トラックバックって何?

いつも201系のブログを訪問していただきありがとうございます。

ブログをはじめた頃はコメントもトラックバックもなく、ひっそりと広告の裏にでも記事を書いているかのようなブログだったんですが、最近はおかげさまで多くのトラックバックやコメントをいただくようになりました。お引き立ていただきとてもうれしく思っております。

その一方で、一体なぜトラックバックをいただいたのか困惑するようなケースもあり、その辺についてちょっと書いてみようかと思います。

まず、自分の記事にトラックバックがついたら、元の記事がどんな内容か見に行きますよね。多くの方はそうだと思います。
もっともわかりやすい最悪の例は、記事とは全然関係のない怪しげなホームページが開くケース。こんなのがあっちの記事にもこっちに記事にもついていて、消すだけで2時間くらい消費したこともありました。
次に困ったのは、たまたま話題やキーワードは同じであっても、こちらの書いた記事の趣旨とは全く無関係な場合。まあ、悪意は無いのでしょうけど、それだけに対応は難しいんですよね、だって無視して消されたらショックでしょ、きっと。

知らない相手からトラックバックをもらって次にすることは、相手のブログのほかの記事をざっと見渡して見ます。鉄道に関心がある人かどうかをまず見極めます。その上で、もっとも自分の知識やブログの存在が役立ちそうな記事に対してコメントを書きます。ただし、「トラックバックありがとう」は絶対に書きません。人によって認識は異なるとは思いますが、「トラックバックされるということはアクセスを持っていかれるということ」にもなりかねないので、必ずしもありがたいものではない(らしい)からです。でも、自分のブログや記事を訪問していただいているはずですので、訪問していただいたということに対してお礼を書くようにしています。

で、最近一番困惑しているのは、コメントに対してレスポンスが無いこと。変だとおもいません?だって「どうぞ記事やブログを見に来てください」、ということでトラックバック送ってるんでしょう?だから見に行ってそれに対してわざわざコメントしているのに、何の返事も無いなんて、おかしいと思いません?
こういう場合にはせっかくいただいたトラックバックですが、消す場合もあります。消すか消さないかの判断は必ずしも明確ではありませんが、私のブログの読者の方がそのトラックバックをたどってその記事を読んだことによって何らかのメリットがあるかどうかということが分かれ目になっていると思います。

ブロガーとして有名な松永さんという方がgooブログでやっていた企画「何でもかんでも総ブログ化計画」のなかでこんなトラックバックは嫌!受け手の本音を赤裸々にという項があって、その中で、「相手記事について言及していないのにトラックバックした場合、「一方的なリンクを勝手に付けられた」と思われてしまう場合があるようです。」とあります。つまり、ただ単に同じ話題だからトラックバックを送るということも、あまり良い印象を与えないということ。
僕はブロガーではないので、ブログは便利なツールとして使わせてもらっているだけなのであまりそういうエチケットをうるさく唱えるつもりはありませんが、やはり、トラックバック送っただけでおしまい!、というのはちょっとね・・・。

もうひとつ、トラックバックを送ってくださる方の目的として考えられるものとして、トラックバックを返して欲しい、つまり、201系のブログからトラックバックをつけて欲しいという方もあるかもしれません。しかし、先述のとおり、トラックバックをたどって私のブログや記事を読んでも、何のプラス情報が得られなかった場合、読者の方に失礼ですので、先方の記事には無い情報や映像が無い限り、こちらからトラックバックを返すことはしていません。だまってトラックバックを返すのが一番楽なんですけど、それはしません。でも、可能な限りコメントは残すようにしています。

もし、これまでの私の対応について疑問をお持ちの方がいらっしゃったら、すみませんが上述のような考えでやらせてもらっていますので、どうかご理解ください。

これからもよろしくお願いします。
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