毎日新聞のニュースソースより
http://mainichi.jp/select/news/20120905k0000e040180000c.html
南海トラフ:350万人に一斉メール 大阪で訓練
住民一人一人が地震時の対応を考えるきっかけにと、
南海トラフ巨大地震の発生を想定し、
大阪府内にいる人の携帯電話へ一斉にメール送信する訓練を5日午前、
大阪府などが実施した。
対象は約350万人と推定され、同種の訓練としては国内最大規模で、
各地の学校でメールを受けて避難訓練も行った。
受信時は強制的に最大音量で着信音が鳴り、
雑踏や駅で大勢の人たちが立ち止まって携帯電話を確認した。

若者らで混雑する大阪・ミナミの戎橋周辺では午前11時、
「ピロリロリン」と受信音が鳴り、
「訓練。訓練。実際に地震が起こったときのことを考えてみてください」
などと書かれたメールが届いた。
聞き慣れない音に通行人は驚いた様子で足を止め、携帯電話に見入った。
大阪府守口市の会社員、田島菜摘さん(24)は
「情報で避難の方法も変わってくるはず。災害時に生かしたい」と話した。
JRや私鉄は駅や電車内で転倒など事故を避けるため、注意を促す放送を流した。
JR大阪駅にいた主婦(71)は
「ほとんどの人が携帯を持っている時代なので、もしもの時にありがたい」
と話した。

日ごろから法廷内での携帯電話の音に神経をとがらせる裁判所。
大阪地裁は特別な対応はとらず、各裁判官の判断に任せた。
ある法廷ではメール受信時には審理を中断。
弁護人や被告の携帯電話が鳴り出す法廷もあった。
堺市議会は本会議中で、市議らはそのまま机の下に身を伏せる訓練をした。
メールに合わせ、津波を防ぐ沿岸の水門・鉄扉の閉鎖や学校での避難の訓練も
実施された。
大阪湾近くにある大阪市住之江区の市立南港南中
(生徒数196人、福島信也校長)では午前11時、メール受信と同時に教員が
「地震が発生した」と校内放送。
生徒たちはいったん運動場に逃げた後、津波警報発表との連絡を受け、
近くの幼稚園児を連れて校舎4階へ避難した。
東日本大震災後、一斉メールを使う訓練は全国で広まっており、
今月1日の防災の日には千葉市でも同様の訓練が行われた。
訓練は、災害情報を特定地域に一斉メール配信する携帯電話のサービスを
活用している。
行政機関などが携帯電話会社と契約、地震や津波、
洪水などの情報を一斉送信する仕組みで、対応機種全てが受信する。
ただ、一部の対応機種は事前に受信設定しなければ届かず、
雑踏や駅でもメールを受け取ったのは一部だった。
このため大阪府危機管理室には、
「大騒ぎしたのに鳴らない」「3台のうち1台しか鳴らなかった」などの
問い合わせが相次いだ。
この時間、私は大阪府外にいるので、
残念ながらこの訓練に直面することはなかったんだけど、
実際のところ、どんな状況だったんだろ?
いろんなところから一斉に大音量のメール受信音が鳴り響くって、
そんなに経験することってないでしょ?
っで、周りでケータイが鳴りまくっているのに、
なぜか自分のケータイだけ鳴らなかったり。。。
まぁ、私の場合、ケータイメールの契約をしていないから、
いくら期待しても、鳴り響くことなんてないんだけどさ。
でも、ちょっとだけ、このなかに参加してみたかったかなと。
http://mainichi.jp/select/news/20120905k0000e040180000c.html
南海トラフ:350万人に一斉メール 大阪で訓練
住民一人一人が地震時の対応を考えるきっかけにと、
南海トラフ巨大地震の発生を想定し、
大阪府内にいる人の携帯電話へ一斉にメール送信する訓練を5日午前、
大阪府などが実施した。
対象は約350万人と推定され、同種の訓練としては国内最大規模で、
各地の学校でメールを受けて避難訓練も行った。
受信時は強制的に最大音量で着信音が鳴り、
雑踏や駅で大勢の人たちが立ち止まって携帯電話を確認した。

若者らで混雑する大阪・ミナミの戎橋周辺では午前11時、
「ピロリロリン」と受信音が鳴り、
「訓練。訓練。実際に地震が起こったときのことを考えてみてください」
などと書かれたメールが届いた。
聞き慣れない音に通行人は驚いた様子で足を止め、携帯電話に見入った。
大阪府守口市の会社員、田島菜摘さん(24)は
「情報で避難の方法も変わってくるはず。災害時に生かしたい」と話した。
JRや私鉄は駅や電車内で転倒など事故を避けるため、注意を促す放送を流した。
JR大阪駅にいた主婦(71)は
「ほとんどの人が携帯を持っている時代なので、もしもの時にありがたい」
と話した。

日ごろから法廷内での携帯電話の音に神経をとがらせる裁判所。
大阪地裁は特別な対応はとらず、各裁判官の判断に任せた。
ある法廷ではメール受信時には審理を中断。
弁護人や被告の携帯電話が鳴り出す法廷もあった。
堺市議会は本会議中で、市議らはそのまま机の下に身を伏せる訓練をした。
メールに合わせ、津波を防ぐ沿岸の水門・鉄扉の閉鎖や学校での避難の訓練も
実施された。
大阪湾近くにある大阪市住之江区の市立南港南中
(生徒数196人、福島信也校長)では午前11時、メール受信と同時に教員が
「地震が発生した」と校内放送。
生徒たちはいったん運動場に逃げた後、津波警報発表との連絡を受け、
近くの幼稚園児を連れて校舎4階へ避難した。
東日本大震災後、一斉メールを使う訓練は全国で広まっており、
今月1日の防災の日には千葉市でも同様の訓練が行われた。
訓練は、災害情報を特定地域に一斉メール配信する携帯電話のサービスを
活用している。
行政機関などが携帯電話会社と契約、地震や津波、
洪水などの情報を一斉送信する仕組みで、対応機種全てが受信する。
ただ、一部の対応機種は事前に受信設定しなければ届かず、
雑踏や駅でもメールを受け取ったのは一部だった。
このため大阪府危機管理室には、
「大騒ぎしたのに鳴らない」「3台のうち1台しか鳴らなかった」などの
問い合わせが相次いだ。
この時間、私は大阪府外にいるので、
残念ながらこの訓練に直面することはなかったんだけど、
実際のところ、どんな状況だったんだろ?
いろんなところから一斉に大音量のメール受信音が鳴り響くって、
そんなに経験することってないでしょ?
っで、周りでケータイが鳴りまくっているのに、
なぜか自分のケータイだけ鳴らなかったり。。。
まぁ、私の場合、ケータイメールの契約をしていないから、
いくら期待しても、鳴り響くことなんてないんだけどさ。
でも、ちょっとだけ、このなかに参加してみたかったかなと。