徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

子育てのお話

2022-03-24 13:05:30 | 私・家族・我が家・親戚

カーリング世界選手権は8試合が終わったところで、日本(中部電力)は5勝3敗で5位ですが3チームが並んでいます。中部電力が前回出場した2019年は、予選ラウンド6勝6敗でギリギリ6位通過。6勝6敗で3チームが並びましたが、中部電力が滑り込み、決勝ラウンドで3位決定戦で韓国に敗れました。今回はあと3勝すれば決勝トーナメントは確定?頑張って欲しいものです

 

まず最初に言いたいのは、

世の中にいる多くの母親、

子育てに真剣に取り組んでいる方々を尊敬します。

私は、子育てに真摯に取り組まなかった人間なので、

本当は子育てのお話をする資格はありません。

そうは言っても、ほんの少し、チョビっと、子育てはしましたが、

奥さまは大いに不満を思っている、と言うレベルでした。

 

ところで、ツインNに子供が生まれてもうすぐ4年。

彼女の子育てを見ると、その子供のあしらい方と言うか、

向き合い方に本当に感心します。

彼女は保育士であり、今でもパートでやっています。

でも、他人の子供と自分の子供では、

思い入れも違うでしょうし、何より密着している時間も違います。

 

子供と言うものは、聞き分けが良いはずもなく、

○○が見たい、遊びたい、○○を食べたい。

色々なことでグズります。

私がツインNの子供と接する時間など、高が知れてますし、

何よりツインNの子供自体が、私になついている訳ではないので、

対象者はまず母親や父親。

続いて私の奥様。

どうにもならない時の最後の寄り辺が私です。

要するにほとんど当てにされていない訳です。

まあそれはともかく、

グズった時の、ツインNのあしらい方は天下一品です。

無視せず 怒らず、静かに待って、

泣くことにも喚くことにも動じず、

気持ちが静まれば、別の興味を引き出させる。

見事な対応を見ると、みんながこんな対応ができれば、

子供への弊害はなくなるのだろうな!って思います。

子供のわがままに、辟易してものを与えたり。

たまにはやるでしょうが、

いつもそうして、それで子供が味をしめたら、

どんな子供に育つやら。

子育てはもちろん難しいですし、周りの協力も必要でしょう。

私の性格に少し似たツインN。

アバウトで楽天的で、人よりは悩まない性格。

悪く言えばいい加減ですが、子育てには必要なのかもしれませんね。

親バカの感想でした。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

73冊目です(今年82日目)。

「雪花菜飯 小料理のどか屋 人情帖5」 倉阪鬼一郎

勝手に評価10点満点中7点

江戸の大火で店を消失した「のどか屋」の時吉とおちよは、さまざまな辛苦の末、神田岩本町に新たな小料理の店を開くことができた。やがて新しい客もつきはじめた頃、同じ町内に異形の料理人が店開きし、呑み放題、食べ放題の無料大料理で「のどか屋」を潰しにかかる。そして、お互いののれんを賭けた味くらべの罠が…。その裏には札差と悪徳医者の黒い思惑が隠されていた。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

74冊目です(今年82日目)。

「面影汁 小料理のどか屋 人情帖6」 倉阪鬼一郎

勝手に評価10点満点中7点

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