昨夜、21時過ぎ、突然の閃輝暗点が始まりました。通常は、「なんか見えにくい」から、閃輝暗点になるぞ!なるぞ!という予兆的な感触から始まることが多いのですが、今回もいきなりギザギザが始まりました。15分ほどで消えるので我慢していれば良いのですが、一時期発症間隔が狭まったところから長くなって安心していたのですが、ここでまた中3日で発症したのが悲しいです。
さて、以前から何度も取り上げている柴原瑛菜選手は、
基本的にダブルスプレーヤーですが、
最近、シングルスにも挑戦しています。
まず、柴原選手の実績を紹介します。
まずキャリアハイのランキングは、
シングルス416位、ダブルス4位です。
4大オープンのダブルスの成績は
全豪 | 準優勝(2023) |
---|---|
全仏 | ベスト8(2020) |
全英 | ベスト4 (2021) |
全米 | 3回戦(2021) |
4大オープンのミックスダブルスの成績は、
全豪 | ベスト8(2022) |
---|---|
全仏 | 優勝(2022) |
全英 | 2回戦(2021) |
全米 | 2回戦(2021) |
と言う事で、柴原選手は完全にダブルスプレーヤーですが、
きっと、シングルスでも頑張りたいと思ったのでしょう。
今年の3月に、
25Kジアマルバ・エリートアカデミー(ITFワールドテニスW35/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)
という大会で初優勝を飾っており、
今回も2度目の優勝を狙っていました。
今回の大会は安藤証券オープン東京2024と言う大会で、
W100の大会だったようです。
要するに優勝出来れば100ポイントが与えられる大会でした。
因みに4大オープンで優勝出来れば2000ポイントになるので、
大会のグレード?重要性?が判るでしょう。
そして本日決勝が行われ、
世界ランク305位のM・イングリス(オーストラリア)に、
4-6、6-3、2-6のフルセットで敗れ準優勝でした。
まだ、試合自体は見ていませんが、
ファイナルセットは0-5とリードされた後、
2ゲームを挽回するのがやっと?
2-6で敗れたようです。
今日の試合ではなく、昨日の試合の感想です。
対戦相手の本玉選手は117位。
本玉選手はダブルスのキャリアハイのランクが109位ですから、
両刀使い?と言えるかもしれませんが、
私の中ではシングルスプレーヤーです。
それに対し、柴原選手は完全に?ダブルスプレーヤー。
シングルスの試合では、ダブルスの時と違い、
動かされる距離とスピードが全然違いますし、
動きながら鋭いリターンを決めなければいけないのと、
ダブルスのコートとシングルスのコートの幅が違う中、
やはり角度の付け方なども違うので、
見ていると打ち難そうな雰囲気を感じました。
もちろん私の勝手な感想なので、
実際の柴原選手の気持ちは分かりません。
それでも、本玉選手に対し、良い戦い方をしていたので、
決勝も少し期待したので、ほんの少し残念ではあります。
もうすぐ、全仏オープンですが、出場するかどうか不明ですが、
出場するのであれば頑張って欲しいですね。
特に2022年の全仏オープンでミックスダブルスで優勝しているので、
出場して欲しいのですが。
ガンバレ柴原瑛菜選手です。
閃輝暗点の発症履歴です。
2017年8月24日の夜。2018年の10月2日朝。2021年9月22日の朝。2021年11月1日の朝。2021年12月26日の朝。2022年10月1日の朝。2023年1月22日の朝。2023年2月12日の朝。2023年3月2日の朝。2023年3月30日の朝。2023年9月25日の昼。2023年9月29日の昼。2023年10月17日の夜。2023年10月24日の夜。2023年11月14日の昼。2023年11月23日の夕方。2023年11月28日の昼。2023年12月8日の昼。2023年12月16日の夜。2024年1月3日の朝。2024年1月29日の夕方。2024年1月31日夜。2024年4月11日の朝。2024年4月15日の朝。2024年4月27日夜。