徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

大地震発生

2011-03-11 23:32:28 | テレビ
まず、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます!

今日は野暮用で市内をぶらぶら。
帰りに奥様の実家へ寄った。
お奥様のお父様と話をしていたら、結構大きいそして長い揺れ。
東海地震?
一瞬そう思ったが、
よくよく見れば、テレビの中で東北の地震について報道されていた。
最初はまさかその地震の揺れがようやく静岡まで到着した揺れとは思わなかった。
テレビでは阪神の時もそうだったが、最初はそれほどの被害はないと報道され、
そのうちに次々と被害状況が報道される。今回も絶対そうなるだろうとテレビに釘づけ。
マグニチュードが2回訂正され、
最終的にマグニチュード8.8。津波も相当なものが来るのだろうと思ったが、
最初の津波到着予想時刻の画像は、
10センチだの50センチだの、大したことないような報道。
被害が少なくてよかった。
ホッとした私が馬鹿だった。
その後、とんでもない津波被害の状況。
リアルタイムで見る悲惨な状況に目が離せなかった。
いとも簡単におもちゃのように流される家。
あの中には何人も人がいたはず。
死者の数が少しずつ発表されていたが、最終的には1000人を越えても不思議じゃない。
そう思っていたが、
夜中になるとそれが現実味を帯びてきた。
昔北海道奥尻島の、津波被害で島が壊滅状態になったことがある。
だから津波は油断してはいけない。
判っているはずなのに、津波が来てから車で逃げている人がいた。
ヘリコプターの映像は人道面を考慮したのか?
決定的場面は映さなかったが、 
あの人たちの何人かは津波に飲み込まれていたはず。
テレビを見ながら逃げろ!逃げ切ってくれ!!と心の中で叫んでいた。
もし東海地震で津波が起こったら、
我が家も被害に巻き込まれる可能性大。
静岡市の大半は壊滅的被害を受けるだろう。
地震の揺れに耐えることが出来ても、
津波の被害には耐えられない。
停電が起きた時に真冬だったらどう耐えるのか?
もし山に逃げても、家に戻れなければ、どう防寒対策を取るのか?
今まで他人事だった地震対策。
我が家でも真剣に考えなくてはいけないと思った。
自宅に電話しようとしたら、
携帯は発信制限されて切断されてしまった。
仕方ないのでメールで対応。
家族全員をメールリストに登録してあるので、
1回で全員にメールすることが出来るのが楽だった。
ただ携帯を持っていないタツタ。
中学の状況が判らず、ちょっと心配となった。
夜になって、さらに心配な状況は続く。
火事や原発の状況。
被害がこれ以上拡がらないことを祈る。
まだまだ津波の心配はある。
津波の被害の遺体が発見されたとの報道もある。
あの流された家にやっぱり人がいたのか?
老人の方が多いのでは?
悲しい出来事だ。
逃げることもできなかった方もいたはず。
早く落ち着くことが出来ることを祈りたい。
お手伝いできることはない?
気持ちだけは届けたい。
しばらくは見守って行きたい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日のランチはカウボーイ | トップ | 地震について続編 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿