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2009-01-26 21:13:47 | 鉄道:一般
サイト上の情報を見ていてとても気になった話題がいくつかあります。

一つ目は、東海のEF58122解体。とっくの昔に本来の役割は終えたものの、その人気から廃車を免れイベント列車などの牽引で活躍しましたが廃車となり、保存されることなく解体が始まったそうです。その一方で西日本のEF58150は検査出場したというニュースが報じられております。東海では博物館の設立も決まり、そこで保存されるのではと思っておりました。これだけの歴史のある花形機関車でも、機関車1両保存することの大変さ、困難さというものが今回のニュースから想像できます。
東日本のEF5861お召し指定機は保管されていますが、同じ仕様だった60号機は国鉄時代にあっさりと廃車・解体となったのも対象的でした。

EF551も先日お伝えしたように運転を終えました。その一方で、九州の58654は新車並みの姿となって、EF81411に牽引されて本線を走った姿は、どちらも思い出のある車両なので感慨深いものがあります。電気機関車の保存というのは、部品確保などの面から難しいのでしょう。

201系四季彩に編成番号札が取り付けられたとか。なかなか手の込んだデザインで、有志で作ったのではないかなどの噂も聞かれます。そういえば、クハ201-1の乗務員室内の記念プレート、理由はわかりませんがどっか行っちゃったままでしたので、我々201系をこよなく愛する有志で作って送ったこともありましたが、使ってもらえなかったようです。あそこのプレートが度々無くなること、そして無くなったままであることがいかに恥ずかしいことか、そう感じたのは私たちだけだったようで・・・。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
黄金のプレート (orange-gale)
2009-01-29 00:32:33
こんばんは。

結局あのプレート、営業運転中は使っていただけなかったのですよね…
でも仮にクハ201-1がどこかに保存されることになったら真っ先にあのプレートがついているかどうかを確認したいものです。
わずかな希望が残っているかもしれません。

あのプレートがちゃんとした持ち主の元に戻っていることを祈っています。
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あのプレート (ONDA201)
2009-01-29 18:40:37
こんばんは

私が見た限りでは、営業運転では確認できませんでした。まだ車両がありますのでつけてもらえる可能性はまだ残っていますが。
でも、本音を言わせてもらうと、部外者が作ったまがい物ではなく、きちんとしたものをこさえてつけてやって欲しいです。それまでのツナギに使ってもらえればと思って送ったのです、私の本音。

浜松で一時的に保管されていたEF58が解体されてしまったのを見ると、豊田のクハ1についても安泰とは言えず、そうやって見ると各地に学園があった国鉄時代は教材と称して隠れ家がたくさんあってよかったなぁと思います。価値が出るまでには時間とお金がかかるんですね。
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