無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

通学路の問題、早期解決に尽力したい。

2017年05月30日 20時01分20秒 | 議員活動
昨日は、112人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日午前中、関辺小学校を訪問し校長先生に面会してきました。



訪問した理由は、先日来地域住民の一部から指摘されている関辺小学校の通学路上に、交通量の多い交差点に信号機がない状況があり、市担当課に話したところ「小学校の考えや地域の自治会の考えがどうなのかが重要です」と言われたので、校長先生のお話を伺いに行きました。
校長先生のお話では「信号機の問題は、教育委員会を通じこれまでにもお願いはしている。しかし、近隣の信号機の配置状況などから不適切との判断のようです」とのお話ですが、朝晩だけの話かもしれませんが数人とはいえ子どもたちが横断する場所です。そして高齢者の方々も早朝横断することがあるとのことです。調査の状況では、信号機が無ければ横断は難しい。もし事故でもあれば誰が責任を取るのか?と私は言いたい。

押しボタン式の信号機でも数百万円の金額がかかるとは言われますが、子どもや高齢者の命を考えたら安いものではないかと私は思います。
今後、交通安全の市担当課、教育委員会担当課、関辺小学校、地域町内会みなさんのご意見を聴きながら、最終的には信号機設置の要望を市担当を通じながら福島県警に上申したいと思います。

午後は再び、市民の皆様のところへ。
私の「はってん」の影響か、多くの方々の話題は「白河市議会は、議員の定数を減少させる気はないんだな」という話が殆どです。
先日の山口議員の話を市民の皆様にしていますが、やはり市民感情の多くは「仕事をしている議員が少ない以上、議員定数は20名程度でいいのではないか?」と言う話が殆どです。

山口議員の説明のように「真の議員定数を多くの市民が理解されていない状態で、議員定数だけ何人がいいというのもおかしいのではないか。しかし、議員が市民の望む活動をしていないのも事実である。しかし、我々議会にもう一度チャンスをいただき、議員26名が真の議員活動し、市民の方が26名の名前と活動を知っていただいた上で、議員定数の議論をしたい。」という意見もそれなりに理解できます。
そこで、私としては議会が特別委員会の提言を受けて、どのような活動をするのか注視したいと思います。
しかし、もし万が一、議会が何の行動も起こす様子がなければ、住民の皆様と共に「直接請求」という手段に訴えることも視野に入れたいと思います。



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