無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

「これから100年放射能と付き合うために」を読みました

2012年04月24日 18時44分20秒 | 福島原発事故 放射能汚染


 菅谷昭松本市長の新しい本「これから100年放射能と付き合うために」を読みました(白河図書館にあります)。この本の中で、チェルノブイリと福島の汚染図が並べて比較されていました。大変見やすく、わかりやすい説明です。

 先日の原発告訴団説明会ですが、前後に予定が入り、書類だけいただこうと会場に行きましたが、皆さん熱心に説明を聞いており、担当者がわからないまま失礼させていただきました。約30人の方々が参加されていたようです。

 さて、実は1週間前に救急車のお世話になり母が入院しました。同乗した妻もその後高熱を出し、ダウン。母の付添のために病院に泊まる日もあり、バタバタしておりましたが、1週間経ち安定してきました。でも、今年79歳です。脳梗塞で倒れ、高度障害者となって27年目。3年前からは胃ろうです。年齢的にも状況的にも覚悟はしておかなければと思いますが、それでも、もう少し生きてほしいと願ってしまいます。27年間、床ずれもなく、胃ろうとなっても内臓は丈夫です。今回も回復してくれることと思います。私のブログを見てくれている母の知人や兄弟に心配させたくなく、書かずにおりました。このような事情により、更新が途絶えがちですが、元気にしております。

 

 がんちゃん様、コメントありがとうございます。微生物による除染についてご理解いただけているようで嬉しく思います。ご指導いただく先生は違いますが、光合成細菌や乳酸菌の効果についての意見は同じようです。

 先日、栃木県で微生物の培養について教えていただきました(写真)。5月上旬より微生物による除染実験が開始できると思います。環境や人体には、無害な菌です。この培養に成功すれば、希望される方々にも提供できると思います。ただ、菌ですので、農薬(除草剤等)と併用した場合には、効果は得られない可能性もあるようです。この培養にあたり、栃木県の有機農家の方々にも今後はご指導いただけることになりました。良い出会いに恵まれ、感謝しております。

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