サクラも開き始めている。大阪城公園にも春が来ている。
陽ざしにいると結構暖かい。そろそろ湯割り焼酎の持参も不要かなと思う。
今朝は春の中にいる事を実感する。この時期に兵庫の酒蔵レストランで飲んだことがある。コースに 「山菜にがみ鍋」 との小鍋が出た。内容は、茗荷、芹、蕨、菜の花、蕗の薹。
まさに春の野菜。新芽に苦味がある。これをつまみながら飲む酒のうまい事。ちょっとした苦味をうまいと感じる年齢になった。
「春の皿には苦味を盛れ」 や 「春は苦味を食え」 の言葉が言葉がある。それなりの効能があるのだろうが、何より春を感じるのがいい。
酔って窓の方に目をやる。格子の間に枝垂桜。オオルリ、キビタキの飛来を待って苦味をあてに盃を重ね春の到来を知る。
「苦味や オオルリまって 盃と」 鳥鳥子
「枝垂桜 辛口の酒と 灘五郷」 鳥鳥子
エルポソ フエテックというお土産を頂いた。ごく簡単にいうとスペイン産の白カビの付いたサラミ。薄く切って酒のあてにすると実に奥深い味と香り。
この白カビ臭がたまらなくいい。酒飲みの仲間♪ 一度食べてみては。
◎ カモのますます減少は春の知らせ。
・ヒドリガモ 23羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ホシハジロ 11羽 南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 109羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・オオバン 67羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 10羽 東外堀、西外堀、梅林上空飛翔、第二寝屋川
・コガモ 12羽 南外堀、内堀
・カイツブリ 3羽 西外堀
・ハシビロガモ 9羽 北外堀
・ハクセキレイ 7羽 各所
◎ウグイスのさえずりも。
・モズ 2羽 太陽の広場東の森と市民の森、共に♀
・ツグミ 11羽 各所
・シロハラ 7羽 各所
・マヒワ 21羽 みどりのリズム、沖縄復帰の森。
・アトリ 51羽 もみじ園、音楽堂西側上、豊国神社東。豊国神社東では42羽が地面で採餌。時々驚いたように一斉に飛び上がるが、しばらくすると次々と下りてくる。
・エナガ 5羽 音楽堂西側上、沖縄復帰の森、大手前
・シジュウカラ8羽
・メジロ 20羽
・アオジ 2羽 音楽堂西側上
・ヤマガラ 3羽 沖縄復帰の森、元射撃場
・トラツグミ 1羽 豊国神社裏
・ツバメ 8羽 南外堀、内堀。
・ヒレンジャク 7羽 西外堀を北へ飛翔との観察情報。南外堀で3羽が観察されているので同一か。
・キレンジャク 1羽 西外堀を北へ飛翔。ヒレンジャクと同じ。
・ウグイス 3羽 教育塔、豊国神社、一番やぐら すべてさえずり。まだ上手でないが春を感じる声。
・ジョウビタキ 2羽 一番やぐら、内堀沿い
・カワラヒワ 3羽 内堀沿い
※ 追加情報 チョウゲンボウ1羽 南外堀
■■マヒワ(1994.3.21 豊国神社東側一番やぐら)
マヒワを見たとの話を耳にしたので、朝から飛騨の森で待ち続けた。既に7時間以上は経過しているだろう。いっこうに出てくる気配もなく、疲れきって座り込んでいた。
そこへ音楽堂西側上で見たという人や、豊国神社東側で見たという人の話が伝わってくる。気にはなるが、疲れていて重たいカメラ一式を担いでそこまで探しに行く気力が出ない。
行ったところで、出合える確率は数パーセントもないだろう。腰を上げる気にならない。それでも心の底では行くべきだとの思いもあり葛藤している。
悩んでいたが、やっと腰を上げる気になった。近くにいる鳥友たちに多分空振りだろうが、とりあえず行ってみると声をかけて歩き出した。機材の重さが肩に食い込む。
やっとの思いで豊国神社東側の一番やぐらまでたどり着き、カメラの準備ができるや否や飛び出して枝にとまったのがマヒワだ。
驚き興奮。待ち続けていたマヒワが現れた。鳥友たちに無線で連絡するのももどかしく、ファインダーに集中した。疲れはその瞬間に消えていた。
陽ざしにいると結構暖かい。そろそろ湯割り焼酎の持参も不要かなと思う。
今朝は春の中にいる事を実感する。この時期に兵庫の酒蔵レストランで飲んだことがある。コースに 「山菜にがみ鍋」 との小鍋が出た。内容は、茗荷、芹、蕨、菜の花、蕗の薹。
まさに春の野菜。新芽に苦味がある。これをつまみながら飲む酒のうまい事。ちょっとした苦味をうまいと感じる年齢になった。
「春の皿には苦味を盛れ」 や 「春は苦味を食え」 の言葉が言葉がある。それなりの効能があるのだろうが、何より春を感じるのがいい。
酔って窓の方に目をやる。格子の間に枝垂桜。オオルリ、キビタキの飛来を待って苦味をあてに盃を重ね春の到来を知る。
「苦味や オオルリまって 盃と」 鳥鳥子
「枝垂桜 辛口の酒と 灘五郷」 鳥鳥子
エルポソ フエテックというお土産を頂いた。ごく簡単にいうとスペイン産の白カビの付いたサラミ。薄く切って酒のあてにすると実に奥深い味と香り。
この白カビ臭がたまらなくいい。酒飲みの仲間♪ 一度食べてみては。
◎ カモのますます減少は春の知らせ。
・ヒドリガモ 23羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ホシハジロ 11羽 南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 109羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・オオバン 67羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 10羽 東外堀、西外堀、梅林上空飛翔、第二寝屋川
・コガモ 12羽 南外堀、内堀
・カイツブリ 3羽 西外堀
・ハシビロガモ 9羽 北外堀
・ハクセキレイ 7羽 各所
◎ウグイスのさえずりも。
・モズ 2羽 太陽の広場東の森と市民の森、共に♀
・ツグミ 11羽 各所
・シロハラ 7羽 各所
・マヒワ 21羽 みどりのリズム、沖縄復帰の森。
・アトリ 51羽 もみじ園、音楽堂西側上、豊国神社東。豊国神社東では42羽が地面で採餌。時々驚いたように一斉に飛び上がるが、しばらくすると次々と下りてくる。
・エナガ 5羽 音楽堂西側上、沖縄復帰の森、大手前
・シジュウカラ8羽
・メジロ 20羽
・アオジ 2羽 音楽堂西側上
・ヤマガラ 3羽 沖縄復帰の森、元射撃場
・トラツグミ 1羽 豊国神社裏
・ツバメ 8羽 南外堀、内堀。
・ヒレンジャク 7羽 西外堀を北へ飛翔との観察情報。南外堀で3羽が観察されているので同一か。
・キレンジャク 1羽 西外堀を北へ飛翔。ヒレンジャクと同じ。
・ウグイス 3羽 教育塔、豊国神社、一番やぐら すべてさえずり。まだ上手でないが春を感じる声。
・ジョウビタキ 2羽 一番やぐら、内堀沿い
・カワラヒワ 3羽 内堀沿い
※ 追加情報 チョウゲンボウ1羽 南外堀
■■マヒワ(1994.3.21 豊国神社東側一番やぐら)
マヒワを見たとの話を耳にしたので、朝から飛騨の森で待ち続けた。既に7時間以上は経過しているだろう。いっこうに出てくる気配もなく、疲れきって座り込んでいた。
そこへ音楽堂西側上で見たという人や、豊国神社東側で見たという人の話が伝わってくる。気にはなるが、疲れていて重たいカメラ一式を担いでそこまで探しに行く気力が出ない。
行ったところで、出合える確率は数パーセントもないだろう。腰を上げる気にならない。それでも心の底では行くべきだとの思いもあり葛藤している。
悩んでいたが、やっと腰を上げる気になった。近くにいる鳥友たちに多分空振りだろうが、とりあえず行ってみると声をかけて歩き出した。機材の重さが肩に食い込む。
やっとの思いで豊国神社東側の一番やぐらまでたどり着き、カメラの準備ができるや否や飛び出して枝にとまったのがマヒワだ。
驚き興奮。待ち続けていたマヒワが現れた。鳥友たちに無線で連絡するのももどかしく、ファインダーに集中した。疲れはその瞬間に消えていた。