１８５系電車

国鉄の末期に登場した特急形電車１８５系。

昭和５６年製造ですので、２０１系量産車と同じ時期の登場でした。


緑の斜めストライプという斬新な塗装が話題になりました。


０番台と２００番台があり、２００番台は東北新幹線大宮開業時の上野～大宮間のリレー号として使われました。


０番台です。空気取り入れ口タイフォンのカバーが違います。


新幹線リレー号ですが、踊り子への転用計画がありストライプ塗装に変更された２００番台です。わかりにくいですが緑色のＪＮＲが印象に残っています。


こちらは塗装変更前に転用されて運用に就く２００番台踊り子号。機廻し線を挟んで東京駅１２番線での映像。



踊り子は一部の列車が１８３系１０００番台を使って運転されていました。


緑のストライプと並ぶ１８３系１０００番台踊り子号


１８３系撤退によりクロ１５７の牽引にも１８５系が使われるようになりました。


なすの、草津


１８５系にもあまぎの幕が入っています。踊り子以前の列車名でした。


斬新なデザインもスーパービューの登場によりすっかり影が薄くなりました


最後に伊豆の海と１８５系