本日は有休休暇消化日でお休みを頂きました。1年くらい前に虫歯の治療で被せた部分が取れてしまい、そのまま放置していますが、1週間くらい前に、また別の歯の被せていたものが取れてしまい、そろそろ歯医者に行かなくてはいけないのですが、億劫でまだ予約の電話を架けられません。困ったものです。
個人的に注目していたはずなのに、
すっかり忘れていた大会がありました。
「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」です。
1992年より開催されるこの大会は、今年で29回目なんですね。
まあ、ワールドカップと冠が付いた世界的大会とは言え、
日本で行われている日本主催の大会なので、
世界的に権威のある大会とは言えませんが、
それでも過去には、
マスターズの優勝者である2023年のジョン・ラーム選手(スペイン)、
2022年のスコッティー・シェフラー選手(アメリカ)、
2021年の松山英樹選手(日本)と、
3年連続マスターズの優勝者はこの大会の出身選手だそうです。
女子選手でも、
古江彩佳選手、稲見萌寧選手、西村優菜選手、
山下美夢有選手、岩井明愛選手等々、
女子ゴルフ界のトップクラスの選手たちも大会出身選手だそうです。
そして、今年の出場者は、
飯島早織選手、荒木優奈選手、馬場咲希選手の3人でした。
今更私が紹介するまでもないでしょうが、
3人の簡単な経歴です。
飯島早織選手は茨城県出身、
今年の日本女子アマチュアゴルフ選手権にて優勝しています。
今年の日本ジュニアゴルフ選手権 女子15歳~17歳の部では、
中村心選手に次いで2位だったようです。
先日のミラモンの放送の中で、飛距離アップが課題と仰っていました。
荒木優奈選手は、女子ゴルフ界で都道府県別優勝回数、
断トツ1位の熊本県出身。
今年1月に行われた南半球最高峰のアマチュア大会と言われている?
「オーストラリアン・マスター・オブ・アマチュア」において、
2位に6打差の完全優勝を果たしました。
2018年の安田祐香選手以来となる日本人2人目の戴冠。
しかも2位に入ったのは、昨年の日本ジュニアチャンピオン、
新地真美夏選手(座間市立相模中学3年)だったようです。
そして、馬場咲希選手は、東京都出身。
誰も気にしないでしょうが、私と誕生日が一緒です。
2022年に行われた全米女子アマチュアゴルフ選手権において、
服部道子プロ以来、37年ぶりの優勝を飾りました。
この大会はマッチプレーですが、
決勝は36ホールのマッチプレーでしたが、
27番ホール終了時点で11 and 9と、
9ホールを残してのぶっちぎりの優勝でした。
他にも昨年は世界大会で団体戦3位、個人戦4位でした。
世界女子アマチュアチーム選手権 団体戦は3位、個人戦は馬場選手が4位でした
上記の様な、3人が揃った団体戦は、
4日間首位を守った完全優勝でした。
1日毎の3人のスコアの中で、
良いスコア2人の打数が各国の成績となる団体戦。
大会初日から2位に6打差をつけ、
4日間トータル20アンダーを目標にしていた様ですが、
通算34アンダーで4日間首位を譲らずの完全V。
見事な優勝でした。
初日は飯島選手と荒木選手がともに6アンダー。
2日目は馬場選手と飯島選手がともに4アンダー。
3日目は荒木選手6アンダー、馬場選手4アンダー。
最終日は馬場選手3アンダー、荒木選手1アンダーでトータル34アンダー
個人の成績も、
荒木選手が15アンダーで優勝。
馬場選手が12アンダーで5位。
飯島選手が8アンダーで9位タイ。
立派な成績でした。
最近の、プロもアマも、好成績を収めています。
2019年には安田祐香選手が、
オーガスタナショナル女子アマチュアで3位タイに入賞。
そして、2019年渋野日向子選手の全英女子オープン制覇。
笹生優花選手の全米女子オープン優勝。
2021年には梶谷翼選手がオーガスタナショナル女子アマチュアで優勝。
同年には松山英樹のマスターズ優勝も相まって、
「チーム・ジャパンが熱い」と海外でも評判になっているようです。
国内女子ツアーでも、ルーキーを含め、
初優勝を飾る選手が多く出ており、
2022年には川﨑春花と尾関彩美悠が2週連続優勝を果たすなど、
プロテストに合格したばかりの選手の活躍も目立っています。
今年のプロテスト合格の20人が誰になるのか注目です。
【番記者の視点】馬場咲希、飯島早織、荒木優奈の3人だからこそつかんだジュニア世界一 来年からはプロの世界で競演を – GOLF報知
さて、今年の目標である年間読書150冊。
159冊目です(今年269日目)
「口中医桂助事件帖 手毬花おゆう」 和田はつ子
勝手に評価10点満点5点