春一番が吹いた日

2010年02月25日 16時50分00秒 | B地点 おむ

 

 

「今日は、陽射しが強烈ですね」

「くはー! まぶしいなあ!」
「これは……春の陽射しかもしれませんよ!」
「む……。そうだな。いよいよ春が来たのかも」
「よ~し、調べてみよう」

すたすた
「川岸に降りれば、わかるかも」
「うわー!? 風が強いなあ!」

びゅう~びゅう~

「昨日は、こんなだったのに」


※このコマのみ、前日の撮影

「今日は、水面が、こんなだもん」

ちゃぷちゃぷ
「うむ。確かに強い風だ」
「どれ。私も水辺に降りてみるかな」
ひょい

「う~ん。本当に凄い風だ! 川面が波立ってる!」

びゅう~びゅう~ ちゃぷちゃぷ

「先生! 気象庁の発表があったそうです。この風は、春一番ですよ」
「おお! やっぱりそうか!」
「……僕、春が来たら、やりたいことがあったんです」

「春にやりたいこと? 何だね?」

「寝るんです」
「思いっきり、寝るんです」
「な~んだ。いつもと同じじゃないか」
「えっ!?」

「全然違いますよっ!」

「この違いが解らないなんて、先生らしくもない」
「春に寝るのは、とっても気持がいいんです」
「……ふふ。なるほど。そうだなあ」
くーくー すやすや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


色々と萌え出ずる

2010年02月25日 16時28分00秒 | B地点 おむ

 

 

おなじみ、おむさんである。

昨年暮れに、異物が付着したため、毛刈りが行われたことは、読者もよくご存じの通りである。
その跡も、当初ほどは、目立たなくなってきた。
そして、この日、気付いたことがある。
新しい長い毛が、たくさん生えてきたのだ。

きっと、そろそろ換毛期なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


良くなりますように

2010年02月25日 16時01分00秒 | B地点 おかか

 

 

昨年暮れから、眼軟膏の投与を受けている、おかか先生である。

※参照:

だいじょうぶかな
病院嫌い
再開します

そこそこ効果があったのであるが、この日は、左眼の上まぶたから、「血の混じった膿」のようなものが出てきた。
いわゆる「ものもらい」に近い症状かとも思われる。

やはり、細菌感染による炎症・化膿なのだろうか。
翌日、私(作者)はこれらの写真を携えてまた動物病院に赴き、獣医師に相談した。
詳細は省くが、結局、今までと同じ眼軟膏(抗菌剤)が処方され、継続投与となった。

私は以後、塗布の量をやや多めにした。

03月13日現在まで、おかか先生の眼の状態は、それほど悪くない。まだ目やにが多めであるが。