鈴香のこの供述は警察にとって好都合？

この話聞いて多くの人が「やっぱりな」って思ったやろうな。

＜秋田男児殺害＞「娘、川見せる際に欄干から転落」と供述

やっぱりって言うのは当然
「事故ではなくお前がやったんやな」って意味で。

オイラはひねくれてるから
この急展開で余計に勘ぐってしまう。
正直なところこれが警察のメンツを保つ為の
落としどころにならないかが心配なんよ。

もともと事故死って一度は確定させたわけやろ？
でもよくよくちゃんと調べたら矛盾してることだらけ。
事件の可能性が高くなり、
しかも鈴香が彩香ちゃんも手がけた可能性が浮上してきた。
こうなると鈴香がもし彩香ちゃんを"殺した"となったら
今は鈴香の心理状況とかに矛先向かってるけど、
いずれは
「ずさんな初動捜査が結果、豪憲君の命を奪った」
とも言われかねない。
何より彩香ちゃんの水死当時警察は鈴香に対して
「事故の方が救われるでしょ」みたいな事言ってんだから・・・。

事故と事件を分けるもの。
"橋から落とした"（供述は一応落ちたやけど）
って供述が正しいなら、
本当に足を滑らしたか、故意に突き落としたかは決定的な証拠が無い限り
鈴香の供述だけでなんとでもコントロールできる。

こうしてずさんで適当な処理をした初動捜査のミスを
無理矢理ねじ伏せようとしてないかと・・・・
オイラはそう感じて仕方ない。

え？はい、もちろん
オイラ"お特異"の脳内妄想シナリオですが　

今までの関連記事
秋田男児殺害事件　矛盾な供述内容
秋田男児殺害事件　水死女児の母親を逮捕
秋田小1男児殺害事件

下北サンデーズ

てれつぼドラマ　 テレビ朝日「下北サンデーズ」 木曜ドラマ「下北サンデーズ」

今クールはこの下北サンデーズを見ようと思います。
いつものように原作は知りません。
んで昨日新聞のラテ欄見て初めて堤幸彦さんが演出と知りまして、
本編のそこかしこに堤演出が散りばめられててなかなか楽しかったデス。

お話は上京してきた一人の女学生、里中ゆいか（上戸彩）が
ひょんなことから下北沢を拠点に活動する小劇団「下北サンデーズ」を知る。
その劇団の持つ不思議な魅力に惹かれ、ゆいかは劇団員になる事を決心する。

ってな感じでお話の内容に関してはいつものように良質レビューサイトをご覧下さい。
とにもかくにも今後の展開が楽しみです。

で、今回ota的にツボだったのは
ゆいかにまとわりついていた千葉大の学生二人の台詞回しが
三谷幸喜の描くキャラに似ているなぁと感じたことではなく、

ゆいかは劇団員じゃなくこの際あくたがわに変わって演出を手がけた方が
よりチカラを発揮できるのではないかと思ったことでもなく、

藤井フミヤが藤井フミヤに見えなかったのが
何より素晴らしいと思った事でもありません。


ゆいかが劇団員御用達のラーメン店に立ち寄った時の
店員達のヘビィメタルな出迎え。
といってもそんなメタルな出迎えがって事ではなく
出迎えたうちの一人がラーメン店と全く関係ない
向かいのギターショップのオヤジだった
って所にゲラゲラ笑わせてもらいました。
しかもギターショップに戻るやいなや
こっそり"クローズ"を"オープン"にチェンジする所がもう駄目押しでした！
劇団の稽古場を貸しているのがあの古田新太さんだけに
「あの出迎えは"劇団☆新感線"の影響かなぁ」なーーんて深読みしすぎたり。
いやはや何とも第一回からくすぐられるドラマでした。

そうそう、何気に上戸彩さんがめちゃくちゃ可愛くなったなぁと感じました。
さすが「付き合いたい女性第一位」に輝くだけはあります。

ってなことで公式を見たらワンセグでも楽しめるみたいな事が書かれてある。
来週はワンセグを繋いでみよう。
でも・・・・受信するだろうか・・・・（汗

　てれつぼドラマ　終

ＴＶのチカラが打ち切り

終わっちゃうのかよっ

人気番組「ＴＶのチカラ」が打ち切り
以下記事引用
テレビ朝日の人気情報番組「奇跡の扉　ＴＶのチカラ」（原則として隔週月曜後７・００～）が９月いっぱいで打ち切りとなることが１１日、分かった。行方不明者を捜すコーナーが人気で、過去には誘拐事件解決の端緒にもなった。視聴率も好調な中での撤退だが、担当プロデューサーによる使途不明金疑惑などが一部で報じられていた。
人気情報番組の突然の打ち切りがスタッフらに伝えられ始めたのは、先週末から今週にかけてのこと。複数の関係者によると、同局からは詳しい事情説明はなされておらず、「視聴率的に堅調な番組の不自然な打ち切り」との印象を強めたという。
「…ＴＶのチカラ」をめぐっては、担当プロデューサーによる巨額の使途不明金疑惑や、番組制作会社に接待費を支払わせていた－―などの疑惑が一部で報じられてきた。６月２８日に行われた同局の株主総会ではこの問題がやり玉に挙げられ、波紋が広がっていた。
このため、同疑惑が打ち切りの引き金になったのではないかとの見方が出ている。


なーーーんかホント見たい番組が減ってきてゲンナリなんすけど・・・。
この番組もその一つだったんすけどね。
ふーーーんプロデューサーの使途不明金ねぇ・・・。
何だかよくわからん打ち切りやな。どっかから圧力でもかかったか？

確かに最近は実にワザとらしい話題づくりが
新聞ラテ欄を横行していたとは思う。
「超能力者の透視が的中！海底から遺体発見」とか言うから
すわ「ああっあの前に番組でやってた女の子の件か！」と思いきや
実は以前にそいつが母国で解決したＶＴＲを延々垂れ流しただけの
超能力者宣伝みたいな番組に成り下がった。

それに変に「行方不明者が私と一緒に居る」なんていう電話を
確実に裏を取る前にご丁寧に高橋英樹さんを呼んで報告するもんだから
いたずら電話も多くなってきたし。
中途半端に煽っておいてイライラさせて番組終了しちゃうし。

最近隔週２時間枠になったそうだけど
こんなことなら毎週１時間でいいから
行方不明者の捜索をもっと数多くやりゃいいのにとは思ってた。
過去に事件解決の実績もあるんだから・・・
これこそこれからの双方向メディア時代に
テレビの"チカラ"を有効に使える番組だと思うのになぁ。

惜しいなぁ。
何がって
梶原しげるさんのあの声を聞けなくなるのが惜しい・・・。
そこかっ

「後番にはクイズプレゼンバラエティＱさまをやるようです」
「ゴールデン向きとは思うけど、こういう形で進出はちょっとなぁ・・・」

日本の孤立化は言葉が足りないから？

北朝鮮のミサイル問題、
日本だけが孤立化しちゃうのは、
正直北が撃ってくるとしたら日本しか考えられへんからやもんなぁ。
そらどんなに制裁を打ち出しても他の国は
「まぁまぁまぁ抑えて抑えて」になるってこっちゃ。
結局日本のお偉いさんは空気読むのが下手なんやな。

おとといの敵地攻撃の件もそう。

「敵基地攻撃」発言を非難＝日本の再侵略「第1目標はわが国」－北朝鮮
以下記事引用
【ソウル12日時事】北朝鮮の平壌放送は12日、額賀福志郎防衛庁長官が9日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、日本として敵基地攻撃能力保持を検討すべきだとの考えを示したことを報じ、「日本の再侵略の野望がどれほど危険な水準に至っているかを改めてはっきりと示している」と非難した。ラヂオプレス（RP）が伝えた。


別に茶化す気はサラサラないけど、ジダンの件同様どっちもどっちかな。
こんなんじゃ「今夜のご注文はどっち？」
って言われても答えられんわ。

この問題の原点は額賀さんの
「独立国家として、一定の枠組みの中で、最低限のものを持つという考え方は当然だ」
発言が発端でしょ？
言ってる事は至極当たり前というか、
北朝鮮で日本に届くミサイルをいつでも撃ちこめる体勢が整っているなら
こっちだって指くわえて見ていられない。
あくまで自衛という意味での最低限のものを持つっていうのは当然とは思う。
でも、今の時期にこれを言ってしまえば当然北朝鮮や韓国は
「日本は先制攻撃を仕掛け軍事国家に戻るようだ」
と、まぁ誇張して騒ぎ出すのは目に見えてるわな。

つまり額賀さんの発言の時点で言葉が足りなかったんと思う。
昨日の安倍さんの「ミサイルによって日本に被害が及んだ場合に・・・」
ってのをちゃんと言わなきゃダメなんだよね。
ここを外すからややこしい話が余計にややこしくなる。

子供の躾と一緒。
「○○だから○○しちゃダメなの。
だから○○するんだよ」
って言わなきゃ通じないの！！
この誤解が余計な方向に向かって
かの国だけでなくお友達のアメリカだって
「この微妙な時に余計な事を言うな」ってなるやん。
悪い方に悪い方にいっちゃう。

まったくこれだから日本のお偉いさんは困るよねーー。
悪い方に持っていくのが根本的に上手い。
まぁ料亭で薄ら笑み浮かべて
「先生、あの件は大丈夫なんでしょうな」
「ああ、あの件なら任せときなさい」
「ふぇっふぇっふぇ」

っちゅーーー意味不明な会話ばっかりしてるから
こういう時に肝心な事言うの忘れてしまうんや。

それと、お偉いさんだけやなくマスコミにもかなり問題がある。
何や言うたら「敵地攻撃！敵地攻撃！敵地攻撃！」
センセーショナルな言葉尻だけ取って大騒ぎする。
そうなりゃなおさら本来の言葉の真意が見えなくなって
「攻撃」だけが前面に押し出される。
ようは日本のマスコミが余計に事態を混乱させてるっちゅーーこっちゃ。
もっとハッキリ必要なことを分かりやすく報道するのが
おたくらマスコミの仕事やって事を未だに分かってないってこっちゃ。

ま、こうやってマスコミを通じてケンカするレベルになっちゃ
もうこりゃプロレスやな。

北長州
「ナニコラタココラ、オイ、オマエ、やるんだな！オイ！
またぐなよ！またぐなよ！ホントだぞ、」
日橋本
「時は来た！」

みたいなもん。

「こういうアンケートがありますね」
「オイラも持つべきとは思います。ただその前にそういう予算はどこからどうやって捻出するかを国民に説明する事が条件」