帰省ラッシュで高速道路は大渋滞、新幹線も乗車率100%超えになってる、
お盆の入りの8月13日(土)。
そんな民族大移動の真っ最中のクソ暑い日にやってきたのは「万博公園」。
『イルミナイト万博 なつやすみ』っていうイベントが開催されているのです。
http://park.expo70.or.jp/event/illuminatu_ev2011.html
まぁ、私のなかでの年中行事のひとつですね。。。
ちなみに、昨年の様子は↓で。。。
http://blog.goo.ne.jp/optimism-n_n-/d/20100918
「太陽の塔」の前には、ミラーボールのアート作品が並べられていました。
日が暮れて夜になると、どんなカンジに変貌するんでしょうね。
楽しみです。
しかし、めちゃくちゃ暑いっすよ!
下見がてら、イベント会場をふら~っと1周した後は、日没まで日陰で待機。
“フローズンコカコーラ”が予想に反しておいしくて!!
ちょっぴり、病み付きになりそう。。。
っで、そうこうしているうちに、日が暮れてきました。
日が暮れるとともに、「太陽の塔」の姿も変化していきます。
なんか、宇宙都市みたいでしょ!
『ウルトラマン』の1シーンに出てきそうな、摩訶不思議な空間です。
このミラーボールのアート作品を創作したのは、
『ミラーボーラー』っていう、アート集団。
http://www.mirrorbowler.com/
グラフィックデザイナー、写真家、照明家、美術講師など、
さまざまなジャンルのメンバーからなるアート集団で、
“宇宙と和式美”をテーマに、
数百個のミラーボールを使った光と反射の空間作品を創っているのだそう。
たしかに、一見、無造作に置かれているように見えるミラーボールなのですが、
これが、けっこう計算されているみたいで、ライティングによる反射とか、
光の映り込みとか、細部にいたるまで、
よく考えて配置されているのがよくわかります。
ライトに反射して光るミラーボール。
ミラーボールの光が、地面に反射してキラキラ光っています。。。
「太陽の塔」の真下に置かれたミラーボール。
ゆっくりと回転するミラーボールがライトの当たり具合によって、
赤や紫の光を発しています。
その光が「太陽の塔」に映り込んで、赤や紫の光をまとっていました。
「太陽の塔」の横で、ポツンと木にぶら下げられたミラーボールもありました。
これがまた、なかなかよくできていましてね。。。
暗闇の中に流れる星屑のシャワーみたいで、なんとも幻想的。
記念撮影スポットになっていました。
完全に日が沈んで暗くなってからは、さらに表情は変化。
写真というよりも、リアル絵画のように見えますね。
個性の強い「太陽の塔」をここまで作品の中に同化させるとは!
『ミラーボーラー』っていうアート集団。
なかなか凄技な方たちなのかもしれません。
「太陽の塔」をおもいっきり満喫したし、そろそろ移動しましょう。。。
「万博公園」
http://www.expo70.or.jp/