君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

旅をしませんか/空気公団 11.12.16

2011-12-18 21:03:46 | 今日の好きな歌





必死に今年聴いたアルバムを聴き漁り中。




こうやって改めて聴いてみると良い作品ばっかですね。
当時はそこまで良い印象の無かった作品も
今聴くと中々良いじゃん、って思えたりやっぱり自分って音楽好きなんだなあ、って感じます。
その内のどれか一つでも読み手の方に重なっていたら個人的には幸いですね。
そんな想いを込めて今年のベストも選んでいくつもりです。
いよいよ目処が立ってきたね。

合同誌の方も出来上がってきたみたいで
近々正式に発表も出来るかと思います。
そんなこんなで年末間近フルスロットルで駆け抜けたい所存でございます。押忍!




【第105回】 旅をしませんか/空気公団




先日真夜中に空気公団掛けて寝てたら予想以上に気持ち良くて
タイマー付きのハロゲンの明りと合わせて
気持ちの良い音楽空間が出来上がっていて。
グッスリ眠れてしまいました。
快眠出来る、って事は
これ以上ないくらい素敵な音楽って事なんです。退屈とは全然違うからね。
この曲は昔ながらの歌謡曲のエッセンスを含みつつ
何気にポストロックの香りなんかも漂ってきて
それがマニア的には堪らない
心地良くも楽器の音色も同時に楽しめる名曲だと思います。代表曲の一つでもあると思う。


【僕には何にもないよ だからどこへでも行けるのさ】

このフレーズは聴き心地がいいのは勿論、指標にもなるような言葉で非常に好きです。
空っぽっていうのは罪ではなく、逆に利点にもなりうる。
一人だからこそ
好きなように、気ままに、人生を転がせるスペースがある。
それはそれで素晴らしい事なんじゃないか、って個人的には思うのです。




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