あしたは アタシの 風が吹く

~ 今日も遊ぶねん 明日も笑うねん ~

花良治みかん

2010年10月19日 20時37分03秒 | ご当地もの
“けらじみかん”と読みます。
このみかんは、喜界島の「花良治(けらじ)」という
小さな集落で作られています。
夏に喜界島に行ったとき、早生の「花良治みかん」を買って帰ったのですが、
さわやかな香りとさっぱりとしたお味に魅了され、今回、お取り寄せしました。



「花良治みかん」は栽培が非常に難しいうえに、生産量も極端に少ないため、
一般の市場に出回ることはありません。

いわば、幻のみかんなのです。



今年は受粉期に雨が多く降ったため、特に不作だとか。
それでもお取り寄せできたというのは、非常に幸運だったと思います。

このみかん、アイデアしだいで、いろいろな楽しみ方ができます。

焼き魚に絞ってもよし。
ぶっかけうどんやそうめんに絞ってもよし。
輪切りにして、ウォッカや焼酎、ソーダ水、紅茶などに入れてもよし。
もちろん、絞っても入れてもよし。
フレッシュジュースやカクテル、みかん酒、ドレッシングなどを作ってもよし。
皮を擦って薬味に使用してもよし。
皮を刻んでお吸い物などに浮かべるもよし。

さっそく、試してみたのは。。。

まずは、「花良治みかん」を半分にカット。

瑞々しくて、キレイな色でしょ!

そのうちの半分をお豆腐に絞って、皮を擦って薬味がわりにトッピング。

醤油なんか必要ありません。
みかんのさわやかな香りと、さっぱりとした味わいがたまりません。

しかし、これだけで驚いてはいけません。
このみかんの最大の特長は。。。

このままで食べられるんです。
皮が緑色なのに、これで熟れているんです。

酸味がほとんどなく、後に残らないまろやかな甘み、
あっさりとしているので、一度にいくつでも食べられます。

冷蔵保存なら1ヶ月ぐらい持つとのこと。
さらに、冷凍保存なら時期がすぎても食べられるとか。

これから、いろいろと活用してみようと思います。


「花良治みかん」
http://www.kerajiya.com/shopbrand/018/O/
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする