君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

No Way/アナログフィッシュ 11.12.14

2011-12-16 06:52:22 | 今日の好きな歌





う~んなんか残念だ。本当に残念だ。




STAn活動終了。嘘だろ?あんなに格好良くて
あんなにライブが鉄板で・・・。
今年3月に、震災の直後初めて観に行ったのがSTAnのライブだった。
当時の不穏で自重なムードを掻き消すくらいに、
ひっさびさにライブの興奮を叩き付けてくれたSTAn。アナログフィッシュとの対バンでした。
初めて観たのは千葉LOOKだったけど、その時の対バンは嘘つきバービー、mudy on the昨晩、FoZZtoneっていう
かなり濃ゆい面子だった。ライブに本格的に通い始めたのが遅かったので
本当に初期のライブは観てないんだけど
それでも回数的には他バンドと比べても多いだけに
色々とショック、っていうか
真っ先に思い浮かべるのがもうあの3人でのライブが観れない、ってことだなんて。
それくらいSTAnのライブは良かったんだよ。ライブで聴く新曲もいちいちポップで音源化が楽しみだった。
正直もっと売れてれば絶対にこんな結末にはならなかったと思うんだけど・・・。
リスタートしたくなるのも当然なのかな。
でも
もしいつか、またやりたくなったらその時は素直にやって欲しいな。
あれだけライブが鉄板な3ピース他にいない
何度ライブで突き動かされたと思ってるんだ!絶対に帰って来い!だ、なんていいつつ
新プロジェクトにも期待してますよ。このままで終わっていい人じゃないですからね。




【第103回】 No Way/アナログフィッシュ




STAnについては本館でちょっと総括記事書きます。
さっき知ったばっかりなので
本当突発的に。
あれですね、でも元々14日はこの曲で行こう、って決めてたので
変に偶然っていうか
奇妙なものを感じてしまうんですけど。
最後に観たライブの対バン相手ですもんね。

でもこの曲は、最近ちょくちょく聴いてて割とサクッと聴けるタイプの曲調なんですけど
逆に歌詞の方は結構に真剣なテーマで
そのギャップといいますか
気軽に聴けるアレンジなのにシリアスでもあるっていう
混在してる感じが珍しくて好きだな、と。
道はあるのものではなく
作るもの、って考えると
また別の意志も沸いてくるような、そんな曲でもあります。


【流した涙が乾いても 流した理由を忘れはしないよ】

痛みって言うのは
ある種の財産にもなり得る訳で
それを経験したからこそ
出来る線、っていうのが確実に存在して
それが良くも悪くもその後の人生に影響する訳ですけど
喉もと過ぎれば熱さを忘れる、って言葉は一つの反面教師だなと思ってて
その熱さを覚えておく事で
悲しみを忘れない事で
また違う自分になれるといいますか、別の、よりよい行動が取れる可能性が広がる
経験によって知れる世界は確かにあると言えばあるんですよね。
もっとも
それを食らわないのが一番良いとは思いますけど
その出来た傷をどう生かすか?っていうのも
考えるべき事の一つな気はします。




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