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ノーベル平和賞

2014-10-14 14:58:12 | よろず
マララさん、受賞おめでとうございます。
でも、受賞は終わりではなく、新たなスタートなのだと思います。
未だに暗殺の対象になっているそうです。
まだ20歳にも満たない少女なのに。
それでも、周囲の人の力添えもあって、戦っているのです。

ノーベル平和賞という賞は、平和だから貰えるものではないと思っています。

平和の為に「戦っている人」や「戦った」人が貰う物だと思っています。

だから、イスラムの女性に教育を受けさせる為に「戦っている」マララさんが受賞したのだと思います。


それと比較して。
「憲法九条を持つ日本国民」に平和賞を?
はい?
反吐が出そうです。

この憲法はGHQが先導して作った物です。
てことは、意味は判りますよね?
日本が米英に歯向かわないように、牙を抜く為の九条なのです。
それを未だに「日本が戦争に巻き込まれないのは九条があるからだ」と盲信している人は…。
太平洋戦争終結直後と、21世紀の現在では世界の構造は大きく変わりました。
近隣諸国との問題、宗教における問題。
それらにどうしても経済が関わってくる以上、日本はただ見ているだけでは済まないのです。

積極的に戦争せよ。と、言うつもりはありません。

ただ、何処かの国に攻め入られた時に「日本は九条があるから戦いません」と、国民を見殺しにするような
そんなアホな国になっては駄目だと思っているだけです。
国には国民を守る義務があるのですから。

「平和主義者にまかせておくには、平和は重要すぎる」
私が敬愛する塩野七生氏の言葉です。

平和とは何を言うのか。
日本人は、マララさんの受賞と九条の落選を機に「平和」について真剣に考えた方が良いのではないかと思います。

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