私がいつも利用するバス停は、始発駅からそれほど遠くないので、ほぼ、好きな席に座ることができます。座るのはほぼ最後部座席の歩道側か、運転手側の窓際です。月に数回はどちらかの席に人が座っていて、数ヶ月に1回程度両方の席が埋まっています。だからどうしたと言う話ではないのですが、いつもとは違う席に座ると、何となく落ち着かない気がするのは私だけ?と言うお話でした。
一昨日のブログに書いた通り、今週末、R中は大会に参加します。
と言う事で、
ふと、昔の選手権のことを書いたブログを読んでみました。
その中で2011年の時のブログを読んでいると、
私がかなり悩んでいる?病んでいる?ブログが見つかりました。
内容は、多かれ少なかれ毎年悩む課題を、グジグジ書いていました。
内容を抜粋すれば。
・大前提は、私は結果だけで評価しない。勝っても内容が悪ければ怒るし、負けても内容が良ければ褒める。これが私のポリシー。
・何も考えていない。プレーが雑すぎる。過去にしたアドバイスが何の役にも立っていない。やろうとして出来ないのではない。やっていない。
・相手がファーストサーブでもセカンドサーブでも立つ位置は同じ。追い風のサイドの時の相手のセカンドサービス。相手のサーブが風に逆らって押し戻される。後ろにいるので慌てて前に走るも追いつかず触れない。
・多分、私の理想が高すぎるのだろう。自分のコーチとしての未熟さを棚に上げ、選手の未成熟に不満を言うのは、私が未熟だからだろう。
長くなるので一部だけですが、
この時のブログでさえ、全てを書けずに抜粋しているのに、
かなり長くなってしまった事。
それを読み返すと、もちろん今の悩みと大部分重なりますが、
一番感じるのは、私自身の情熱と言うか、
選手たちを上達させたいと言う熱意が、昔に比べると薄れてきていて、
ある意味諦めている点です。
同じことを指摘して繰り返し指導するしかない部分で、
何度も何度も繰り返すことが減り、
数回言って変わらないと、「まあいいや」って思っている自分がいます。
それは、私が年を取った証拠なのですが、
プラス、
部活のガイドラインで練習量が減り、試合数も減り、
だから選手たち自身も難しい立場にいるんですよね。
これが諦めの多きな理由です。
わたしのような無資格でいい加減なコーチが不要の時代なんでしょう。
頑張れR中ですが、
せめて気持ちだけでも前向きになってくれたら嬉しいのですが。