静岡市では、高齢者の肺炎球菌予防接種は平成26年1月1日から定期予防接種となり、接種の際に公費補助を受けられるようになりました。ただし、従来は65才となった人は65才となった翌年の3月31日までしか、公費補助を受けられなかったのですが、今年は特例?で65才の誕生日の前日までなら公費で受けられると言う事で本当は昨日の4月12日に予約していたのですが、ボケ老人の悲しさ!すっかり忘れてしまったので、本日行って来ました。この予防接種は5年後にまた受ける必要があるらしく、接種証明書を渡されたのですが、「5年間無くさないで」と言われました。正直、無くさない自信はありません。困ったものです。
さて、本日は連続でブログの話題にしている、
ビリー・ジーン・キング杯予選の、
日本対カザフスタン戦2日目が行われました。
日本は昨日2勝しているため、
今日予定されているシングルス2試合、ダブルス1試合で、
1勝すれば、初めてのファイナル出場となります。
そんな中、第1試合は日比野菜緒選手と、
昨日大坂なおみ選手と接戦を繰り広げたプチンセワ選手が対戦しました。
私は、昨日のプチンセワ選手のプレーを見て、
日比野選手が勝つのは難しいかも?と思っていましたが、
今日の日比野選手の出来は素晴らしく、
見ていてスリリングで見ごたえのある試合となり、
6-4、3-6、7-6(9-7)と言う大接戦でした。
ファイナルセットで6-6からタイブレークになる展開は、
全く予想していませんでした。
そこに至る経緯も、
ファイナルセットは日比野選手のサーブで始まりましたが、
1-1からサーブをブレイクされると、お互いブレイク合戦となり、
お互い4ゲーム連続でブレイクをし合う展開になりました。
その後、3-3からは逆にキープの連続となり、
6-6からのタイブレイクに突入しました。
実は、タイブレイクも日比野選手のサーブで始まりましたが、
最初のサーブこそポイントを取ったものの、
その後連続して相手に取られ、1-5の劣勢になり、
正直負けを覚悟しました。
その後1ポイントを取るもまた相手にポイントを取られ、
2-6で4マッチポイントの大ピンチとなりました。
そこから5ポイントを連取し、
逆に7-6とマッチポイントを握りましたが、
ここは相手にポイントを奪われ、7-7となりましたが、
そこから2ポイント連取し、激戦を制しました。
この結果、日本はカザフスタン戦の勝利を確定。
勝利が決まったことで、事前の取り決めにより?
大坂選手が出場するはずだったシングルス第2戦は行われず、
最終試合として、ダブルスのみ行われたのですが、
この試合は相手が開き直ったことが理由なのか?
青山選手/柴原選手ペアが気が抜けたからなのか?
どちらかと言うと日本ペアのミスが目立つ展開となり、
結果的には接戦とはなりましたが、
6-7(7-9)、6-3の後、全体の勝敗は決まっているため、
セットカウント1-1となった後は第3セットを行わず、
10ポイントタイブレイクを行い、
9-11で敗れてしまいました。
と言う事で、団体戦としては3-1での勝利となりました。
試合としては面白い試合が続き、
久し振りにテニスを堪能した感じです。
さて、11月に行われるファイナルには12ヶ国が出場するはずで、
どの国が出場するのかはまだ不明です。
今から楽しみですが、
その時も大坂選手は出場してくれるのでしょうか?
出場国や対戦国、出場選手の発表が楽しみです。
ガンバレ日本です!