徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

日曜日のエスパルス、対ヴォルティス戦

2023-09-05 12:25:19 | サッカー(エスパルス編)

このブログを開設したのが2006年1月。17年を経て18年目に突入しています。然し、皆様がお気づきの通り、このブログは長いだけが取り柄の、内容のないブログで、内容のないブログ100選にいつ選ばれるか戦々恐々としています。いつまで経っても訪問者数等が増えないのも、偏にそれが理由。私の限界です。

 

J2第33節、エスパルスはホームでヴォルティス戦でした。

前の週の32節とこの試合と、乾選手が出場停止となり、

勝利が難しいのではないかと言われておりましたが、

こういう悪い予想は悉く当たり、見事2試合とも引き分けとなりました。

昨年だったら2試合とも負けることが多かったので、

引き分けなら少しは進歩した?

・・・・・・

と割り切れるはずもなく、

この2節で、

2位のジュビロが負け●引き分け△と足踏みしてくれたのに、

そう言うチャンスを生かせないエスパルスの伝統芸を、

今回も忠実に再現してくれました。

 

最近特に感じるのですが、

今回対戦した、ブラウブリッツにしろヴォルティスにしろ、

もっと言えば、エスパルス以外のJ2の21チーム全てが、

実際の勝ち負けはともかく、

勝ちたいと言う気持ちが現れるプレーをしており、

もちろん試合によって、

不甲斐ない試合をすることもあるのかもしれませんが、

少なくとも、この試合は勝ちたい!

と、集中力を高めて試合に入った時のプレーは、

直向きで、頑張りが見える試合をしているので、

さぞかしサポーターは、

「次もガンバレ!」

と応援したくなることでしょう。

 

第32節のゼルビアは、エリキ選手の負傷を受けて、

全員が勝つために頑張っている姿がもの凄く印象的で、

何故首位にいるのかが良く判る試合でした。

それに対しエスパルスは、

何故にあれほどチャレンジしないのか?

相手がある程度引いて、中を締めることは判り切っていて、

そこをどう崩すかが勝利へのカギでしたが、

縦パスを入れても通らないし、

だから縦パス自体、チャレンジしなくなるし、

ドリブルで相手と勝負しないから、相手の守りは崩れないし、

だからチャンスは生まれないし、

そもそもセンタリングの精度が悪いので、

どんどんセンタリングも入れなくなるし・・・・

 

書いていて自分が落ち込んでくるのでここまでにしますが、

カルリーニョス選手のケガはモチロン心配ですが、

スポーツにケガは付き物。

だからこそ、1戦1戦、勝てる時に勝たないと自分たちが苦しくなる。

まあ、今更私が言わなくても、

監督が、選手が、サポーターが、

みんな分かっているはずです。

それが出来ないエスパルスは要するに弱いと言う事です。

R中の部員に時々言う事。

「発揮できない実力は実力とは言わない。」

練習でどんなに良いショット、ストローク、ボレー、サーブが出来ても、

試合に出せないなら意味がないと言う事。

それはエスパルスも同じです。

攻撃時、サイドで、センターで、勝負して、

例え5回失敗しても1回成功して得点が入ればいいんじゃないの?

得点が入らなくても、相手がそれを警戒することで、

どこかに穴が出来ればそこを攻めれば良いのではないの?

 

R中のソフトテニス初心者に言う言葉。

チャレンジしなさい、どんどん失敗しなさい。

失敗しないと、何が悪いか明らかにならない。

悪いところが判らないと直せない。

直せないから向上しない。

 

プロのエスパルスに言うべき言葉ではありませんが、

そんなことを感じたヴォルティス戦でした。

あと9試合。

ジュビロ戦があるので、全勝すれば2位にはなれますが、

今の状況でとても全勝出来るとは思えませんし、

何よりジュビロに勝てるはずもありません。

それでも、サポータは応援することしか出来ません。

ガンバレエスパルスです!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

150冊目です(今年247日目)

「北町裏同心 老中斬り」楠木誠一郎

勝手に評価10点満点5点

コメント (2)
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