楽しい時間はいつまでも続かない、という事を散々実感するような毎日です
箱庭は荒らされる、楽園はいつか溶けてなくなる、でも結局は「あった」ことを引き摺ってしまう訳で・・・
人間ってなんでこんなにも未練たらしい生き物なんでしょう。
楽しい思い出を積み重ねても
それがなくなれば空しさばかりが胸に残る
どうにも出来ないことばかりでひたすらに無力感を受け続けるしかない
無駄な時間だったとは思いたくはない・・・
けど、残りもしないのなら無駄というしかない。
ま、こんな戯言はさておき(笑 そろそろ総括記事UPに努めたいと思います。
【第442回】 カナリア/LOSTAGE
声はなくしたけど
声なんて枯れてとっくに出ねーよ、って思っても
声が枯れても結局はわずかな希望にすがるしかない
それが例えどんなに辛かろうが
何度も何度も涙に換えて、立たなければ許されない。そんな人生の壮絶さを内包している楽曲です。
ライブで聴くと、妖艶さが増す上に演奏がバッキバキに尖っていて更に気持ちが良い。