あしたは アタシの 風が吹く

~ 今日も遊ぶねん 明日も笑うねん ~

WBA世界バンタム級タイトルマッチ

2011年05月07日 21時07分38秒 | ボクシング
亀田興毅 VS ダニエル・ディアス 戦



12R開始時にダニエル・ディアス選手が立ち上がれず、
11R終了後TKO勝ちで亀田興毅チャンプが初防衛に成功。

8R後半に亀田チャンプがディアス選手からダウンを奪うまでは、
うたた寝しながら見ていたので、試合展開の詳細はほとんど記憶になし。

8Rでダウンを奪った後、主導権を完全に自分のものにした亀田チャンプが、
ディアス選手を攻め続け、連打の応酬でダメージを与え続けたのが
よかったのだろう。

試合慣れしてきたのもあり、宣言どおりのTKO勝利。

次の防衛戦では、もう少し強い相手との試合を見てみたい。
勝てる要素はあるのだから。。。




「亀田興毅」
http://ameblo.jp/koukikameda/
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WBCトリプル世界タイトルマッチ

2011年04月08日 21時08分41秒 | ボクシング
東日本大震災の影響で、急遽、会場が東京から神戸に変更となった
今回のタイトルマッチ。

ちょうど1年前と同じ3選手の対戦カードが揃った試合。
しかも、日本の世界王者3人が同じ日に同じ会場で防衛戦を行うのは、
初めてのこと。


まずは「WBC世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ」。

西岡利晃 VS マウリシオ・ムニョス

結果は、9R 3分7秒のTKOで、西岡チャンプが6度目の防衛に成功。

挑戦者のリーチの長さをもろともせず、果敢に懐へ飛び込んで、
序盤からボディーを攻め続ける西岡チャンプ。
挑戦者のムニョスも負けじと、パンチを繰り出し、激しい打ち合いの連続。

9Rに西岡チャンプが放った左ストレートが、ムニョスにヒット。
ぐらついたムニョスに、さらに畳み掛けるように連打を放つ西岡チャンプ。

そして、9R終了間際、西岡チャンプの左ストレートが、再びムニョスにヒット。
ダウンしたムニョスに、レフェリーのテンカウントが!

試合後に、練習中に左の拳を痛めていたことを告白。
そんな状態のなかでも、あんな強烈な左ストレートを放つことができたとは!

西岡チャンプ、強いっす!



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続いて「WBC世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ」。

粟生隆寛 VS ウンベルト・グティエレス

結果は、4R 1分6秒のTKOで、粟生チャンプが見事、初防衛に成功。

前日計量で500gオーバーとなった挑戦者のグティエレスは、
髪の毛と髭を剃って3回目の計量でようやくパスしたというだけあって、
今回、かなりの減量に苦しんだのだろう。

動きが鈍いグティエレスを一切寄せつけず、
的確なジャブとボディーで攻め続ける粟生チャンプ。

4Rに粟生チャンプが強烈な右ボディーを放った瞬間、
グティエレスがマットに崩れ落ちた。

世界戦に挑戦するも、なかなか王座に立てず、
やっと獲得したかと思えば初防衛に失敗。
そんな苦労がやっと報われた瞬間だった。

挑戦者の調整ミスに助けられた初防衛と言われないためにも、
これからも、力強いボクシングで防衛記録を伸ばしていってほしい。



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そして「WBC世界フェザー級タイトルマッチ」。

長谷川穂積 VS ジョニー・ゴンサレス

結果は、4R 58秒のTKOで、長谷川チャンプが初防衛に失敗。

『スピードを生かしたボクシングをしたい』
試合前にそう話していた長谷川チャンプ。
しかし、それを実践できたのは、1Rだけ。
挑戦者ゴンザレスのパンチに真っ向から立ち向かうかのように、
2Rの後半から足を止めた激しい打ち合いを展開。

4Rにゴンザレスが放った右フックが、長谷川チャンプの顔面をヒット。
そのまま後方に吹っ飛ぶようにダウンした長谷川チャンプ。
立ち上がったものの、足もとがふらつき、レフェリーストップ。

去年と同じ4RでのTKO負け。

緊張していたのか、あせりすぎた試合展開だったような気がした。
3Rまでは完全にポイントを取っていただけに、本当に悔やまれる。

2階級を一気にあげたことに、やはり無理があったのだろうか。
体格の違いが露呈された試合でもあった。

気持ちが折れなければ、返り咲くチャンスはまだまだある。

再びの挑戦を願う。




「西岡利晃」
http://ameblo.jp/omoidouri/

「粟生隆寛」
http://ameblo.jp/super-taka/

「長谷川穂積」
http://ameblo.jp/hozumi1216/
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WBC世界ミニマム級タイトルマッチ

2011年02月11日 19時49分52秒 | ボクシング
オーレドン・シッサマーチャイ vs 井岡一翔戦。

挑戦者井岡一翔選手の経験不足が懸念されていたこの戦い。


しかし、試合が始まってからは、
そんなことなどまったく関係ないくらいの軽快な動きとスピードで、
チャンピオンにプレッシャーを与えていく井岡選手。


2Rでは、左フックのカウンターで
オーレドンチャンプから先制のダウンを奪い、
5Rでは、さらに左ボディーで2度目のダウンを奪う。
マットに沈んだチャンプは、起きあがることができず、レフェリーストップ。


5R 1分7秒のTKOにより、井岡一翔新チャンプが誕生!

今回、井岡選手が最もこだわった、
日本最短となるデビュー7戦目での世界王座も獲得!

しかも、WBCミニマム級の初代王座で叔父の井岡弘樹元チャンプに継ぐ
2人目の日本人チャンプの誕生。

試合後のインタビューでは、4階級制覇を宣言した井岡新チャンプ。

物怖じせず積極的に、かつ冷静な試合運びを見ていると、
4階級制覇も夢ではないのでは。

またひとり、いい選手が現われたなと。
ただ、すぐにタイトルを返上するのではなく、
1度くらいは防衛戦をしてほしいかなと。

ボクシングがますます楽しくなるゾ!


「井岡ボクシングジム」
http://www.ioka-boxing.com/
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WBAダブル世界タイトルマッチ

2011年01月31日 21時54分30秒 | ボクシング


まずは「WBA世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ」。

李冽理(リ・レツリ) VS 下田昭文

結果は、12R 3-0の判定により、下田選手が新チャンプに。

挑戦者の下田選手が3Rで左カウンターを浴びせ、
李チャンプからダウンを奪うも、
3R終了間際、今度は、李チャンプの右ストレートが下田選手にヒット。
下田選手からダウンを奪い返す。

その後、5Rでは李チャンプがアッパーを狙ったところに、
下田選手の左カウンターが李チャンプにヒット。
李チャンプが再びダウン。

8Rでも下田選手の右フックが李チャンプにヒットし、三たびダウン。

3度のダウンを奪われたのに、
不気味なまでのポーカーフェイスで立ち向かう李チャンプ。
李チャンプにペースを奪われないよう、足を使い、果敢に打ち合う下田選手。

12R終了後、思わずテレビの前で拍手!

ボクシング界の歴史に残るような、息を呑むすばらしい試合。
こんな激しい打ち合いが続く試合を久しぶりに見た。

いい試合をありがとう!




「下田昭文」
http://www.shimoda-akifumi.com/

「李冽理」
http://beryland.com/

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続いて「WBA世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ」。

内山高志 VS 三浦隆司

結果は、8R終了後、三浦サイドの申し出による棄権で、
内山チャンプのTKO勝ち。
内山チャンプは、王座獲得4連続KOで3度目の防衛を達成。

内山チャンプは、3Rに三浦選手から左ストレートを浴びせられダウンを喫す。

しかし、その後は左ジャブと右ストレートを三浦選手にヒットさせ、
三浦選手は右目の上が大きく腫れてまぶたが開かない状態となり、
8回終了時点のドクターチェックで「試合続行不可能」と診断され、
試合終了。

思いのほか、苦戦した内山チャンプ。
三浦選手のトレーナーは、
以前、内山チャンプのトレーナーをしていただけあって、
内山チャンプをよく研究していた。

しかし、それを実力とうまさで交わした内山チャンプ。

あっけない幕引きだったけど、これまたいい試合を見させてもらった。

三浦選手は、今後が楽しみ。
今回の試合をバネに、さらに高みをめざしてがんばってほしい。

内山チャンプも、今回の試合をいい経験として、
さらにボクシング技術に磨きをかけて、
より進化していってくれることを願う。

すばらしい試合をありがとう!




「内山高志」
http://ameblo.jp/takashi-uchiyama/

「三浦隆司」
http://www.yokohama-hikari.jp/boxersmiura.html
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亀田三兄弟そろい踏みタイトルマッチ

2010年12月26日 21時51分33秒 | ボクシング
M-1とボクシングのどっちを見ようかとずいぶん悩んだんだけど、
やっぱり最終的にはボクシングを選んでしまいました。

亀田三兄弟そろい踏みのタイトルマッチ。

まずは、WBAバンタム級11位の三男、亀田和毅選手のノンタイトル10回戦。
対戦相手は、タイのピチットチャイ・ツインズジム。

実はこの試合結果。。。
テレビ放送前にニュースで報道されちゃってさ。。。

試合結果がわかった上で見る試合って、全然おもしろくないねん。
とくにボクシングは。。。

ただ、おもしろくないなかでも感じたことは、
ブラジル拠点で試合をしている影響か、
2人の兄貴とは一線を画すボクシングスタイル。
体も3人のなかでは、いちばん大きいんじゃないかな?
来年は世界タイトル戦をめざすなんてこと言ってたので、ちょっと楽しみ。

肝心の試合結果は、亀田和毅選手が、3R TKO勝ち。


続いて、WBA世界フライ級タイトルマッチ。

亀田大毅 VS シルビオ・オルティアーヌ

同級14位の対戦相手に、眠たい試合。。。

辛くも2-1の判定で、亀田大毅チャンプが2度目の防衛を果たしたけど、
正直、挑戦者が勝っても不思議じゃない試合内容。

やっぱり、減量の影響が大きかったのかな?

おそらく、この試合を最後にフライ級王座を返上して階級を上げるだろうけど、
どうなるかなぁ。。。


最後に、WBA世界バンタム級王座決定戦。

亀田興毅 VS アレクサンデル・ムニョス

日本人選手史上初の3階級制覇をめざす亀田興毅選手に、
“日本人キラー”との異名を誇るムニョス選手。

パワーのあるムニョス選手のパンチを、スピードで圧倒していく亀田興毅選手。
どちらが有利かの判断が難しい、五分五分の試合展開で最終ラウンドへ。

いや~~~
最終ラウンドは興奮しましたね~~

最後の最後に決めましたね!

亀田興毅選手の左ボディーと右ストレートの連続パンチで、
ムニョス選手がダウン。

その後、パッタリと動きが止まったムニョス選手に、
果敢に立ち向かっていく亀田興毅選手。

再びダウンを奪うも、倒すことなく試合終了。

判定はもちろん、3-0で亀田興毅新チャンプの誕生!

同時に、日本人選手史上初の3階級制覇も果たしました!

おめでとう!!!


「亀田三兄弟」
http://kameda-gym.jp/
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WBCダブル世界タイトルマッチ

2010年11月26日 21時30分45秒 | ボクシング
まずは「WBC世界フェザー級王座決定戦」。


長谷川穂積 VS ファン・カルロス・ブルゴス

結果は、長谷川穂積 12R 3-0の判定勝ち。

長谷川は、国内初の飛び級2階級制覇を達成。

いつものスビードで攻めるスタイルではなく、
足を止め、パワーで攻撃する長谷川。
互いにペースのつかみ合い、駆け引きを繰り返す、
ハラハラドキドキの試合運び。
やがて長谷川が主導権を握り、徐々にブルゴスへプレッシャーを与えていった。

長谷川は“勝ちにいく試合”に徹しているようだった。

しかし、ブルゴスもタフな選手だった。
これまでなら完全にダウンを奪っていたであろう長谷川のパンチ。
その強烈なパンチを何度も当てられていたにも関わらず、
ブルゴスは最後まで倒れなかった。

バンタムからフェザーへと一気に2階級もあげたことが、
たった3.6キロの体重差が、
これほどにも試合に大きく影響するものだということを、
目の当たりにさせられた試合だった。

結果は大差での判定勝ちになったけど、
この先、長谷川にとって、フェザーで防衛を重ねていくことは、
容易なことではないだろう。

でも、きっと大丈夫!
長谷川なら必ずやってくれる!!

それを信じて。。。

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続いて「WBC世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ」。

粟生隆寛 VS ビタリ・タイベルト

結果は、粟生隆寛 12R 3-0の判定勝ち。

粟生は、フェザー級とスーパー・フェザー級の2階級を制覇。

序盤は、粟生がペースをつかみ、3Rでタイベルトからダウンを奪う。
その直後、タイベルトの攻撃が始まり、タイベルトのペースになりかけるも、
粟生がそれを許さず、中盤以降は完全に粟生のペース。
終盤は、多少空回り感もあったが、安心して試合を見ることができた。

こちらも、大差での判定勝ち。

フェザー級王者陥落から1年4ヶ月。
1階級あげて、再び、王座へ返り咲き。
今度こそ、真の王者として防衛記録を伸ばしていってほしい。


「長谷川穂積」
http://ameblo.jp/hozumi1216/

「粟生隆寛」
http://ameblo.jp/super-taka/
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WBA世界フライ級タイトルマッチ

2010年09月25日 20時57分53秒 | ボクシング
亀田大毅 VS 坂田健史 戦。


現WBA世界フライ級チャンプ亀田選手と、
元世界フライ級チャンプ坂田選手との試合は、1Rから両者の激しい打ち合い。

序盤は、挑戦者坂田選手のペース。
手数も多く、チャンピオン亀田選手にプレッシャーをかけていく。

流れが変わったのは、9R。
3Rで偶然のバッティングにより
右目のまゆ付近をカットした坂田選手の出血に対して、
ドクターチェックが入った後。
亀田選手の右ストレートが決まり、それにより坂田選手は左目付近もカット。

スタミナが強い坂田選手に、まさかの疲れが見え始め、
徐々に亀田選手のパンチが坂田選手を捕らえ始める。

試合は最終ラウンドまでもつれこみ、判定に。

結果は、3-0で亀田選手が初防衛。


亀田選手、強くなりました。
これからもっと経験を積んでいくと、
さらに成長していくんじゃないかと思います。



「亀田大毅」
http://www.kameda-bros.com/daiki/


「坂田健史」
http://ameblo.jp/takefumi-sakata/
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WBA世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ

2010年09月20日 21時28分12秒 | ボクシング
内山高志 vs ロイ・ムクリス戦。



内山チャンプのペースで始まった試合は、1Rから安定した流れで進み、
内山チャンプの余裕すら感じられるような試合運び。

安心して見ることができた。

そして、5R 2分27秒。

猛烈な右フックがムクリスの顔面にヒット。
すかさず連打を放ち、レフェリーストップ。

“KOダイナマイト”の異名を持つ内山チャンプの見事なKO劇で、
2度目の防衛に成功!

しかも、日本人最多記録となる世界王座奪取からの3連続KO!!!

強い!
強すぎる!!

長期政権になりそうな予感!!

このまま、連続KO記録を伸ばしていってほしい。




「内山高志」
http://uchiyama001.net/
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WBA世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ

2010年05月17日 21時14分08秒 | ボクシング
内山高志 VS グラナドス 戦。



挑戦者との10センチ以上もある身長差&リーチ差をいかに攻略するかが、
内山チャンプの勝敗を分けると言われていた。

いざ試合が始まると、そんな身長差やリーチ差なんて
まったく気にならないくらいに、
グラナドスの懐にどんどん入り込み、ボディーを攻め、
自分の距離で試合を進める内山チャンプ。

終始落ち着いた様子で試合を進めながら、
ここぞというところで、KOのチャンスをうかがっていたのだろうか。

6R 1分42秒。

内山チャンプの右からのクロスカウンターが、グラナドスにヒット。

“KOダイナマイト”の異名を誇るKO劇で、見事に初防衛!


亀田、長谷川、名城と、日本人チャンプが立て続けに王座陥落していただけに、
悪い波を断ち切ってくれたようなカンジ。

強豪揃いの『スーパー・フェザー級』。
内山チャンプのこれからの戦いに、さらに期待!


「内山高志」
http://uchiyama001.net/
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4月30日(金)[Part.2]

2010年05月12日 22時20分09秒 | ボクシング
今回、むりやり“お江戸弾丸つわ~”を組み込んだ理由はコレ!


以前、行きたいな~ってつぶやいておりましたが、
いても立ってもいられず、ホントに行ってきた次第です。
http://blog.goo.ne.jp/optimism-n_n-/e/5461219636ece5e88aa54b26cb2534bb

だって、ダブル世界タイトルマッチに加え、
世界タイトル前哨戦まであるっていうんだもの!

これだけの好カードが揃うなんてめったにないし、
もうこれは行くしかないでしょ!
だったんですよね~

まずは、午後3時半ごろから、前座の試合が3試合。


っで、5時ごろから始まったのが、粟生隆寛選手の「世界タイトル前哨戦」。


WBC世界スーパー・フェザー級3位の粟生選手の相手は、
元WBA世界フェザー級挑戦者のワイベル・ガルシア。

途中、危うい場面もあったけど、10Rで粟生選手がTKO勝利。


続いて、6時ごろから始まったのが、
「WBC世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ」。


西岡利晃 VS バルウェグ・バンゴヤン

さすがは西岡チャンプ。
このヒトは本当に強い!

安心した試合運びで、5RでTKO。
4度目の防衛に成功!


なんだか、いい風が吹いてきました!
このままいい風に乗って、長谷川も勝ってくれるに違いない!
誰しも、そう思って、信じて疑わなかったハズ。。。


そして、7時ごろからは、待ちに待った
「WBC世界バンタム級タイトルマッチ」。


長谷川穂積 VS フェルナンド・モンティエル

3Rまでは、完全に長谷川ペース。。。
に、見えました。。。

まさか、4Rの、しかも残り8秒で、あんな展開になるなんて。。。
ホントに、あっという間のできごとでした。

あの瞬間が、目に焼き付いて離れません。
ほかの観客も呆然としてました。


試合が終わった後、猛ダッシュでホテルへ戻り、
テレビで改めて試合の様子を見ました。


“たら、れば”、でなら、いろいろ考えられます。
しかし、そんなことしたって、結果が覆ることはないワケで。。。


今はゆっくりと養生して、必ずや復活してください!
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