徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

再びQ10の世界

2011-06-29 02:27:00 | 本・映画・音楽
今日帰ってきて、束の間Q10の世界を楽しんだ。
約1時間半。
8話9話を堪能。
人を好きになること。
別れること。
そんな、喜びとせつなさが、実感できるドラマ。

昔から言っているように、
本来ドラマは好きではない。
どこかに滲み出てしまうウソ臭さ。
もちろんQ10も例外ではない。
本来それに気付いた段階で、見る気が失せるのだが、
最初からシリアスさを売りにせず、
そのウソ臭さを決して隠そうとしないドラマは、
何とか見続けることが出来る私。
ロボット?
未来から?
充電を家庭用の電源から?
記憶させない物質?

ウソ臭さは充満している。

でも、それを上回る感動も点在している。

佐藤健は、ドラマの中で、80過ぎても奥様を愛しているらしい。
それも若干ウソ臭い。

でも、そういうことを容認できるストーリー。
それがこのドラマの魅力でもある。
随所にちりばめられた言葉。
決して、歴史に残る名セリフではないけれど、
でも、何となく共感できる一つ一つ。
中学や高校、あるいは今の奥様と付き合っていた頃?
そんな時に感じたこと、思った事。
そういうものを思い出させてくれる。
だからきっといいドラマなのだろう。

しばらくはまりそうな予感もする。
こういう気持ちを持っている人がいたら、
会ってみたい。
そんなことを思う私もいる。

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