大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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12/28 フクロウふたたび。

2017年12月28日 | Weblog
 もみじ園を歩いていると 「ピースおおさか西側にフクロウ、カラス30羽ほどに追われる」 と大将から。

 現場に着くと、すでにフクロウはカラスに追われて行く先不明。両目ははっきり開いていたと。

 今回のフクロウ。25日には同じ場所で初認され、夕刻に飛び立ったと聞いている。その後は、大阪城公園を離れてどこか山地で過ごしていると思っていたが。

 中2日間あけて再び観察された。場所は同じ。驚いている。

 過去フクロウは8羽が観察された。1~6羽目は、翌日には見られず、当日のみで大阪城公園を後にした。

 7羽目は2年前の出来事。思い出したくないが、カラスのモビングを受け逃げ回り、8日目には哀れな姿で発見された。

 そして今回が8羽目のフクロウ。今日で滞在4日目。何故、大阪城公園から離れない?。都市の公園はカラスの高密度生息地。

 若いフクロウにとって恐ろしい場所。夜間の内に去ってほしいが。その術を知らないのか。前回の7羽目と同じ結果にはなってほしくない。

〇オカヨシガモ39羽。

〇ヨシガモ6羽。

〇ヒドリガモ83羽。

〇ハシビロガモ13羽。

〇コガモ25羽。

〇ホシハジロ208羽。本種の増加が目立つ。

〇キンクロハジロ65羽。

〇オオバン97羽。意外と増えない。

〇カイツブリ4羽。

〇ハクセキレイ9羽。

〇アトリ33羽。東外堀上、二番やぐら跡、飛騨の森。

〇シロハラ7羽。

〇ツグミ4羽。

 鳥友から、自分が観察している地域の、今年の大きなニュースを選んでメール。十大ニュースを選ぶことで1年を振り返ることが出来る。ぜひ皆さんもお勧めです。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シロハラ、ユリカモメ、カイツブリ、カワウ、アトリ、メジロ、シジュウカラ、カワセミ、ハクセキレイ、アオジ、セグロセキレイ、ツグミ、ウグイス、ジョウビタキ、ゴイサギ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2 コメント

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Unknown (ロビー)
2017-12-29 18:44:53
初めまして、バードウォッチャーのアメリカ人の主人が元山さんの本を購入し、私が通訳しています。素晴らしいですね。こちらのブログも主人にすすめられて拝観するようになりましたが、楽しく読ませていただいています。主人がフクロウ大好きなので、また大阪城に行きたいと思います。貴重な情報ありがとうございます。
ありがとうございます。 (元)
2017-12-30 12:29:23
ロビー さま

素晴らしいですね。バードウオッチングの歴史は欧米が日本より100年も早い歴史があります。
鳥が好きとは、素敵なご主人ですね。
フクロウですが行方不明です。大阪城公園で年中生息している訳ではないので、安全な山野へ行ってくれればと思っています。
季節柄お体をご自愛ください。
コメントありがとうございます。

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