今日は敬老の日ですね。2002年までは9月15日に固定されていましたが、2003年から9月の第3月曜日となったようです。わが国では65歳以上を高齢者、そのうち65~74歳を前期高齢者、75歳以上は後期高齢者と定義している。他国では60歳以上を高齢者としている国もあるようですが、多くの国は65歳以上だそうです。と言う事で私は立派(決して立派ではありませんが)な老人です。
昨日のエスパルスはツエーゲン戦でした。
土曜日にジュビロがレノファと引き分け、
その時点でのエスパルスとジュビロの勝ち点差は2点差。
エスパルスが勝てば順位が逆転する状況でした。
皆様ご承知の通り、このシチュエーションは3回目で、
3度目の正直か、2度あることは3度あるのか?と言う状況でした。
結論から書けば、3-0でエスパルスの勝利。
私としては、下位に低迷し、降格圏内に位置するツエーゲンは、
エスパルスにとっては不気味と言うか、
2位浮上が見えていた過去2回ともエスパルスは勝利が遠く、
今回も勝てないのでは?と疑心暗鬼状態でした。
それが、前半8分の得点以降、それなりにピンチもありましたが、
権田選手のスーパーセーブに頼ることもなく、
クリーンシートでの勝利を勝ち取り、
ジュビロと順位を逆転して、自動昇格圏内に繰り上がりました。
さて、ツエーゲンの掲示板を試合前からずっと見ていますが、
「荒れている」と表現できるほどの内容になっています。
昨年終盤のエスパルスサポーターも、絶望感漂う雰囲気を味わいましたが、
まさにそんな感じのツエーゲンのサポーターの書き込みを見ると、
他人ごととは思えない私がいます。
当たり前ですが、ほとんどのエスパルスサポーターは、
ツエーゲンさんに恨みを持っている訳でもなく、
昨日勝てた事は素直に嬉しいものの、
ツエーゲンさんの残り試合は、
良いパフォーマンスで頑張って欲しいと思っています。
Jリーグ規定で2チームがJ3に降格することになるからと言って、
特定のチームに降格して欲しいとは全く思っていません。
チームとしてやるべきことをやって、
選手は一生懸命プレーして、サポーターもそれを応援して、
それでも、力及ばず降格してしまったら、次は頑張って昇格を応援する。
このように当たり前のことなのに、
絶望感でチームを応援する気にならなくなったとしたら悲しいですよね。
そんな感想が湧き出る昨日の試合でした。
全体のスタッツは以下の通りです。
支配率で65%。
シュート15本(ツエーゲン12本)
枠内シュート9本(ツエーゲン4本)
パス638本成功率90%(ツエーゲン325本77%)
フリーキック13本(ツエーゲン10本)
コーナーキック5本(ツエーゲン4本)でした。
ツエーゲンの戦い方は、私が予想しているより守備的で、
エスパルスがDFラインでボールを回している間、
殆どプレッシャーを掛けてきませんでした。
それがスタッツの支配率であったり、
パス数、成功率に現れています。
モンテディオ戦のブログにも書きましたが、
5月のツェーゲン戦で パス615本成功率83%
と書きましたが、今回はそれをさらに上回りました。
ツエーゲンがどこまで巻き返せるのか?
個人的に凄く気になっています。
さて、ツエーゲンのお話はこれくらいにして、
今後のエスパルスのお話です。
9月24日ホームでヴァンフォーレ戦
9月30日アウェイで藤枝MYFC戦
10月7日ホームでジュビロ戦
ここで少し間が空き、
10月21日アウェイでいわきFC戦
10月28日ロアッソ戦
11月4日アルディージャ戦
11月12日ホーリーホック戦となります。
7連勝すれば昇格が決定しますが、まだまだ紆余曲折がある事でしょう。
エスパルスが全試合万全の状態で試合に臨むことが出来れば、
それなりに良い結果をもたらしてくれると思いますが、
イエローカードの累積による出場停止であったり、
怪我や体調不良により出場できないケースも出てくるでしょう。
それが心配でもあります。
昇格を争うチームごとの対戦相手の分析を、
色々なブロガーの方が行っています。
こんなブログもあります。
YOUTUBEでもあった気がします。
今は探す気力がありませんが。
こういうことを考えること自体が楽しいのですよね。
まあ、とにかく、昇格に向けてガンバレ!エスパルスです。