今日は静岡まつりの最終日でした。ツインと奥様は駿府公園に行ったようですが、私はエスパルス戦があったので、行くことが出来ませんでした。奥様にはお土産をおねだりしたところ、大好物のケバブを買ってきてくれました。大体お祭りの屋台って何食べても美味しいですよね?でも、個人的にはケバブが一番好きです。まあ、これこそどうでも良いお話ですね。
水曜日第8節ヴォルティス戦で、
終了間際、アディショナルタイムでの失点で引き分け。
本日は、中3日で第9節のヴァンフォーレ戦でした。
この試合の前までの成績は、
エスパルスが5勝1引き分け2敗の勝ち点16点で2位。
ヴァンフォーレが4勝2引き分け2敗の勝ち点14点で5位。
この試合でもし負ければ、他チームの勝敗によっては、
7位まで落ちる可能性がありました。
そんな中、過去5試合の対戦の中で勝利がなかった相手に対し、
勝利を得ることが出来たことは、素直に喜びたいと思います。
前半はどちらかと言うと停滞気味の試合内容でしたが、
61分に北爪選手と北川選手が、
67分に乾選手と松崎選手が入ってから、
明らかに流れと言うか、エスパルスの攻撃の質が向上しました。
相変らず、乾選手が抗議でイエローを貰ったのが余分でしたが、
まあ、これを含めての乾選手なので、
まあ、仕方ないかな?
これで乾選手は9試合で2枚目のイエローカード。
前にも書きましたが、
38試合ある中でイエローカード4枚で1試合出場停止。
次の4枚(トータル8枚)で2試合出場停止。
つまり8枚貰えばトータル3試合出場停止になります。
と言う事で38試合で8枚イエローカードを受けるとすると、
平均は4.8試合に1枚となります。
アバウトに計算すれば5試合で1枚貰うとやばいと言う事です。
本日で9試合で2枚目。
乾選手と蓮川選手はともに2枚。
悪いペースでイエローカードを喰らっています。
乾選手は、もう少し感情のコントロールが出来ると良いのですが・・・・
ただ、乾選手の気持ちもわかります。
84分に乾選手のスルーパスに反応した松崎選手が、
相手とぶつかったものの、ファールを取ってもらえず、
その直後?86分に今度は乾選手がドリブル突破を試みたところ、
相手が体を当ててきたので倒れましたが、これもファールとならず、
それでキレてしまった様です。
ただ、ここで宮本選手が乾選手を審判から遠ざけ、
間に北川選手が入って審判に質問?して、
乾選手の代弁?ガス抜き?をしていました。
昨年は誰も乾選手を止めなかったことから少し進歩していました。
個人的には、
どちらも反則を取るほどの悪質な接触ではなかったと思っていますが。
まあ、それでも、得点シーンを見れば、
90分と言うギリギリのタイミングではありましたが、
右コーナーキックから、相手がヘディングでクリア、
クリアが前に飛ばず、後ろと言うかファーサイド?左サイドに飛び、
そこに一人いた乾選手がそのボールをダイレクトで折り返し、
そこに飛び込んだ住吉選手がドンピシャのヘディングでゴール。
久々に気持ちの良いヘディングシュートでした。
最近の住吉選手のディフェンスは殆ど無双状態。
住吉選手も足にテーピングしていた試合もあったので、
決して万全ではないでしょうが、
兎に角、エスパルスになくてはならない存在であるのは間違いありません。
ここまで、J2全20チームの中で唯一の6勝(他チームは5勝が最高)。
住吉選手と蓮川選手がいなければ、6勝は絶対出来なかったでしょう。
本当に来てくれてありがとうです。
さて、恒例のスタッツです。
支配率で66%。
シュート10本(ヴァンフォーレ13本)
枠内シュート7本(ヴァンフォーレ7本)
パス609本成功率85%(ヴァンフォーレ264本69%)
フリーキック13本(ヴァンフォーレ11本)
コーナーキック5本(ヴァンフォーレ8本)
最後に、
2位だったエスパルスは勝利により1位に躍り出ました。
1位だったファジアーノは引き分けにより3位となりました。
3位だったV・ファーレンは勝利により2位に浮上しました。
4位の横浜FCは引き分けで4位のまま。
5位のヴァンフォーレはエスパルスに負け5位へ。
6位FC愛媛は引き分けで7位へ。
7位のベガルタは引き分けで8位へ。
8位のいわきFCは引き分けで10位へ。
9位のトリニータは敗戦で13位へ。
10位のレノファは引き分けで12位へ。
13位だったジェフが勝利で9位へ。
第9節も引き分けが多かったのかな?
勝ち負けで、順位も大きく変動します。
やはりエスパルスは勝ち続けることが必要ですね。
ガンバレエスパルスです!