今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

かき カキ 柿

2015-11-06 20:50:07 | 日記
11/3。
南宮さんを後にして向かったのは、地元で一番の老舗和菓子店舗の工場。
昔は市内に作業場があったのですが、やはり手狭になったり環境の問題で郊外へ。

南宮さんからそれほど遠くない場所にあるし、帰り道がてら(少し遠回りになりますが)寄ってみました。
途中では紅葉もちらほらと。

何度も言いますが、この山には鹿や熊がいますw

車でしか行った事がなかったので、自転車だと思ったより遠かったです。
工場の敷地に入ってすぐの光景

ああ、もうこれで紅葉見物は充分だわ(´∀`*)ってぐらいな気分です(笑)
工場は直売所も兼ねていて、祝日だった11/3はちょっとしたお祭りでした。
保育園児が鍵盤ハーモニカで演奏していたり、みたらし団子や五平餅、豚汁にフランクフルトや栗おこわなどの出店があったり(笑)
買い始めたらキリが無いので、一切手を出さない事にしました(笑)
なかには、栗おこわ4パックとか買っている人も(゜д゜)!
でも、私のお目当ては食べ物じゃなくて…(いや、まさかこんなお祭りやってるなんて思ってなくて、財布の中身少な目で来ちゃったからww)

柿を干している場所を見たかったのです。
旬である今こそ、柿がズラーッと並んでいる柿干場が見られる!と。

これが。柿干場の建物

これは裏側で、表に回ると…
ジャーーーーン!!

はい、かき・カキ・柿!!
柿まみれ(笑)
これは1階部分です。
建物は2階建てになっていて…

こんな感じになります。
柿がみっちりぎっしりと並んでいますねーw

剥いたばかりの柿はお肌すべすべ♪

それが次第に…

これはまだまだ。
もっともっと干して甘味を凝縮させるんです。

何故、和菓子屋の工場でこんなに柿を干すのかと言いますと、その老舗和菓子屋の一番古くからある物が「柿羊羹」だからです。
干した柿を潰して四角にした「のし柿」と言う商品もあります。
だから、こんなにたくさんの柿を干すのです。
あれ?何故こんな所に鹿の角が??

山が近いから駆除した鹿の角を置いてるのかな?
それが鹿除けになるのかな?
代わりに熊が出て来そうだけどw

柿干場を見た後は柿畑に向かいます。
これは工場内の樹。よい色づき加減ですね。


柿畑は広いので、とてもガラケーカメラのフレームには収まり切りません。

そして、柿の木の根元には剥いたばかりの柿の皮。
肥料にするんでしょうね。

まだまだ実っています。

工場エリアと柿畑の間には小さな小川が流れています。
色々な物が畑に流れないよう、配慮しているのでしょうか?


ここでは安納芋饅頭を2個買って(柿と関係ないじゃないかw)、次の目的地を目指します!

あら、ここでも干し柿が吊るされてます♪


竹中半兵衛・閑居の地 と、言う案内板が見えたので「近くなら行こう♪…徒歩30分?しかも、この道を?」


…熊が出る予感しかしないので、止めておきました(笑)

続きはまた後日
コメント
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