すっきりと青空。歩き回ると少し汗をかく。もう初夏だ。
昨日はアカショウビンが出た。春のアカショウビンは5月の中旬~下旬に最も多く出ている。6月は初めての事である。
全身真っ赤なアカショウビンはみんなの憧れの鳥のひとつ。漢字で赤翡翠や雨乞鳥と書かれる。雨乞鳥と書かれることにこんな話がある。
「ある村におばあさんと息子が暮らしていた。病気で寝ていたおばあさんは喉が渇いて、息子に水を汲んできてほしいと頼むと、息子は川まで行くのが面倒で、そばにあった火箸でこれでも飲んでおけと喉を突き刺し殺してしまった。
その後息子が水を飲もうと、川に顔を近づけると真っ赤な鳥が水面に映っている。息子は驚いて怖くて水が飲めなくなった。そのため空に向かって口を開いて雨を乞うようになった。」
昨日のアカショウビンは昼からが大変見やすくなって多くの方が集まったそうだ。ともちゃんに写真を見せてもらうと、全身すっきり見える横枝にとまっている。
大阪城公園ではこれまで20数羽の記録があるが、今回のが一番すっきり見やすく撮影しやすい個体だろう。
キビタキは市民の森も飛騨の森もこれまでの個体は行ってしまったようだ。一方飛騨の森にまた1羽。これまでいた個体とは別との事。これまでの個体は第1回夏羽(1S)だったが、今日の個体は完全な夏羽成鳥羽の個体。鳴き声も違ったとのこと。
今日は太陽の広場東の森と沖縄復帰の森でカラスの攻撃を受けた。今期初めてである。営巣はなくてもう大丈夫と思っていたが突然で驚かされた。
鳥は少なくなった。これから大阪城公園で最も少ない時期に向かう。
・シジュウカラ 9羽 みどりのリズム、市民の森、梅林南桜広場、梅林、北外堀
・ツバメ 3羽 内堀
・カワウ 4羽 内堀、第二寝屋川
・キビタキ 1羽 ♂飛騨の森
・コゲラ 1羽 飛騨の森
昨日はアカショウビンが出た。春のアカショウビンは5月の中旬~下旬に最も多く出ている。6月は初めての事である。
全身真っ赤なアカショウビンはみんなの憧れの鳥のひとつ。漢字で赤翡翠や雨乞鳥と書かれる。雨乞鳥と書かれることにこんな話がある。
「ある村におばあさんと息子が暮らしていた。病気で寝ていたおばあさんは喉が渇いて、息子に水を汲んできてほしいと頼むと、息子は川まで行くのが面倒で、そばにあった火箸でこれでも飲んでおけと喉を突き刺し殺してしまった。
その後息子が水を飲もうと、川に顔を近づけると真っ赤な鳥が水面に映っている。息子は驚いて怖くて水が飲めなくなった。そのため空に向かって口を開いて雨を乞うようになった。」
昨日のアカショウビンは昼からが大変見やすくなって多くの方が集まったそうだ。ともちゃんに写真を見せてもらうと、全身すっきり見える横枝にとまっている。
大阪城公園ではこれまで20数羽の記録があるが、今回のが一番すっきり見やすく撮影しやすい個体だろう。
キビタキは市民の森も飛騨の森もこれまでの個体は行ってしまったようだ。一方飛騨の森にまた1羽。これまでいた個体とは別との事。これまでの個体は第1回夏羽(1S)だったが、今日の個体は完全な夏羽成鳥羽の個体。鳴き声も違ったとのこと。
今日は太陽の広場東の森と沖縄復帰の森でカラスの攻撃を受けた。今期初めてである。営巣はなくてもう大丈夫と思っていたが突然で驚かされた。
鳥は少なくなった。これから大阪城公園で最も少ない時期に向かう。
・シジュウカラ 9羽 みどりのリズム、市民の森、梅林南桜広場、梅林、北外堀
・ツバメ 3羽 内堀
・カワウ 4羽 内堀、第二寝屋川
・キビタキ 1羽 ♂飛騨の森
・コゲラ 1羽 飛騨の森