日本史上初の団体王座統一戦。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8a/cce5e6efb4f098046bd45140b55912fa.jpg)
WBC世界ミニマム級王者「井岡一翔」
VS
WBA世界ミニマム級王者「八重樫東」
との世界統一戦。
12Rを闘い抜き、3-0の判定で井岡選手が日本人初の王座統一戦を制した。
さすがは王者同士の闘い。
最初から最後までどちらが勝つか分からない、いい試合だった。
気持ちのなかでは、ドロー判定で両王者の防衛にしてあげたかったくらい。
いまだ、心臓がドキドキしている。
両者のジャブから始まった序盤。
1Rで井岡が放った右ストレートによるものなのか、
早くも、2Rには八重樫の左まぶたが腫れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ef/97a5fe923afc41e91022bdd3cd4b20a3.jpg)
4R後の公開採点では、3者とも38-38のドロー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/eb/fd01b4e65b7fff6e0da6d76096443a08.jpg)
5Rから両者の打ち合いが始まる。
前後の動きで攻める井岡に対し、左右の回転で翻弄させる八重樫。
左目に続き、右目も腫れ上がってきた八重樫。
ドクターチェックが行われるなか、それでも果敢に打ちに行く八重樫。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f2/2addfcc504ae89362091e5b0c31ac16d.jpg)
両者の打ち合いが続くなか、8Rが終了。
2度目の公開採点では、77-75で2者が井岡、もう1者は77-76で八重樫。
9Rに入り、距離を取って確実に当てていく作戦なのか、
井岡は距離をとりながらのアウトボクシングスタイルに変更。
10R以降は、両者の激しい打ち合い。
パンチスピードが衰えない八重樫に対し、ジャブの応酬で迎え撃つ井岡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/aa/aee710e17815da13b894716983f4798c.jpg)
両者の王者としての意地のぶつかり合い。
打ち合う姿勢を崩さぬまま、
両者とも一歩も後に引かず、最終ラウンドが終了。
判定は、115-114、115-113、115-113の3-0で井岡の勝利。
日本史上初のWBC・WBA世界統一王者となった井岡は、
試合後のインタビューで、「この試合は通過点」と話した。
今回の統一戦。
統一戦の王者は、10日以内にどちらかの王座を返上する契約になっている。
井岡は両方の王座を返上し、階級を上げる可能性もあるのか。
そして、この試合の内容如何で、
さらなる統一戦が組まれる可能性も示唆されていたのだが、
今回の試合が素晴らしかったにことにより、
次は、WBA世界スーパーフェザー級王者「内山高志」と、
WBC世界スーパーフェザー級王座「粟生隆寛」との王者統一戦が組まれる
可能性も出てきた。
ボクシングがおもしろくなってきた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a5/89de27003012eb69488724a1cacc9ada.jpg)
「井岡一翔」
http://ameblo.jp/ioka-kazuto/
http://www.kazutoioka.com/
「井岡ボクシングジム」
http://www.ioka-boxing.com/
「八重樫東」
http://www.shunya-seri.com/yae/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8a/cce5e6efb4f098046bd45140b55912fa.jpg)
WBC世界ミニマム級王者「井岡一翔」
VS
WBA世界ミニマム級王者「八重樫東」
との世界統一戦。
12Rを闘い抜き、3-0の判定で井岡選手が日本人初の王座統一戦を制した。
さすがは王者同士の闘い。
最初から最後までどちらが勝つか分からない、いい試合だった。
気持ちのなかでは、ドロー判定で両王者の防衛にしてあげたかったくらい。
いまだ、心臓がドキドキしている。
両者のジャブから始まった序盤。
1Rで井岡が放った右ストレートによるものなのか、
早くも、2Rには八重樫の左まぶたが腫れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ef/97a5fe923afc41e91022bdd3cd4b20a3.jpg)
4R後の公開採点では、3者とも38-38のドロー。
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5Rから両者の打ち合いが始まる。
前後の動きで攻める井岡に対し、左右の回転で翻弄させる八重樫。
左目に続き、右目も腫れ上がってきた八重樫。
ドクターチェックが行われるなか、それでも果敢に打ちに行く八重樫。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f2/2addfcc504ae89362091e5b0c31ac16d.jpg)
両者の打ち合いが続くなか、8Rが終了。
2度目の公開採点では、77-75で2者が井岡、もう1者は77-76で八重樫。
9Rに入り、距離を取って確実に当てていく作戦なのか、
井岡は距離をとりながらのアウトボクシングスタイルに変更。
10R以降は、両者の激しい打ち合い。
パンチスピードが衰えない八重樫に対し、ジャブの応酬で迎え撃つ井岡。
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両者の王者としての意地のぶつかり合い。
打ち合う姿勢を崩さぬまま、
両者とも一歩も後に引かず、最終ラウンドが終了。
判定は、115-114、115-113、115-113の3-0で井岡の勝利。
日本史上初のWBC・WBA世界統一王者となった井岡は、
試合後のインタビューで、「この試合は通過点」と話した。
今回の統一戦。
統一戦の王者は、10日以内にどちらかの王座を返上する契約になっている。
井岡は両方の王座を返上し、階級を上げる可能性もあるのか。
そして、この試合の内容如何で、
さらなる統一戦が組まれる可能性も示唆されていたのだが、
今回の試合が素晴らしかったにことにより、
次は、WBA世界スーパーフェザー級王者「内山高志」と、
WBC世界スーパーフェザー級王座「粟生隆寛」との王者統一戦が組まれる
可能性も出てきた。
ボクシングがおもしろくなってきた!
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「井岡一翔」
http://ameblo.jp/ioka-kazuto/
http://www.kazutoioka.com/
「井岡ボクシングジム」
http://www.ioka-boxing.com/
「八重樫東」
http://www.shunya-seri.com/yae/