徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

カテーテルアブレーションのための入院

2017-08-15 08:38:36 | 病気・健康・ダイエット
本日、午後に静岡市立病院に入院します。
明日、手術で4泊5日の土曜日に退院予定です。

カテーテルアブレーションとは?

心房細動は、心臓の左心房という部屋に入ってくる4本の肺静脈という血管から余計な刺激が発生することで起こります。カテーテルアブレーションは、左心房と肺静脈の間に電気を流しやけどをつくることで、肺静脈から発生する刺激を心房に伝わらなくする治療(肺静脈隔離)です。怖い話に聞こえるかもしれませんが心臓の一部にやけどを作り、心房細動を根治する手術療法なのです。

右内頸静脈(右の首)から1本、右大腿静脈(右足付け根)から3本、治療用の管をいれます。
右大腿動脈(右足付け根)に血圧をモニターするための細い管を入れます。
右心房から左心房に針を刺して穴をあけ、左心房に治療用のカテーテルを入れます。あけた穴はほとんどが自然に閉じます。

一回の通電で3mm程度のやけどを呼吸や心拍で動いている心臓に隙間なく作っていかなければならないため、とても高度な技術が必要となります。

後遺症としては、
脳梗塞:
心房細動のアブレーションにおいて、まれに(0.3~0.5%)発生します。心房細動以外の不整脈ではきわめてまれです。

心穿孔:
心臓に小さな損傷ができ、そこから心臓周囲に血液が漏れて血圧が下がります。心房細動のアブレーションの1%前後に発生しますが、心房細動以外の不整脈では心穿孔がおこるのはごくまれです。対処法は針を刺して漏れ出した血液を排出する方法が行われます。


今回の手術で死ぬ確率もゼロではないけれど、
いつも言っているように、
特にそれに対する怖さもなく、
死んだら死んだでそれが寿命です。
このブログが更新できなかったら、
死んだか、植物人間になったということか?
もしそうなってしまったら、
子供に、その告知をこのブログにアップしてもらえれば
嬉しいが。

まあ、明日の夜には結果が判明しているのかな?

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