S28年製の103系?

いよいよラストラン間近の八高線103系3000台。
銘板がいっぱいあるのは、幾度も改造工事を受けて今日まで生き延びてきた証。

しかし、
103系の製造初年は昭和38年のはず、なぜ。

この電車、マニアの方はご存知ですが、103系以前のオンボロ車両の客室部分だけを103系と同等の車体を新製して載せ替えて走っていた車両です。したがって、車体は新しいが車籍上の製造はS28年のままとなっていました。
その後旧型車の置き換えが始まった時に、まだ車体は廃棄するほど古くなっていなかったため、今度は足回りを103系のものを付け替えて改造し、いつのまにか本当の103系になってしまった、というもの。
そうなると、この銘板、一体何に対する銘板なのか、ふしぎです。
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桜とED62

以前のように遠出はできなくなり、こうやって写真を眺めるのが毎年の恒例となりつつあります。
今年も桜は近所で楽しみました
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