今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

誰か宇宙の彼方イス○ンダルへ行って来てください

2009-06-28 01:28:05 | 日記
外出したら、地下鉄の電光掲示板で

「光化学スモッグ注意報」

なるお知らせを見た。


「光化学スモッグ」って、私が小学生の頃、工業地域がある地方で発生していたって記憶が。
いつの間にかそのニュースも聞かなくなっていましたけど、近年、また起きつつあるらしいですね。
よもや、注意報発令中の地域に自分がいるなど想像したことありませんでした。

一応喘息持ちだし、気にするようにはしようかな。
うちの市も発令区域になっていることだし(って、さっきググって初めて知った)

あー、誰かイスカンダルに行って"コスモクリーナーD"を貰って来てくれーw



本日、塩野七生氏の「海の都の物語~ヴェネツィア共和国の一千年」の4巻から6巻をGET。
全部揃ったーーー♪
既読は1巻の2/3。ようやくA.D.1200辺り
まだまだ先が長いです。
つか、この辺りからが面白くなってくる。

ついでに「マキアヴェッリ語録」もちらりと再読。
500年前の人物の思想が現代にも通じるていうのが、何ていうか。
どれだけ科学が発達して人間を取り巻く環境が変わろうとも、人間の本質は変わっていないんじゃないかとつくづく思い知らされたり。

"天国へ行くのに最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである"
16世紀の人がこんなことを書いちゃうんですからねえ。
ルネサンスはスゴイ時代です。

ついでに「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」も再読かしらん?
そして「海の都の物語」が先に進まないorz
いや、「海の都の物語」を読み進めたら、絶対に「コンスタンティノープルの陥落」と「ロードス島攻防記」も読みたくなる。
更に「海の都の物語」が進まない罠。

この時代は面白く読めるのに、どうして古代ローマは受け付けないんだろう。

それにしても、本棚が圧倒的に足りない(T_T)
厳選した本しか置いていないはずなのに。

思い出した。
沢木耕太郎氏の「天涯」の文庫版、3巻と4巻も買わねば<買いそびれたまま