今日は2週間に1回行っているクリーニングの日でした。そこで、来月からクリーニング代を値上げすると言われました。ここのところの円安で原材料費が値上がりしているのは事実ですし、なにしろその上がりかたも激しいので仕方ないとは思うのですが、1枚120円が行きなりの180円。1.5倍です。仕方ないことは頭で解っても、家計に厳しい値上げです。
本日はまたまた第40回全日本大学女子駅伝対校選手権大会のお話です。
10月30日に行われるこの大会。
色々なYOUTUBERの方が、
エントリー予想とか順位予想を行っています。
この大会の注目は、
・名城大学6連覇なるか?
・名城大学を脅かす存在となる大学はどこか?
・各区間をどの選手が走るのか?
・不破選手の所属する拓殖大学はどこまで頑張れるのか?
・そして不破選手がどんな走りを見せるのか?
こんなところでしょうか?
この大会について取り上げているYOUTUBERの方々は、
皆様かなり詳しく、データも駆使して解説されており、
見ていて説得力のある内容です。
特に不破選手への期待感は私と同様にかなり高いものがあり、
見ているだけでワクワクしてきて、早く30日が来ないかな!
そんな気持ちにさせてくれる動画になっています。
ただ、ほとんどの方が、解説をするにあたり、
不破選手の体調?に触れていません。
だから当然ながら、不破選手は最長区間を走り、
名城大学にどこまで迫れるのか?
拓殖大学の優勝の可能性は?と言う感じの内容が多いのかな?
モチロン取材等、出来る立場にない方々なので、
実情は外から推測するしかありません。
そんな中、こんな記事を見つけました。
この記事の中で、
五十嵐利治監督も「先週の時点では、聖衣来抜きで駅伝メンバーを組もうと思っていた」と明かすほどだった。
と書かれていました。
先日の全日本インカレで復活優勝を遂げた不破選手ですが、
トラック競技はある程度自分のペースで試合をできますが、
駅伝の場合は前を追いかける展開になれば、
多少の無理をせざるを得なくなるわけで、
やはり、今年は無理はさせられないとなれば、
YOUTUBER様方の期待通りの試合にはならないと考えるべきでしょう。
不破選手は出場しないかもしれませんし、
出場しても短い区間だったり、無理をしない走りで、
区間記録等も狙わない展開になるかもしれませんね。
名城大学によほどのアクシデントはない限り6連覇するでしょう。
ただ、スポーツは何があるか判りません。
先日の全日本実業団対抗女子駅伝の予選会、
通称プリンセス駅伝の予選会の最終6区で、
京セラのアンカー・白井明衣選手がフィニッシュまで残り1キロ付近で転倒。
この時リアルタイムで見ていましたが、
転倒してけがをした訳ではなく、
明らかに走っている中で膝が外れたように足が曲がり転倒。
転倒して全く動けない状況は、
脱臼か骨折しか考えられない衝撃的な映像でした。
白井選手は宗像市内の病院に搬送され、左太もも骨折と診断されたようです。
白井選手を昔から知っている訳ではなく、
この時初めて名前を聞く選手でしたが、
この映像で私は衝撃を受けました。
特にツイッターでこの映像を流した方がいて、
そのコメントにこんな映像を流すとは何事か?と言うものがありました。
確かに白井選手のこの悲劇は痛ましく、見るに耐えないので、
そっとしてあげるのが正しいのでしょうが、
私もここに書いてしまいました。
ごめんなさい、m(_ _)m。
どんな選手でも、自分が決めたスポーツに真摯に取り組む中で、
限界までギリギリで、直向きに頑張っている訳で、
そういう姿を見ることが私は大好きです。
だからこそ、白井選手のケガは私もショックですが、
それ以上に本人がショックでしょうから、
今はとにかく怪我を直すことに専念して欲しいです。
話がかなり外れましたが、
そんなアクシデントがつきもののスポーツですが、
30日が本当に楽しみです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
226冊目です(今年297日目)
「春淡し 吉原裏同心抄(六)」佐伯泰英
勝手に評価10点満点中7点
高齢の四郎兵衛に代わり、廓を御する吉原会所の八代目頭取を誰が継ぐのか。五丁町名主の話し合いは紛糾し、画策や探り合いが始まった。新春の吉原、次期頭取候補と目される神守幹次郎を狙い、送りこまれる刺客に、張られる罠。危機を覚えた幹次郎は、故郷の豊後岡藩藩邸を訪れるとともに、ある決意を固める。吉原百年の計を思い、幹次郎の打つ、新たな布石とは。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
227冊目です(今年297日目)
「海山の幸 品川人情串1本差し」倉坂鬼一郎
勝手に評価10点満点中6点
元八丁堀同心の川路波之進は、品川宿の外れで妹の志乃と串の見世を開いている。浜の無事を守る救け組の面々や臨時廻りの跡部、油問屋の隠居ら常連に支えられ、見世は連日大繁盛だ。ある日波之進は救け組の元太と、身投げした娘を助ける。聞くと、兄が黒夜叉という悪党の仲間になってしまったという。どうも黒夜叉は、波之進が同心を辞めるきっかけとなった敵の手下らしく…。四季の料理と心に沁みる人情話で贈る時代長編。