君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

Spit/WALRUS 12.11.5

2012-12-19 12:11:55 | 今日の好きな歌







なんか、なんで傍から見ていて調子いいんじゃね?と思ってたブログが突如消えたりするのか分かった気がした。
始めた頃はもっとアクセス数とか欲しいな、って思ってた時期もあったけど
増えれば増えたで失うものも確実にあるんだな・・・と
そういう事を思い知りましたね。
結局、「かってに改蔵」のネタにもありましたけど監視社会じゃないですか。色々と。
やっぱり観てる人が少ない方が自由にやれる、っていうのが真理なんだなと
始めた頃は全然悩む事もなく、正直一番楽に書けてた気がします
それが楽しかった、ってことなのかと。

今のネットに良識を求める事なんて無理なのかなあ。
なんかこう・・・凄い勢いで押し付けられても結局困るしかないんですよね。
かといって、コメント欄は個人的に凄く重視してる部分だから安易に失くしたくはない
それを考えると一旦退くって選択肢もありなんじゃないかな、って思います
単純になんで制限付けられなきゃいけないんだ?とも思うし。

言論の自由なんて嘘っぱちだ。








【第430回】 Spit/WALRUS








そんな事が許されるなら 人を憎み罪をアイしたい








弱い人間は結局虐げられるしかない
人は平気で他人を傷付けられる生き物なんだって
勿論自分も含めてね。
戦争がなくなるはずなんてないし、
結局誰もが自分の思想やイメージに他人を収めたくなってしまう
その軋轢に苦しんで一生を終えるだけ
でもそんな人生のどこが面白いんだろう、豊かなんだろう?
そう考えると人を憎む気持ちもまた沸いてきちゃうんだけど、だからといって誰かを殴るでも暴力を浴びせるでもなく
こういう憎悪の感情が渦巻いてる楽曲を聴いて、シンパシーを感じながらゼロに戻っていく
音楽や漫画等の表現はなきゃ絶対にダメなものだって自分は言い切れます。
気が狂いそうな夜や朝の処方箋、です。



憎悪

2012-12-19 01:09:19 | 雑記





嘘つきは消えないし
何か言えば反発を食らう
日常で疲れて帰ってきて自分の好きなように意見を言う場所が
気付けば他人の監視下で自由ではない場所になっている
書けば書くほど疎まれ蔑まれ
去勢を余儀なくされ
泣き寝入り
立ち往生
怒り
悲しみ
憎しみ
その他諸々の黒い感情で心が全部覆いつくされ身動きも取れない
何かを書くことも、何かに意見する事も許されず「そうじゃねえだろ」「俺に従え」
個を侵食されて残るのは下らない体裁か
呪いの様な感情なのか
最早折檻の域である
歩く恥さらし
でくの棒
悔しいけど、結局は泣き寝入りするしか方法が無い
誰に伝える手段もない、伝える人間もいない、溜まる鬱憤
居場所を作ろうと思ってたのに、気が付けば踏み荒らされ何一つの安らぎも癒しもない荒野になっていた



黙れ、っていうんならそろそろ黙るか。