君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

他人を見てると

2016-10-22 22:24:41 | 雑記








他人を見ていると
「うおっ、この人かっこいいな。自分とは違うな。」とか
「自分には出来ない事を軽々とやってのけてるな。」とか
「この人と比べると自分はなんてしょぼいんだろう。」って思うんです
それは別に他人を越えたい・・・って思ってるワケじゃない
同じ事が決して出来ない自分に腹が立つんです
器用さがまったくない、
不器用なんて損をするだけで
誇るべきものでもなんでもない

で、そこで「自分も頑張るか!」と意気込んだところで
「んー・・・」となってしまう現実“だけ”が転がってる訳で
更に「全然ダメ」のどつぼにハマってしまうわけです
頑張らずにダメなのと
頑張ってもダメなのは、
受けるダメージが全然違う
後者は、もう言い訳が効きませんからね
「結局自分ってダメダメなんじゃ・・・」という感情に支配される

なぜ、他人のように振舞えない?
それに対する答えは出ない
少なくとも本当に素晴らしい、愛されてる人間と比べると自分は明らかに違う
今の自分では他人の心は動かせない


空しくて、残酷な現実を目の当たりにしてまで、生きる理由はなんなんだろう。
それが最近はまったく分からなくなってしまっているけれど
正直もうちょっと明るく生きてみたい。
暗さは、もう必要ない。
必要ないけど、
バカの上に無能だから結局存在し続けてしまう(笑)
なんか・・・悲しいですね。すべてが。