1年間ありがとうございました

まもなく、2010年が終わります。


今年は中央線から201系がついに消えるという、忘れられない年になってしまいました。試作車が登場した昭和54年、量産車が登場した昭和56年、何かにつけその頃の時代を振り返るときに思い浮かぶ年、区切りの年でした。同様に、今後、平成22年という年は区切りの年として何かにつけ参照される年になることでしょう。

2010年はついに東北新幹線が全線開業した年でもありました。平行在来線は3セクとなり、在来の東北本線では青森には行くことが出来なくなってしまいました。大宮開業が昭和57年、201系量産車登場の翌年でした。

北斗星、カシオペア用の機関車がEF81からEF510に変更されました。久しぶりに旅客用機関車の新製となり、しばらくはこれらの寝台車も継続されるのではないかと思われます。その一方で、北陸の廃止、EF81の廃車が始まるなど、寂しい話題もありました。

 切り取り式除煙板、通称門鉄デフがなぜか大流行し、各地で保存機関車のデフが交換されて運転されました。現役時代につけたことの無い装備をつけることに違和感を感じつつも、実際の図面に基づいて新調された装備ですから、これはこれで悪くは無いなと受け止めています。

 ずいぶん前の話のような気がしますが、今年の3月でした。500系のぞみの撤退。まだ山陽区間では運転されていますが、東京では見ることができなくなってしまいました。

 いろいろあった2010年でしたが、来年もまた鉄道趣味を楽しみつついろいろお伝えできればと思っております、どうぞ皆様良い年をお迎え下さい。そして、来年もまたよろしくお願いいたします。

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