGsを叫ぶなら,右も左もない。

 そんな簡単なことがわからない,新聞解説委員のいうことがますますわからないのは自分だけなのだろうか。

 LGBTQだってそう。とりあえず,認めることから始めないと。

 認めて・議論して,どうしようもないときは選挙する,というシステムは,日本だけではないだろう。

 とにかく,戦争が終われば「モノ」「カネ」が留まらない。すなわち「持続的発展」となるのだ。


2023/07/23 メトロリバー 「暑さに勝って釣果に負ける」の巻

2023年07月23日 17時25分29秒 | 2023オズマのバス釣りレポート


暑さ対策は完璧だ。もう,ズボンも爽やか仕様だ。

 例年「首の後ろ」が焼けたりして痛いことになっていた。

 だが,もうさすがに強度の紫外線から防御しなければ自分がおかしくなる。そういう年齢なのだ。

 ズボンは,探しに探した「ほぼ接触冷感」仕様のもの。これがまたいい。ムレがほぼない。もう2着目であるから,いままでのものは捨てよう

 さらに,首周り防御も進化。「HYOONEX」でお馴染み,ハヤブサから出ているガードが実にいい。

 したがって,今日は大暑であったが暑さにはこたえなかった。


アタリは1回だけ。なぜ濁っているんだああ

 シャア専用ポイントにまたまた行ってみるが,相変わらずアユのコロガシだけが爆釣。見ていると,20cmはあるアユがもはや入れ掛かり。

 毎年騙されてしまうのがこの「アユ」の存在。アユが居るからバスも居るだろうとやってみると,見事に無反応

 でも,先週も見かけたはずのバスがやはり足元をウロウロしている。


昼ごはんもケチルのを止めた。体力勝負故に。

 いままで,自宅近くのスーパーで激安おにぎりを買っていたが,久々にセブンイレブンのおにぎりを食べてみると,まったく別物だった。

 今回はカツサンドを買ってみたが,これまた旨い。カロリー的にはもう十分なのだが,やはり赤飯も食べたくなるよね(その昔,「赤飯食べるとボウズになる」と呪ってきた人が居たっけなあ...)。

 凍らせて持ってきた飲料は1.5Lの「ゴゴティー」ストレートである。でも,甘くてちょっと失敗した。カツサンドにはあうのだが。

 アタリは,12時すぎに「ネイル埋め込み・ヤマタヌキ」回収中に来た。しかし,ピックアップ直前に魚と目があってしまい,釣れない

 その後,チェイスが2回ほどあったが,シマシマ模様が見えたからシーバスだろう。純淡水域なのに,ボラといいシーバスといい,どうなっているんだ たぶん,ちょっと下流に行くとクロダイだらけの予感さえしてくる。

 結局,ハードルアーからなにから試したが,ボイルもなく飲料が尽きた。14時である。8時30分から始めたので,気分的にはスッキリだ。

『シン・仮面ライダー』を観たいので帰宅するか


なぜかうまく感じなかった。まったく酔わないのはなぜだ。

 しかし,出家しかたら移動したくてもあとめぼしいところは数カ所である。そのどれもが小規模であり,とても半日やるレベルにすらない。いや,駅から30分近く歩くような場所なので,ちょっと遠慮気味なのだ。

 だが,そろそろ「普段やらないこと」を試すことこそ釣果への道のりだろう。

 今日から釣りの最中に「バンザイ体操」でリハビリをしている。河原で「バンザイ体操」している変な人が居たら,まあ間違いなく僕であろう(笑)。


【いまさら】メガバス・ビジョン110jr.を買いました。

2023年07月23日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 メトロリバーで毎週のようにお会いする常連さんと話していると,このルアーを勧められた。

 メガバス・ビジョン110jrである。

 大きい方の「ワンテン」,名前だけは知っている。

 知っているが買ったことがなかった。だって,高いんだもの

 まずは公式HPで価格をチェック。定価1900円。高いけど,ダイワ等が値上がったので,まあ,いまなら許容範囲かも

 そこで,なんとか通販で少しでも安く購入できるところを探した。2個購入した。カラーで細かいことは気にしない。

 問題はサスペンドなので,巾着が沈んでいるエリアでは使えないことだ。

 そして,ベリーでまた,うっかり「フリップドム」を買ってしまった。6年前に購入しているのに

 当時は使いこなせなかったが,安売りの550円。

 こうして微妙にルアーが増えていく。これが釣具屋が「魔界」たる所以だ。 

 それにしても,メガバスってやはり「造形美」はあるね。これにラパラのような「テスト済み」「頑丈さ」があれば無敵だろう。

 と,会社帰りに釣具屋に行くと普通にメガバスが売っている。

 でも,価格的に通販が安かったのでOKである


【23ストラディック】やはり「密巻き」は採用しなかったか...。

2023年07月22日 14時12分39秒 | オズマのバスタックル

 ストラディックといえば,個人的には「CI4+」だった。過去形であるが,わるいリールではなかった。何より,カラーリングが最高だった。

 その元になる,本家「ストラディック」が2023年秋にもモデルチェンジされる。

 しかし,スペックを見ている限り「インフィニティループ」なる「超密巻き」は採用していないようだ

 ステラ,バンキッシュに採用して「フラッグシップ」の技術でも,「誰にも恩恵がある」ならそのまま採用しておかしくないのが従来の商品戦略だが,採用していない。

 予測だが,やはり「密巻き」にはそれなりの「理解」「テクニック」がないと「面倒」なのではないか,ということ。

 少なくとも,ダイワではまったく「密巻き」に拘りがない。もっとも,異常な軽量化に執着しているようにも見えるが

 僕は,「ストラディッククラスに密巻きが採用されれば」普及への理解(と技術の精錬)が進んだとして,購入検討もあり得るというレベルだったが,この様子だと密巻きの展開は一部に過ぎないかもしれない。

 まあいい。

 正直,スピニングリールはいまだに「16バンキッシュ」が気持ちよいのだ。19バンキッシュはホコリを被っていないがすっかり休憩中。勢い余って購入した「コンプレックスXR」など実戦投入わずか1回

 それにしても,中堅機種でも定価が27000円ぐらいする。正直,高エ

 もう,そこまで新機能に惹かれない。

 まだまだ手持ちの機種で当分行けそうだ


【母84歳の誕生日へ】ウサギのぬいぐるみをプレゼント

2023年07月20日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 母は2023年で84歳。兎年の年女である。

 いままで,ロクに贈り物をしなかった。深く反省している。

 そこで,今年こそはと考えた。

 しかし,都心での勤務経験が豊富な母は目が肥えている。

 いつだったか,母の日に花をプレゼントしたら,反応がいま一つだった。

 振り返ってみると,自分は子供の頃に飼っていた日本白色種のウサギが大好きだった。

 そのウサギを模した,あまり大きくないぬいぐるみでもあればと思った。兎年なんだし。ただ,贈る自分もカワイイと思えないと嫌だね。

 幸い,何個かカワイイものがあったが,ネットで見ていたので結構不安になってくるのがその大きさだ。

 そして思い切って依頼すると,たしかに定形外郵便で届いていた。

 ウン,これが僕の知るカワイイウサギだ。僕の飼っていたウサギと同じような可愛さがある。

 母に贈るとそれほどの反応はなかったが,わるい反応でもなかった。

 2023年は,10月に父もついに米寿を迎える。そのときは何をしてあげようか。


【じわじわメガバス】割高感がなくなって,じわじわ購入中。

2023年07月18日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 メガバスのルアーは,いまのような物価高以前は購入対象外だった。

 ダイワがことさらルアーでは優秀であり,他社で1500円するものが1200円ぐらいで売っていた。

 そこで,ダイワルアーについて細かくチェックしてきたし,購入もしてきた。実績もかなりのものである。

 だが,折からの物価高である

 メガバスの高級感がなくなった。よほどのことがない限り普通に在庫があるし,割引販売だってある。

 そこで,こうして「じわじわメガバス」増殖計画実行中なのだ。

 なにより釣りを知らない人に見せても「芸術品です」で通るのがメガバス。ウーム。酷評していた水郷時代というか,円高時代にメガバスにはわるいことをしたものだ

 いまは関連動画などをみてじっくり買っている。

 慌ててまとめ買いもしない。もう,そういう買い方も辞めようという気持ちである。

 メガバスブームは消えたけど,やっぱり「いいもの」を作っているのは事実なんだよなあ


【ワイヤーベイトBOX】保存用に新調。まだ,こんなにあったんだ。

2023年07月17日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


気がついたらBOXが割れていたのでBOXを新調して整理した。

 2015年までの水郷釣行や八郎潟遠征では僕の基本ルアーであるスピナーベイト,バズベイト。TOPルアーなんてバズベイト以外使わなかったぐらいである。

 とにかくマッディ水域で必須かつ絶対の自信があったため,メトロリバーとなって効果激減となったいまも,こうして保管している。

 メトロリバー以前は,中古屋でいつも探して購入していた。特にデルタフォースWウィローは400円前後で買えたのでずいぶん買ったし使ったのだが,その後廃盤となって久しく,また補充もしていない。

 そもそも,ワイヤーベイト系がこれだけの在庫になったきっかけはいつだろう

 やはり,横利根爆釣の1993年がきっかけだったろう。当時は,ブルドッグ・スピナーベイト(がまかつフック採用で,アメリカンなルアーなのにフッキング最高)と,スタンレー・バイブラシャフト(フックはバーブレスにして自分で研ぐ必要ありだった)が圧倒的だったけれども。

 スミスの,アイアンスピンマグナムにもよい思い出がある。おかげで,シングルコロラドで真冬に釣れることを知ったりと,まさに爆釣だからこそ得られたものがあった。

 そして21世紀になり,新品で購入できるスピナーベイトも高価になったきた。物価高の影響が多大だ


究極の2つは,ハイピッチャーとD-Zoneエクストリームだ。

 ハイピッチャーは,発売が始まったときに運良く「近所のベリー」で800円で売っていたのでずいぶん購入した。釣果も抜群,安定購入できるので,いまでもオススメしたい。価格こそ高くなってしまったが,それでも完成度は相当なもの。OSPのルアーにはファンが多いのも頷ける。

 D-Zoneエクストリームは,チタンワイヤー採用の「ワイヤー折れにくい」仕様。ブレード回転はグワングワンと水を撹拌する。スローに巻くときに何度も釣れたものである。

 いまでも水郷というか,マッディ水域なら躊躇なく使用する。しかし,メトロリバーではTOPならともかく,どうにもワイヤーベイトは「流れに押されて」使い込めない

 とりあえず,新品BOXになったので,このまま押入れにでも入れておこう。BOXの買い替え,今回は運良く2つで1000円程度だったが,結構高価なものでもあるからね


2023/07/16 メトロリバー 「ついに出家街道脱出!」の巻

2023年07月16日 17時50分34秒 | 2023オズマのバス釣りレポート


シャア専用ポイントしかない,と今度こそ読み切ったはず。

 五十肩もあり迷走を続けた6月の釣り。そもそも釣行回数が少ないし,肩の痛みでロクに集中できていなかった。

 今回は,いままでの出家から「いままでとは絶対に違う何か」を求めて,ちょっと不便なシャア専用ポイントに行ってみた。2年ぐらいぶりかも


最初はZILLION。かっとび・バックラッシュなし。最高かと思っていた。

 様々な予習(動画の見すぎ)をしてしまって,まずはハードルアーから。

 今日は違う。いきなりチェイスしてきたぞ

 しばらくチェイスが続くが乗らない。メガバスのITOシャイナーだったっけか

 さらに続けると,「シマシマ模様の」細長いバスのような,ってシーバスが2回もチェイスしてきていた


酷暑対策には2L凍結PETボトルが効く。重いけど。

 水分補給を行いながらも,無風状態のキツイ状態になってきた。

 同時に,ハードルアーをレフトハンドで巻いているとギクシャクする感覚がある。むう,かつてフルタイムレフトだったが,五十肩のせいもあるにせよ,ここまで重症であったか。もう,二の腕が痛いんですけど


腕の疲れを予測してSTEZZを持ってきた。ラインはGTR-MH-12LB。

 どうにもフロロラインだと「ラインの重量」でルアーを見切られているような気がする。幸い,スプリットなりネイルを入れると普通に底はとれるので,扱いやすさ抜群・耐摩耗抜群のGTRで攻めてみよう。

 やっぱりSTEZZは軽い。175gのZILLIONから乗り換えても160gは軽い。何より「軽快」だ。ZODIAS-1610ML-2で,相変わらずスプリットがぶっとびだ

 ルアーはやはりのヤマタヌキ2.5。まだ釣っていないカラーがたくさんあるが,ルアーは発売初期に買いだめしたのでたくさんある。ウオーターメロンギル(だと思う)にしてみよう。

 時刻は10時すぎ。障害物に引っかかったような気がして巻いてみる。根掛かりが動いている...って,魚じゃないか

 思い切り高速回収して抜き上げたらまたまた陸でポロリしそうになった。アブネエ,今度こそ出家回避だ


28cmかな。サイズは測らなかった。暑いしね。


久々の自慢写真。偏光グラスはダイワのものに変えている。

 いやあ,10時で釣れたら後も続くかと期待したらこれがダメ。バスの回遊もかなりあるのだが,相変わらず知能指数1300のルチ将軍(プリンプリン物語)のようだ

 いろいろやってみるが,14時過ぎに暑さもあってSTOPフィッシング。うん,今日は猛烈に気分がいいぞお


当然乾杯ですよ。ウィウィ

 猛烈な暑さで,したたる汗で何度も偏光グラスが曇ってしまった。しかし,ミラーコートのおかげなのか目の疲れも軽減されている。

 それにしてもだ。やはりのヤマタヌキになってしまった。万能ではないがやはり使いやすい。使いやすいから使う,それゆえ釣れるということだろうか。

 厳しい暑さが続く。熱中症にならないよう注意しながら釣りを続けよう。


【やっぱりSV】ZILLION-SV-HLを新品購入。メタニウムはしばらく隠居に。

2023年07月15日 13時22分11秒 | オズマのバスタックル


ZILLONの2台め。1000H-Lを通販で購入。

 2回しか使っていないが,やはりシマノSVSの調整は自分にとってきわめて「めんどくさい」ということがわかった。なによりバックラッシュを防ぐテクニックがない以上,ライン消耗にも影響する。

 様々な価格上昇があるが,ZILLON-SV-1000HLを購入した。ギア比7.1のほぼオールマイティモデルである。

 当初は店頭購入も考えたが,割引率が問題だった。何度も検索し,自分のもっている範囲で一番ポイント還元のあるところで購入した。

 それでも,冷静に3万円以上している。8.5モデルを購入したときはたしか27000円(税込み)だった。

 冷静には,定価44000円以上だから割引があるのだが,かつてのような「3割引はアタリマエ」は期待できない。

 購入後,やはりハンドルノブは2BB化した。さすがに回転が渋すぎるんだよね。ウオームシャフトにグリスベッタリなのも砂塵を巻き込むから最低限にする。

 仕上げは,シリコンスプレーで汚れ防止

 もうこれでレフトハンドルモデルを購入することもないし,五十肩が治るまでは8.5モデルの出番もない。そもそも,8.5モデルの出番自体がないから,そのうちさりげなく処分するかも。

 とりあえず,メタニウムMGLと8.5モデルは,空き箱にでも入れておこう。


STEEZが使えないのが五十肩。

 復活するにはまだまだであるが,絶望もしていない。もう完全に五十肩が再石灰化していることが鍼治療で確認できる(激痛)ほどであるが,治療効果が出ているからこうしてブログ更新できるのだ。

 さて,また釣りに行ってみようか。スピニングもしばらく止めておこう。


【ガンダム立像】五十肩じゃない(笑)。

2023年07月14日 00時00分00秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 かつて,「近所のベリー」があった最寄り駅が西武新宿線・上井草である。

 まじでここが23区なのかと思うほどに商店は廃れている。隣の練馬区・石神井公園や,バスで10分たらずの荻窪と比べると「これは住めない」と感じる。

 スーパーがない。肉のハナマサがあるが,どうしてハナマサなんだろう。

 でも,「住んでみたら意外といい」はず。西武新宿までは近いし,なにより静かである。スタバもドトールもベローチェもないが,AOYAGIなるかつては「日本サンライズ御用達」のカフェもあるし。

 その上井草に,フアンなら気になる立像がある。

 ウーム。

 いま見ると,五十肩になってない(笑)。

 少しづつよくなっていく五十肩の実感。整形外科では得られない実感がある。

 毎週,鍼灸師の先生との闘いは続くのだ。いや違う,自分の五十肩との闘いだ。

 まずは3ヶ月が集中治療期間,だと感じている。