大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

とうとう大阪城を旅立ったか? 2022.7.25

2022年07月25日 | Weblog
 暑い、風がないので一段と暑い。全身汗だく。
 キビタキは見られず。今のところ土曜日に♂の音楽堂西側上と、幼鳥1が沖縄復帰の森~ノースロップの森での観察が最後の記録。いよいよ大阪城から旅立ったのか。

 23日の土曜日の朝に驚きのニュース。一番やぐら前の林にマミジロキビタキ♂が観察撮影された。マミジロキビタキは旅鳥なので、今ごろ日本にいるのは不思議。でも中にはこんな個体もいるのだろう。
 これで大阪城公園のマミジロキビタキは5羽目の記録になる。少ない種なのに大阪城公園は凄い所だと今さらのように。

 また昨日は梅林南側上桜広場にコムクドリ♂が観察撮影された。最近よく来られている夫婦の方である。コムクドリは今月の上旬にも観察されている。
 ル―さんに、タブの木だとか赤い枝に緑と黒の実が成っているとか聞いたが植物は分からない。
 ちょうど出会っただじゃれのSさんにその木を教えてもらう。コムクドリは居なかったが、確かに赤い軸に実が成っていた。
 
 大将から沖縄復帰の森でセンダイムシクイ2羽と連絡をもらう。今朝の夏鳥はこの2羽だけのようだ。

 ところで、土曜日に大将がスズメバチにまた刺されたらしい。これで3回目である。皆から医者に行くよう勧められたが、大丈夫と氷で腕を冷していたと。

 今朝もその話で、彼は九州男児だからスズメバチくらい平気と皆の話題になっていたが、九州男児でも危ないと思う。
 それより彼の人生の大半は大阪育ち。九州男児の血よりも大阪のおっさんが濃いと思う(笑)

 大阪市の公園管理課に対応を依頼しようと思うが
「3人も刺されている!」と言うと、危険性、緊急性が伝わる。ところが1人が3回も刺された。と言うと、
「その人、巣で遊んだのでは・・・」などと怪しまれそう(笑)

 彼の人気の秘密はそんなところにあるのだろう。みんなの話題になる。

 コロナに感染した知り合い。自宅待機でほぼ回復したようだ。治療など何もない家で安静にしているだけ。当初はかなり辛かったようだが日にちとともに楽になり、ほぼ平常に戻ったが保健所の指示でもうしばらく自宅待機らしい。

 今は感染してもコロナの治療薬もなく、鎮痛や解熱の薬での対症療法のみ。時間をかけて回復を待つだけのようだ。お互いに十分気を付けよう。

 先にキャノンへ修理に出した双眼鏡。受付時の見積もりは2万円強。電池室の蓋の金具が取れただけなのに高いなぁ。でもお願いしますと預けてきたが、電話があってその他・・・いろいろ説明されて、合計は当初見積の4倍の額。
 
 えー!さすがに生産中止になっている旧型にそこまでは。泣く泣く修理をキャンセル。
 新型を購入することに決めた。「キャノン10×32 IS」ネットで安い店を探す。急ぐことはない秋に間に合えばいいのだから。

 趣味というものはお金がかかる。釣りなども竿に凝ると大変らしい。ゴルフもクラブでどれだけお金をつぎ込むか。それがあるからまた頑張って働こうと思うのかも知れない。

※夕刻に大将からの追加情報。ノースロップの森でエナガ1、梅林南側上桜広場エナガ6。キビタキは未確認との事。キビタキはいよいよ大阪城を後にしたか。

■■コムクドリ(1999.4.24 ピースオオサカ北側)
 音楽堂西側上で出会ったパンダッチさんと別れて市民の森へ向かうと、今別れたばかりのパンダッチさんから無線が入り音楽堂西側上にコムクドリが出たとのこと。
 戻ってみると見やすい枝先で採餌している。数年前に大阪城公園で一度撮影した事があるが、条件が悪く、とりあえず記録程度の撮影しかできていなかった。
 その後何度かの飛来があったが出合いが悪く、また積極的に撮影しようとしなかったため、写真はその時のもしかなく心中では気にしていた。
 しかし、この条件なら撮影できるとの思いと、カメラを取りに戻っても飛び去った後にならないかと自問自答。これまでの経験では大阪城公園のコムクドリは同じ場所で何度も見られたり、飛び去っても戻って来たりすることが多かったと記憶している。そこで人が集まってこない内にと急いでカメラを持ってきた。
 小雨が振り出したり、高い枝に向かって逆光になったりして色の出にくい条件が重なり最良とは言えないが初回の撮影からすると悪くない条件であった。
 新緑の若い緑が美しい。思い返すとコムクドリは7年ぶりの撮影となる。
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